2023年9月16日土曜日

YH

 NHKの「ドキュメント72時間」はなかなか見せる番組で、比較的好きだ。しかし、時には、こんなのどうでもいいよ、というような設定もある。

 昨日の回は「利尻島のユースホステル」だった。最初は面白そうで見たんだけれど、お客が送迎のバスかなんかでいっぺんに到着すると、スタッフやすでにいるお客が全員で玄関に出て「おかえりなさァァァァい」とドンチャン迎え、お客たちは「ただいまァァァァ」と叫ぶ。ここで、もう「あぁ、こりゃだめだ」と嫌になった。 夜7時になると、昔どこのユースホステルでも定番だった「ミーティング」があって、ギターで歌い、どんちゃん踊るのだった。もう完全に嫌なパターンだ。そりゃ年寄にはもうこんなのうるさいよ。

 欧州でYH Internationalやら、YWCAには泊まったことがある。不思議とYMCAは避けてきた。大昔のYMCAはホモの拠点だったからだ。ロンドンのYHはバスルーム付きツインだったけれど、シャワーはシャワートップが壊れていて、半分まんま出てくる状態だった。NZのオークランドのYHは一旦バスルームの電灯スイッチを入れるとファンが回り、それが消してもしばらく回り続けるやつで、夜中にトイレに行くと、あまりのファンの音のうるささで眠れなくなった。ここのキッチンは冷蔵庫に名前を書いて入れておいても盗まれた。ボストンのYHではダブルベッドのツインにアサインされたんだけれど、フロントでシングル・ツインにして欲しいといったら、ちゃんと変えてくれた。朝からベーグル付きの朝飯がついていた。これまで泊まった中では一番だろう。部屋のグレードでいったら、バーゼルのYWCAは新築のツインがあって、値段もそれなりだったけれど、シャワーからなにから万全だった。その代わり、旧館には得体のしれないおじいさんがいて、キッチンの包丁はどれもこれもおもちゃの包丁かと思うほど切れなかった。モントリオールのYWCAはあまりにも利用者がいなくて驚いた。キッチンにいってみると誰もいなくて不気味だった。

 欧州にはMotel Oneがどんどんネットワークを広げていて、世の中随分変わってきた。古いファミリー・ビジネスのホテルはやっていけなくなるかもしれない。ウィーンの中央駅の前のMotel Oneでは最上階にアサインされて、とても良い景色だったし、街中にもトラム一本で行けて、とても便利だった。

2023年8月28日月曜日

ラウターブルンネンよりミューレン

 

最近、ラウターブルンネンが大変な人気だそうで、観光客がわんわんと押し寄せているんだそうだ。ラウターブルンネンよりも、あそこからロープウェーでもう一段上がったミューレンのほうが景色も素晴らしいのになぁ、と不思議でしょうがない。










2023年8月19日土曜日

世界陸上 2023

  世界陸上が始まって最初にテレビで見たのは20km競歩だった。英雄広場からアンドラーシ通りを周回するコースを何周もする。テレビの画面で見るときれいな広場だ。アンドラーシ通りはまさにメイン・ストリートでこの下を世界で最初の地下鉄M-1が走っている。開削方式で掘ったので、とても浅いところを走っている。改札がないのだけれど、かなり頻繁に検札の二人組が乗ってきてチェックするからズルはできない。終点まで乗ったら、その直前に突然隣りに座っていたおばさんが日本語で「終点ですよ」と喋った。ものすごく驚いた。だって、ブダペストですよ!?大学で日本語を教えているという先生だった。世の中油断ができない。

 実はブダペストには二度行っている。ゲッレールト・ホテルに泊った。温泉付きのホテル、というか、ホテル付きの温泉と表現するべきかもしれない。もうあれから10年ほど経っている。

HAL 2025

 Holland America Lineの2025年欧州クルーズが発表になりましたが、期待したようなノルウェーのフィヨルドを徹底して巡っていくようなクルーズはありませんでした。

 もっともサマー・ジャンボ宝くじも定番の300円しか当たらず、夢も希望もヘナヘナへなと消え去りにけり、チョチョンチョンチョン。トホホ・・・。

2023年8月18日金曜日

忌憚のない意見をいってしまえば、

 

 忌憚のない所を申し上げてしまえば、格安のクルーズに乗るんだったら乗らない方が良い、ということなんでございますよ。

 ろくなことが起きないんです。例えばあのHolland America CruiseでもSan DiegoからVancouverまでただ回航しただけじゃ商売にならないので、たった4日間のクルーズを売ります。インサイドの部屋だったらひとりなんと309ドルです。実質は中2日ですが、ご飯のチャンスは9回あります。一食辺り30ドルに足りないくらいです。そう考えると格安。飯を食いに行くといっても良いかもしれないですよ。しかし、当然ですが、クルーズを満喫するようなスケジュールにならないんですね。

 爺さん婆さんになるまでクルーズなんて、ほとんど意味を持たない、といっても良いでしょう。それだったらあちこち苦労しながらでも良いから陸上を訪ねて歩いたほうがなんぼか意味がある。

2023年8月5日土曜日

ジュネーブ 2018年7月16日(日)

 ジュネーブといったら、大噴水でございますね。

 それまでスイスへ入るために、チューリッヒ空港が二回、バーゼルに一回、そしてこの時初めてジュネーブに入りました。

 湖に面しているという点ではチューリッヒもジュネーブも似ていて時々昔のことを思い出すと混乱をします。

 しかしコチラにはこの大噴水があります。

 
 ぐるっとスイス・イタリアを回ってきて、日本へ帰る前日は日曜日でした。この町の商店は休息日を完全に守っているらしく、街はどこもかしこもお店はしまっていて、なにも買えないかわりに、なんと湖でトライアスロンが開かれていたんです。とても大きな大会でした。















冬の北国 ホニングスバーグ/ノルウェー 2025.02

   このそりに乗っかって、おばさんがす〜っと坂道を下っていくところに遭遇すると、とっても羨ましく感じるんだけれど、考えてみたら、帰りは押し上げて帰るんだよね。  やっぱ楽じゃないな。  真っ白い教会が雪景色の中で、なんと感動的なんだろう。  やっぱり雪に閉ざされた毎日を送った人...