2020年5月29日金曜日

アムトラック

 AMTRAKの長距離路線に乗りに行った人たちのウェブサイトは、驚くほどあって、流石に日本の乗り鉄諸氏の凝り様ったらないねといささか食傷気味になろうというものだ。これじゃ、何冊かある解説本なんて、屁でもない。大体そういうものは、もうとっくに賞味期間が切れちゃっていて、ウェブで探した方が最新の情報を得ることができる。

 大陸横断というと、延々と走りそうだけれど、一気通貫で東海岸と西海岸を結ぶ列車はどうやら走っていない。大体、シカゴで乗り換えなくてはならない。だからシカゴに逗留するというアイディアが良い。そもそも、あそこには全米三大美術館と呼ばれて居るArt Institute of Chicagoがある。一番南を走っていた横断路線はハリケーン・カテリーナにやられてしまってから、New Orleansから西へ走っているそうだ。

 できることなら、Los AngelesのUnion StationからSeattleのKing Street Stationまで行って、そこからChikagoへ2泊3日の列車に乗り、ChicagoからDetroitまで乗りたい。DetroitからWashington D.C.かNew Yorkへ行かれないかと思ったらどうやらそれはもう一度Chicagoへ戻らないとダメらしい。

全線bedroomに乗ったら全部で一体いくらくらいかかるんだろう。20万円ほどもかかってしまうんだろうか。
 いや、それよりも、一体全体、AMTRAKがこのCOVID-19騒ぎに耐えられるのだろうか。そして、一体いつになったら以前のように、走るんだろう。トランプが新しい大統領に代わってもダメかな?

2020年5月19日火曜日

妄想

もうしばらくはどこへも出かけられないわけで、残り少ない当方としては、焦りが出て参ります。
 これまでにAMTRAKには4回ほど乗りましたが、みんな東海岸沿いにほんのちょっとでございました。大陸横断列車があるのを知っていましたので、どんなものかとあちこち嗅ぎ廻ってみました。すると、相当に面白そうだということがわかってきちゃったんですよ。そもそもの発端は、カナダのウィニペッグからチャーチルへの長距離列車の旅を再放送しているのを見たことがきっかけで、こりゃ面白そうだと思ってためつすがめつしていたら、ありゃ!今は途中が災害で分断されちゃっているんだと知ったところあたりからですね。
 シアトル、もしくはポートランドからシカゴへ行く列車はなんと二泊でございます。なぁに、二泊の列車旅といえば、20年以上前に豪州のパースからアデレイドまでIndian Pacificという列車に乗ったことがございますよ。あれもなかなか面白い旅でございました。
 そういえば、フィンランドでも夜行列車に乗りました。
 冥土の土産に、Amtrakの二泊列車に乗りたいですね!

2020年5月10日日曜日

世界一周ごっこ つづき

 つう訳で、暇なので、各アライアンスを使って世界一周切符を作ってみるという遊びをしています。段々いろいろわかってくるようになりました。

スターアライアンスのファーストクラス設定で旅程を組んで、航空便の選択をやっていると、なかなか気に入る便が出てくるのですが、ひとたび、これをビジネスクラスに下げてやってみると、やたらと不便な便ばかり。朝6時台のフライトばっかり出してきて、そんなの乗れるか!とむかつく(笑)。

スカイチームは前にも書いたようにビジネスで組んでいて、13万円上乗せすれば、この路線だったらファーストに乗っけてあげるよ!が出てきて、結構期待が持てちゃう。ただ、難点は、カナダ絡みは絶対にダメなんだよなぁ。

ワンワールドはどうしても欧州に入るとBAを使うことになっちゃうので、ヒースローを何度も通れないので、ルートに制限ができちゃう。そういう時は多分スキップして、別途好きなフライトを買った方がわかりやすい。ダブリンからエディンバーグへ飛ぶなら、ここだよねぇ。

あと31日

 I am Amsterdam cardを買った。72時間で100ユーロもする。 オランダ国立美術館を予約した。 ゴッホ美術館を予約した。 デン・ハーグのマウリッツハイス美術館を予約した。 準備は進みつつある。