AMTRAKの長距離路線に乗りに行った人たちのウェブサイトは、驚くほどあって、流石に日本の乗り鉄諸氏の凝り様ったらないねといささか食傷気味になろうというものだ。これじゃ、何冊かある解説本なんて、屁でもない。大体そういうものは、もうとっくに賞味期間が切れちゃっていて、ウェブで探した方が最新の情報を得ることができる。
大陸横断というと、延々と走りそうだけれど、一気通貫で東海岸と西海岸を結ぶ列車はどうやら走っていない。大体、シカゴで乗り換えなくてはならない。だからシカゴに逗留するというアイディアが良い。そもそも、あそこには全米三大美術館と呼ばれて居るArt Institute of Chicagoがある。一番南を走っていた横断路線はハリケーン・カテリーナにやられてしまってから、New Orleansから西へ走っているそうだ。
できることなら、Los AngelesのUnion StationからSeattleのKing Street Stationまで行って、そこからChikagoへ2泊3日の列車に乗り、ChicagoからDetroitまで乗りたい。DetroitからWashington D.C.かNew Yorkへ行かれないかと思ったらどうやらそれはもう一度Chicagoへ戻らないとダメらしい。
全線bedroomに乗ったら全部で一体いくらくらいかかるんだろう。20万円ほどもかかってしまうんだろうか。
いや、それよりも、一体全体、AMTRAKがこのCOVID-19騒ぎに耐えられるのだろうか。そして、一体いつになったら以前のように、走るんだろう。トランプが新しい大統領に代わってもダメかな?
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