2018年12月21日金曜日

FlixBus

 ZagrebからVeneziaへの移動に随分迷っていたんですが、ほとんどのFlixBusには汚かったりするけれど、トイレがついているという書き込みを見たので、7時間半かかるFlixBusにチャレンジしてみようか、という方向に動いています。いったい、どうなるんだろうかと不安はありますが、二回の乗り換えを要する電車よりは荷物のことを考えると、こっちかなぁと。

 ところがFlixbusのサイトで切符を買おうとすると、パーソナルデーターの部分で住所を求められるのに、そこに「日本」の選択肢がない。

2018年12月20日木曜日

少しずつ確保

 来年のクロアチア旅行の帰途スケジュール。
 Venezia Mestre駅前のホテルプラザ(名前負け明確!)とウィーンのMotel One Vienna-Hauptbahnhofを確保した。Motel Oneは昔は西駅前にひとつあっただけだけれど、今やウィーンに4軒できている。
 Veneziaのマルコポーロ空港からウィーンの空港までのオーストリア航空の便も確保。

 問題はZadarに行くか、諦めるか。ZagrebからVenezia Mestreまで鉄道で二回乗り換えにチャレンジするべきか、それとも金をかけて飛行機で行くのか、はたまた長距離バスに乗ってトイレ不安を耐えるか。なかなか難問だ。

2018年12月19日水曜日

横移動

 来年4月にクロアチアに行くツアーに参加することに決定。その後、一カ所によって、ベニス経由でウィーンに行く予定にしているのですが、その横移動が大変に不便。ほとんどの都市間輸送はバスに頼っているらしく、そのバスがトイレもついておらず、大体2時間見当でトイレ休憩を取っていくという。年寄りにはそれが不安以外の何ものでもない。さりとて、航空網はどうかというと、これがまたとっても心許ない。今年の7月にイタリア北部を巡ったのだけれど、あの環境を遙かに超える状況かと。覚悟が必要か。

2018年12月17日月曜日

フェリー

PulaからVeniceへのフェリー
APR30, MAY4

おちょくってんのか、お前、の巻

 相変わらずの4travel Q&Aでございますが、今回はニューヨークへ行くんだけれど、どんなところに泊まって、どこへ行ったら良いでしょうか、おすすめをお聞かせ下さい、という質問がありました。
 全くふざけた話で、多分こういう輩は本当に行く気なのかどうなのかわからないし、ひょっとすると「良いだろう、NYへ行くんだぜ!」自慢に聞こえないとも限りません。
 なんたって、予算もわからないし、趣味もわからない奴に、どんな答をしろってんだって、思います。ガイドブックの一つでも読んで来いよ、このすっとこどっこい!と啖呵を切りたくなります。
 ホテルだって、YMCAからリッツやらマンダリンみたいな超一流まで様々。一泊80ドルもあれば、600ドルだってあるって位なのに、どこがお勧めですかとはおちょくってんのかってんだ!と腹が立ちます。
 挙げ句の果てに誰かのレスポンスに「貧乏旅行をする気はありません」だなんて書きやがって、どなた様だってんだと。
 といいながら、点数稼ぎのために、「ご予算いかほど?」なんて書いた自分が情けない。あそこに書けないから、ここに書く。

2018年12月13日木曜日

セルビア・クロアチア


 巧くいくようだったら、来年4月の後半にセルビア、クロアチアへのツアーに入ろうか、という方針になった。できればその後にまた残って見ようと思っています。
 問題は、どこへ何泊すれば自分が満足するだろうかという見当です。クロアチア航空で国内を移動することにしないと、陸路はかなりキツそう。
 最後はどこへ出ることにしようかとそれも課題。クロアチア航空は最も安いフライトは預け荷物なし。持ち込みバッグ一個。

Strasbourg

 フランスのもうほんの少し東へ行ったらドイツだという街、ストラスブルグでテロがあって、大聖堂の横のあの広場に百は出ていたクリスマス・マーケットで銃が乱射され、何人か死んだ。ニュース・ソースによっては2人であり、他では4人だったりして情報は混乱している。これでまたフランスはやばい、という空気が流れるだろう。
 ストラスブルグには2013年6月に数日滞在したことがある。だから、あの界隈は十分知っている。

2018年11月16日金曜日

飛行機確保

 来年5月末-6月初のアメリカ西海岸行きの飛行機を確保。UAのエコノミープラスで、NRT-SFO-LAX-NRTでふたりで37.5万円。安くはないけれど、まぁまぁ。ただし、米国系航空会社のエコノミープラスは大してエコノミーと変わらない。UAではネット上ではエコノミーでしか買えないのだけれど、フライトを決めるところで、オプションでグレードアップするかたちになる。それが「エコノミープラス+荷物一個増」もしくは「エコノミープラス+ラウンジ利用」のいずれかとなるのが普通。ただし、フライトによってはエコノミープラスへのアップグレード選択がないこともある。国内便だと、30ドルほどの追加。これで座席が選択できるのが、メリット。通路側でないと困ることが多いからね。

2018年11月14日水曜日

Vermeer

ブラブラ美術館のフェルメールをペンを片手に見ていたつれあいは「あ、これだったら行かなくて良いや」といってペンを放り出しました。見ていないのがエディンバラのナショナル美術館のものと、ダブリンのものくらいだったからです。こんなことを普通に言ったら顰蹙ものです。

2018年11月13日火曜日

大失敗

50年間サンフランシスコに暮らしてきた友人が再来年には帰ってくるつもりだと聞かされて、急に出かける気になってきた。これを逃がすと、ほぼ、この先サンフランシスコなんかに行くことはなさそうだ。
 で、ホテルをいつものようにブッキング・ドット・コムのキャンセル可能レートで抑えたつもりが、ボタンを押し間違えて、返金不可レートで押してしまった。こうなった以上、何が何でも出かけないわけに行かなくなった。
 半年も先の話で、来年の5月末なんだけれど、こうなったら早めに飛行機も抑えておこうという気になった。全部払いっぱなし、ということになってしまう。あっという間に半年も先の旅が決まった。

2018年10月31日水曜日

諦めようか

 安くて条件の良いフライトが見つからない。もう諦めようかと思う。

来年の旅

 まだ、あぁだこうだと来年の4月の旅を逡巡している。ポーランドのLOTのプレミア・エコノミーも良いんだけれど、これまたラウンジの利用ができない。2.5時間のトランジットで賄えるのか、どうなのか。初めて乗る航空会社はやっぱり不安だよなぁ。

2018年10月25日木曜日

どうやら

 どうやら来年の旅行は4-5月、イタリア・ローマの傍から船に乗って、アドリア海の東側の都市を訪れるクルーズに乗り、ついでにベネチアに数日滞在する、というプランになりそうだ。船はもちろんHALで。

 しかし、そんなにここで金を遣ってしまって良いのか、あとで困りゃしないのか、と考える。

中国国際航空

 じゃ、この際、中国国際航空のビジネスでも買うかなぁ。それなら安そうじゃない?

2018年10月23日火曜日

フィヨルド

 ノルウェーのフィヨルドを思いっきりエンジョイしたいなぁとあのあたりを巡るクルーズを探したら、前後をオランダあたりで過ごすとすると、私の好みだと都合一ヶ月滞在で、ふたりで200万円もかかりそうなので、逡巡している。あたらないかなぁ、あれ。

2018年10月20日土曜日

旅サラダ

 大阪のABCテレビの土曜日朝の番組です。
 
 今朝はアレッチ氷河が出てきました。秋にさしかかってからのロケだったみたいで、エッギスホルンの展望台は、今年の6月にはまだ工事中だったボードウォークが完成していて、雪も残っていなかったから、そりゃまぁ随分綺麗になっておりました。ドローンで氷河の正に上からの映像もあって、こういうところはさすが。
 だけど、この番組、こういうところに出かける、いわゆるレポーターが概ね、テンション無茶苦茶高かったりするような若い女の子で、今日も青木愛。うるさいところがイヤなんだね、この番組は。
 今年はどうも自分がいったことがあるところがテレビに出てくることが多くて、反芻させてくれる。というよりも自分がポピュラーなところしかいってないということかな。

2018年10月11日木曜日

百万円 ファースト

あ、どうやらこの本が震源かも知れませんね。最近テレビでファーストクラスで世界一周がほとんど百万円という情報が行き交っているらしいですよねぇ。
 これって、要するにアライアンスが売っている世界一周ティケットのことのようです。この本だけでも3,000円以上するから、お金持ちの人たち向けの話でございますよね。
 だから、その辺なんてどうでも良いんだろうけれど、スタアラでやるだけくんでみると概ね、満足にやると150万円くらいになるんだよね。
 なんだ、百万円じゃねぇじゃん、と思っただけではなくて、ファーストクラスキャビンを飛ばしている路線なんてそんなにたくさんはないのです。
 例えばNZ AirとAir Canadaなんかだとそもそもファーストクラスキャビンを持っていませんし、EU域内とかあの辺の近距離便なんて、Cクラスだといったって、キャビンは全く一緒で、飯が出るくらいの差でございます。ファーストクラスキャビンがないと当然Cクラス扱いになるわけですから、最初からCクラスで買ったらスタアラでも90万円くらいです。高くなりましたよねぇ。5年前ではせいぜい高くても60万円くらいでしたからね。

2018年10月3日水曜日

オーロラ・クルーズ

 自分が好きなHolland Americaが冬のノルウェーにオーロラが見られるようなクルーズを出していないから、やっぱり定期航路の沿岸急行の船しかないかなぁと思っていたんです。そころがぎっちょん、ちゃんと検索してみたら、Viking Cruiseが新しい船で高額クルーズを出しているじゃありませんか。乗客定員930名だってんだから小さな船ですよ。なるほどサザンプトンからの往復10日間クルーズです。

2018年9月30日日曜日

NHK BS premier


 珍しくNHKBS Premierでモンブラン界隈の山小屋の番組を唐突にやりました。
「絶景!ヨーロッパの山小屋」ってんです。こんな唐突に放送されたって困っちゃうよねぇ。偶々チャンネル動かしていたから発見したけれど。

 出てきたのはまずプランドレギーユ小屋です。この小屋はシャモニー・モンブランの街からエギュドミディへ上がるロープウェイで途中の乗り継ぎ地点まで行って、そこからトラバースするルート上にあります。貸し切りで誕生日パーティーを開いた奴がいて、朝4時まで騒いでいたという。

 次に出てきたのはイタリア側、クールマイユールからいく、ヘレ谷の途中のPrasecでバスを降りて登ったところにあるRifugio Alpino Walter Bonatti、通称ボナッティ小屋。この小屋もツール・ド・モンブランのルート上にあります。
 私たちはバスの終点、Arp nouvaz capまでバスで行って、辛い思いをしてRifugio Helenaへあがりましたけれど、その手前にある小屋です。

 次に出てきたのは、スイスのゴルナーグラードから一般の観光客には思いもつかないルートを下り、氷河を越えてやってくるMonte Roza Hutでございます。これは意表を突かれる場所にあって、しかも、驚くほど近代的、というか、近未来的な小屋でございます。何しろアイゼンをはいて、ピッケルを持たなくては行かれないのが怖い。

 次がシャモニー・モンブランの街から北の山、ブレヴァン展望台の西にあるRefuge Bellachatです。かなり古い小屋で、今は創業者の娘が経営をしているといっていました。ここへ上がるのはかなり辛そう。まるで日本の山小屋の雑魚寝に近い宿泊施設のようだ。もっと若いときに、この辺のことを知っていたら、良かったのにねぇ。

 そして最後がマッターホルンにあるHörnlihütte,ヘルンリ小屋。2015年に改装されたといっていた。マッターホルン登頂を目指す人たちはここでガイドと合流し、夕飯を共にして翌朝3時半にアタックを開始し、昼飯までに降りてくるそうだ。あんなところに登ろうとする人たちがあんなにたくさんおられることに誠に驚いた。

2018年9月22日土曜日

安いフライト

 来年の旅行をどうしようかとしきりに安いフライトを探しているんだけれど、全然安いフライトが見当たらない。これだったら来年は休みかな。
 冬の北欧でも安くならない。エコノミーなら往復10万ぐらい。おかしいなぁ。

2018年9月20日木曜日

米国航空三社

 デルタ、ユナイテッド、アメリカンの三社は国内便のチェックトバゲッジの預かり費用を値上げだといっている。そんな費用を徴収されていることも知らなかった。なんで知らないんだろう。少なくともユナイテッドとデルタには乗っているのに。

2018年9月6日木曜日

東信地区の旅

 本年も8月23日から9月1日までの10日間、中軽井沢の友人の別荘に逗留。


日帰り温泉
布引温泉「こもろ」
やすらぎの湯
菱野温泉常磐館
室賀温泉ささらの湯
布施温泉
明神館
峠の湯

蕎麦
地粉や
立岩和紙の里
そば処くろつぼ
追分 笹倉
東御 そば屋叶
浅間翁


2018年8月1日水曜日

20180626 ついに!


これがアレッチ氷河だ!

20180622 グリンデルヴァルドへ下る

牛さん、ひかれちゃうよ!


つぎ!

 ノルウェーの冬に沿岸急行の船に乗ればオーロラが見られるんだってさ。私はどっちかといったら、真夏のHoland Americaの船に乗ってフィヨルド三昧が良いんだけどなぁ。

2018年7月22日日曜日

帰国後

 風邪だったのか、熱中症だったのか、はたまた時差だったのか、4-5日、保冷剤を頭に乗せたまま、寝たり起きたりの毎日を過ごしております。年齢的に、無理がたたったのか。

2018年7月16日月曜日

OUIBUS

シャモニーからジュネーブに移動するのに、シャモニーのインフォメーションセンターで、OUIBUSを買った。前の便に変更しようとすると、ネット上でやればただだけど、カウンターでやると5ドルかかるといった。その根拠が不明だけれど、とりあえず、ネットで変更すると最後の決済のところから先へ進まずぐるぐるが回る。三回決済してしまったような気がして滅入る。結局終わらず、バスターミナルに行って英語のうまいおばさんにやってもらう。

ところがこのOUIBUSの16時発がようやく走り出したと思ったら、運転手がトイレの仕様を認めようとしない。なんちゅうことだ、これで2時間耐えるのかと思っていたら、高速を降りて街の中に走り込む。おかしいなと思ったら、鉄道駅に着くや否や、「バスを変更する、全員降りろ」という。なんだこれは、とみんながイヤイヤ降りると、20分待てといったのに、30分過ぎてようやくOUIBUSの自前バスがやってきた。するとこのバスの乗客も全員降ろされ、バスが交代した。この作業の意味がわからない。なんの説明もない。フランス語がわかるやつの誰も、運転手に質問しない。

 私たちのバスを運転するのは最初からの運転手である。つまり、同じ運転手と乗客のセットがバスだけ乗り換えたことになる。ようようジュネーブの空港に着いたと思ったら、運転手が「街中まで行く乗客はここから先どれくらい時間がかかるかわからないから、急ぐ人はSBBで行け」とフランス語で言う。隣にいた姉ちゃんに英語で教えてといったらそういった。私たちは降りてしまったのだけれど、後から考えて見たら、急ぐ旅でもないのだから、そのまま乗っているべきだった。電車に乗ったので、いくら半額券を持っているとはいえ、一人2ユーロかかった挙句に、重たいカバンの上げ下ろしが伴ってしまった。

2018年7月14日土曜日

20180713

明日の土曜日がフランスの独立記念日なんだけれど、シャモニーではこの金曜日がその日なんだそうで、広場ではボウルだリングの大会が開かれていて、今日がそのファイナル。女子は日本選手が出ていたが残念ながら表彰台には残れなかった。優勝者はオーストリア選手。
朝飯に地下へ降りていくと、後から西洋人と東洋人のカップルが来た。東洋人の女性が「おはようございます」という。あれま、日本人ですか!?でもブラジル生まれで今は豪州から引っ越して、パリに住んでいますという。なんでまた、と思ったら男性の方はSydney出身だという。しかも、私が関係した業種に非常に近いところだったという。世の中狭い。
9時のバスがとても混んでいて、リュックを下ろそうとしたら、カメラを持っていないことに気がついた。こりゃまずい。とって返して、次の9時半のバスに乗る。なんとこれがガラガラ。
Le Tourという終点まで乗り、テレキャビンと四人乗りリフトを乗り継いで降りる。先日のVal Firretのことが常に頭をかすめる。

20180712

朝一番のバスでシャモニーに移動。
ホテルまでタクシーを使う。
荷物をおいて早速エギュ・ド・ミディの乗り場へ。長蛇の列。三日間のロープウェイ乗り放題券を買う。切符を買って上まで行って、帰ってくるまでに4時間半かかった。機嫌すこぶる悪くなる。当たり前か。


昼飯はついに中華に手を出した。

2018年7月13日金曜日

3466m

朝飯を一番で食べました。ま、いつものことでございます。しかし、ここのホテルはどうも長逗留をする人が少ないようで、毎朝メンツが変わります。今朝はどうも米国人率が高く、高校生くらいの女性4人組が積極的に朝ごはんをジップ袋に入れております。
私たちはチェックアウトをしてから、9時のSAVDAバスのシャモニー行きに乗って移動します。バスセンターを出てからなぜか「sky way」乗り場でもう一度止まり、そのままトンネルに入ってしまいます。そこは国境のようで、大きな施設が建っています。

トンネルは約20分間で、結局45分ほどでシャモニーのバスターミナル、Chamonix Sudに到着してしまいます。こんな程度なのであれば、あっち行ったりこっち行ったり出来そうで、なにも宿泊地をわざわざ移動させる必要はないかもしれません。シャモニーへの滞在なんて考えてもいなかったのに、クールマイユールからのロープウェイでエギュ・ミディへ上がれないというので急遽とったものだから、全然中身を吟味していない上、やたら高いので焦っていたのだけれど、バスから降りてみたらそのホテルが歩いたら15分くらいかかるというのを聞いて、即タクシーを拾う。到着したホテルは二つ星で、エレベーターはないし、おばあちゃんがいうには午後3時にやっておいでの挙句、ここは四六時中扉がしまっているかもしれないから、入口の暗証番号はこれだからね、と渡されました。

さて、荷物を預けて即座にエギュ・ミディのロープウェイに向かいます。行ってみるとあっとびっくりするほどの人たちがわんわんしています。ここにはロープウェイ乗り放題券があります。一日から多分

2018年7月12日木曜日

死ぬるかと思った

08:45のフェレ谷行きのバスに乗る。始発のParking Monte Biancoのバスセンターで切符を買わないと運転手が乗せてくれない。そうかと言っても途中から乗ってくる人たちは運転手から買うしかない。なにしろバス停の周りにはほとんど店らしきものもないんだから。
それでいて、バスセンターの切符売りの姉ちゃんは自分が聞き間違えたのをすぐ人のせいにするやつで、イタリア人の鏡みたいな人。英語がわかる人ってのがイタリアの田舎には本当に少ない。日本人も人のことは言えないけど。途中からもどんどん人が乗ってきて、一時間かかるバスは最後には立錐の余地もないというやつで、昨日と全く同じ。これなら増便しろよと思うけれど、それができない。
終点から数分歩くと、シャーレー・ド・フェレという宿泊施設とカフェがある。ここのガキは三輪バイクを乗り回して、目立とうとしている。あえて無視する。
トイレは別棟になっていて、多分利用し放題。行きと帰りと2度利用したけれど、2度とも人が鍵をかけているというのに、ドアノブをガチャガチャする。頭悪いんじゃないのか。
悠然と出かけて、私たちが選択したのは「はじめだけ頑張ればいいんだ」と聞いていたエレナ小屋までのルートだったのだけれど、実はこれがツール・ド・モンテ・ビアンコの本ちゃんルートだった。登り上りの連続で、片側谷底が続いたと思ったら、角を曲がって現れたのはどっかりとした残雪。なんと、みなはそこを歩いて渡っていた。ポールで突っ張りながら、先人の足跡を踏みしめるが、それでも滑るような恐怖を感じる。こんなこと予想してねぇよ、と思いながらかわしたものの、次に現れたのは、その残雪が溶けて崩れている。どうするのかといったら、道なき崖を降り、水の流れを渡り、また道なき崖を登る。転がり落ちるような恐怖に足は震え、崖に手をついてよじ登る。一発間違えたら転がり落ちる。(もう嫌だ、もう嫌だ、二度とこんなことはやらないぞ)と心の中で悪態をつくが這い上がらなくては話にならない。顔を引きつらせながら前に進むと、またまた残雪だ!「もう嫌だ!」と口にした。すると向こうから自転車に乗った二人がやってきて、平然と渡ってくる。そうなるとこっちも逡巡していられない。怪我する奴はこんなときにするんだろうなと頭にかすめる。

2018年7月10日火曜日

初心者ハイキング

トレッキングとはおこがましい。何しろクールマイユールのハイキングコースにはちゃんとレベル表示があって、その難易度がわかるんだけれど、混乱するのは一番やさしいのが『T』と書いてあって、ミドルクラスが「E」と書いてあるってんですね。英語の人はすぐさま「E」がeasyだと思ってしまいます。

その一番やさしいところを歩いていると、後ろから大きな荷物を背負った2人組がついて来ます。写真を撮っているうちに追いつかれ、話して見たら、英語が通じて嬉しくなります。カナダからきたおじいさんと高校卒業したばかりの孫の二人連れでした。いいねぇ、じいちゃんと孫。

ツール・ど・モンテ・ビアンコを踏破中。

クールマイユール

とにかく天気に恵まれて、という言葉が不必要なほど、ずっと快晴。なぜかクールマイユールには米国人の高校生くらいの青少年であふれている。なんで、こんなところにくるんだろう?自然を歩くんだったら米国にはそれ相応の国立公園がわんさかあるというのに。逆に多くのイタリア人の子供達が米国の地名が印刷されたシャツを着ている。ま、そんなものは日本でもなぜか米国の大学の名前が印刷されたシャツを着ている若者がいたりするからどっちもどっちか。

クールマイユールといったら、山はモンブラン、つまり、イタリアでいう「モンテ・ビアンコ」という常にふんわり感のある雪をいただいた山でございます。別にこの山に登るというわけではございませんけれど、それを間近に見ることができるポイントまで一気にゴンドラで運んでくれる「sky way」という簡単な名前が功をそうしているものがあります。本当は3本を乗り継ぐと山の向こう側、フランスのシャモニーから上がってくる頂きに行くことができます。ところが最後の一本が実に危なっかしいものだったようです。この冬に荒天に見舞われて、これが壊れてしまい、いまはそっちまで渡ることができません。しかし、これを往復するのに、なんと49ユーロもかかります。高いなぁ〜と驚きますが、その度に、誰もかれもがユングフラウのヨッホに上がることを考えるとまだましだと必ず言い訳して登ります。ここまできて上がらないわけには行きますまい。
 これがまた、ずいぶん素晴らしい景色で、ちょっとやそっとでは降りたくなくなります。そうはいっても、いつまでもいるわけには行きませぬ。
ところがイタリアらしいというのか、このロープウェーの乗り場から街中に戻るバスが、なんと一時間に一本しかないってんです。イタリアの田舎のバスは不便を絵に描いたようです。

2018年7月9日月曜日

イタリア北部

アオスタにはたった一泊しかしなかったのだけれど、それでも、今日一日でチェルビニアという街まで行って、マッターホルンのを裏側から眺めて来た。ツェルマットから見る形とは全く違っていて、面白い。イタリア側ではこの山をチェルビーノと呼ぶ。

2018年7月8日日曜日

トリノ

今度の旅の後半は初めてのところばかりなので、気が抜けない。しかし、大都会ばかりではないせいか、割とのんびりしていられたが、トリノは大都会。ホテルに入って見たら、それまでは山に囲まれていたのだけれど、今度は建物に囲まれていて、空も見えない。ずいぶん洒落たホテルだったけれど、その実壁が薄くて、隣の声が聞こえた。
W杯も佳境に入っているものだから、あちこちでワァワァやっている。イタリアは出てもいないのだけれどね。

 朝チェックアウトするや否や、駅に向かい、アオスタへ行く電車に乗る。古い古い車両で、とにかくトイレに近い席に座る。すると東洋人おおじいさんが通りかかる。多分中国人だろうなと思っていたら、なんと日本人だった。何度も何度もこの辺にきているんだそうで、同じくアオスタへ向かうという。先日のクールマイヨールでもそうだったけれど、高齢者で出会う日本人の人は何度も何度も、あちこちへ旅行しているという人たちばかりだ。こういう人のほとんどは70大半ばくらいの人で、私たちよりも上の、一番いい時代を過ごした人たちだ。

2018年7月5日木曜日

危機一髪

 Tofanaにかかる三連のロープウェイに上がろうと虎視眈々と今日か、今日かとまっておったのですが、いよいよ、今日の午後になったら動くのではないか、という情報が飛び交ってまいりました。とりあえず朝に二本目まで乗りましたが、やっぱり動くことはなかったので、1本目の終点から街に向かって下りを楽しもうということにしました。
地図は見たものの、取り敢えずこっちかい?と地図に逆らって、うばぐるまぐみがおりていったほうへいきました。
 すると途中で、Duca D’Aostaというリフトが動いているのを発見。上に上がってみるとその上にもリフトがあって、試験運転をしている。あとで地図をみると、本当はこのリフトも通年営業しているはずなのに今日は営業をしていない。リフト前の小屋も営業をしていなくて、やっぱりこの辺りの夏のシーズンは七月半ばからで、本当のシーズンはまさに冬なんだなと感じさせる。

2018年7月3日火曜日

他岸の火事

ドロミティーにいるわけだけれど、旅館(家族経営の施設はとてもホテルというよりは旅館だな)にしても、交通機関にしても、インフォメーションにしても、とても日本の現場に似ていて、あぁ、なるほど、日本にやってくる外国人観光客もきっと同じようなことを思っているんだろうなぁと勉強になる。
黙っていても観光客はやってくるから、その上にあぐらをかいている、という点もとても似ている。英語が普遍的に通じることがないという点もそっくりだ。
 多くの外国人観光客は多分日本の駅やバス利用という点で不便を囲っているに相違ない。都バスの中では次に止まる停留所の名前が四カ国後で表記されるのは大いに評価するべき点だろう。多くの国ではバスの中で次の停留所が表記されるなんてサービスは見たことがない。駅の改札にいる職員の中で不便なく英語が通用するところはなかなかない。東京メトロでは中国語のわかる職員(臨時職員だろうか)が改札近辺にいるのを見たことはある。交番はどうだろう?多分無理だろう。
 こうしてみると、やっぱり逡巡することなく、相手が警戒心を出そうとそうでなかろうと、積極的に観光客に声をかけることは多少の役に立つことかもしれない。
真夏のオリンピックに大枚をはたくよりは、そしてボランティアを酷使するよりは街中で彼らに手を差し伸べるほうが効果を発揮することになるんじゃないだろうか。

イタリアの田舎

イタリアにいるわけだけれど、都会と違って、田舎の多くのホテルはほとんどが家族経営のように思えるのだけれど、英語の通じる率はそれほど高くない。英語の単語をなげつけあうという雰囲気になってしまう。これほど英語が通じないところへきたのはかなり久しぶりだ。

バスを乗り継いで、乗り継いで4.5時間ほどかけて移動しようと思ったんだけれど、幾ら何でもあんまりだと思ったので、とうとうタクシーを動員した。Canazeiの街から州境を超え、ということはつまり、峠をいくつも超えるということになるんだけれど、Cortina D’Ampezzoにやってきた。150ユーロ。高いけれど、1.5時間で到着することができた。体力への負担はまったく異なる。
 この街へくるや否やそこら中に日本人、韓国人のツアーが溢れてる。日本人の一人旅だという77歳だというおじいさんに遭遇した。なんで日本人とわかったのかというと、この人もモンベルのキャップをかぶっていたからだ。ちょっとご挨拶をしたつもりが、ご自分の旅行自慢をベラベラと並べてくださった。どういうわけか、このくらいのタイプの方々は旅行自慢を聞かなくてもずらずらと並べてくださる。先日は女性のこういうタイプの方と遭遇した。誰かに話したいんだろうなぁ。この方は二食付きの宿をBooking.comで探すのだそうだ。

2018年7月2日月曜日

バス

イタリアだとバスのことをブスと発音しますが、かなり抵抗があります。このバスが実によくわからんの。いまいるこのドロミティーにやってきてから、ま、具体的にはカナツィではバスがどっちからきてどっちに行くのか、はっきりわかりません。何しろツーリスト・インフォメーションの人ですら、わからないというのです。挙句に、バス停に張り出されている時刻表には何番のバスのことを刺しているのかがわからない。わからないわけだよ、バスの前には行き先は書いてあるけれど、番号が表記されていない。それなのに、冊子の時刻表には番号が明記されています。だから大混乱。

 一番いきたいところに公共交通機関の情報がないんだから、話にならない。

2018年7月1日日曜日

Canazeiのホテル

もちろんこのホテルもBooking.comから手配した。這々の体で到着したのは午後2時ごろ。フロントに行くと、毒林檎でも作っていそうな雰囲気のおばあさんが、やっぱり年老いた犬と一緒にフロントに座っている。この人が全くイタリア語しかわからない。
 食堂で働いているにいちゃんを呼んだ。このにいちゃんはわずかに英語を理解する。ばあちゃんは全部イタリア語で私に話す。それでもカードキーをもらった。これまでの5軒のホテルでカードキーをくれたのはミューレンの四つ星以来のことだ。部屋に入ると、これが涼しい!エアコン?まさか?ほんと?
 ところが部屋にテレビはあるのだけれど、リモコンがない。下の食堂でボロネーズ(かなりしょっぱい)とリゾットで昼飯にしてから、その婆さんにリモコンがないよ、と言ったらベラベラっとイタリア語でまくし立てる。なんのことやらさっぱりわからない。ふと見上げると、キーボックスになんとリモコンが置いてあるじゃないか!なんだ、このホテル?と思ったら、くだんのにいちゃんがまた呼ばれて、疑問が氷解。なんと10ユーロをデポジットに入れないと貸さないというのだった。こんなものを持って行っちゃう奴がいるっていうんだな。だれだ、それは!?ひょっとしてテレビごと持っていかれちゃったのかな!?
近くに市庁舎があって、その下がインフォメーションになっているらしい、と説明して、昼寝した。久しぶりだ。インフォメーションにはようやく英語が通じる若い女性がいた。話が通じてホッとする。
 多分うちの近所にやってくる観光客も同じような状態なんだろうなぁ。
スイスとイタリアの大きな差はこんなところにも現れる。

20180630 Bolzano→Canazei

 ドロミティーがなかなか情報がたくさん出てこないのは、やっぱり公共交通機関がスイスのように便利にはできていなくて、なかなか個人旅行をする人がたくさんいない、という点があるだろう。この辺は日本の観光客受け入れ態勢としても考えるポイントにあるような気がする。テレビの路線バスで巡る三日間の旅、みたいな番組がまさにそのままの話で、あれはお笑い話じゃなくて、官公庁は真剣に取り組むべき話なのだ。多くの民営バス会社は許認可のせいなのか、県境をまたいだ路線というのをほとんど持っていない。だからあの番組ではしばしば県境をまたぐためにとぼとぼ歩いて見せたりする。あれは実はドキュメント番組なのだよ。

 Bolzanoから180のバスに乗る。ここからはまず見事な佇まいを見せるカレッツァ湖を見に行くわけだけれど、バス停留所まできたら、先客がベンチに座っている。彼女がイタリア語で話しかけてきたから、想像で解釈すると、彼女が切符を見せてくれ、Vigo di Fassa行きで、でも実は私たちの最終目的地であるCanazeiだというのである。なかなか話が通じにくいので、タブレットの翻訳アプリを取り出して、「話して?」と言ったら「あなたを連れて行く」と言ってくれたのでグラッチェ!と返す。途中からどんどん人が乗ってきて、流石に今日は土曜日なんだなとわかる。カレッツァ湖は道路からすぐに見えるので、そこで別れた。実に美しい湖で、これは見にくるだけの価値は確かにある。道路の反対側にとても綺麗な施設ができていて、大きな駐車場、トイレ、お茶の店、おみやげ屋さんはあるけれど、コインロッカーはなかった。だから展望台から湖を一周する気にはならなかった。それにしても、多くのバイク、自転車、車がバンバンやってくる。
 一時間後のバスに乗ったものの、この180番のバスは州境のPasso di Costalungaで終わる。運転手にCanazeiへ行くんだけれど、というとかれは次のバスで、Vigo Di Fassaで乗り換えるならその先の101のバスの停留所は500mくらい離れているんだという。ありがとうと分かれるが、かれも英語がわからないので、細かいことを聞くことができない。一体全体その180番と101番はどこからどこまで並走する路線なのかがわからない。
 峠の停留所で次の180番を待っているとおじいさんとおばあさんがやってきた。この二人も全く英語は通じない。このふたりはVigo di Fassa(つまりファッサのヴィゴ)で勝手知ったると言った雰囲気で降りていった。終点じゃないかと思った停留所で降りたら、まだ乗っている客がいる。あれ?と思ったけれど、運転手にCanazei?と言ってみるとうんといった。

2018年6月29日金曜日

SBB 混乱

BrigからVeronaで電車を乗り換え、Bolzanoへやってきた。イタリアである。どさっと音を立てて物価が下がった。ジェラートはツェルマットで一番高い店の三分の一である。スーパーで売っている水は2リットルで最安値は0.19ユーロである。ただみたいなものである。

 Brigから乗った電車はもちろん指定された座席には、今度は若いカップルが座っていた。しかし、彼らは聞き分けが良くて、すぐさま立ってくれた。インド人の家族は全然気にもしていなくて、そのままだった。Domodossolaでどっと人が降りた。するとイタリア人のおばさんが乗ってきて、私が置くところがなくて通路においておいたスーツケースを指差し「こんなところにおくな」的な言葉を発しておった。この野郎、今までそれどころじゃなかったんだよ!と日本語で返した。こういう時は通じなくてもやり取りする。Milan Centralでも大きく人が動いた。
 Veronaのプラットフォームで私にガンをつけている(笑い)おばさんがいたので「こんにちわ」と声をかけると、日本語で話し始め、自分たちはこれからコルティナまでレンタカーで行くんだぜ、みたいなことをいう。もう何回も来てんだぜともいう。こういう人は苦手だから、そうですか、お天気がいいといいですねぇ、と言って離れる。

Bolzanoは十万都市だというから、かなり様々な人がいそうだ。街中にあって鉄道駅から離れたところにinformationがあって、Mobile Cardを売ってくれと言ったらキャッシュでなくては売れないという。そういえばNZのオークランドでもそんなことを言われたことがある。自治体が運営しているのだろうか。ここでもパッソ・ポルドイからコルティナ・ダンペッツォへの直接バスの有無については分からなかった。

ここのホテルの人に一週間くらい、コルティナに行くのだけれど、荷物を預かってくれるか?と聞いたら、良いという。いや、本当なんだろうか?にわかには信じられない。

2018年6月28日木曜日

クライネ・マッターホルン

ツェルマットへやって来たのはほぼ10年くらい前のことで、あれは17日間でスイスをめぐるというツアーだった。だから非常に限られた地域を回ったわけで、ツェルマットにやって来たのも、サースフェー滞在中のことで、ツェルマットに到着するや否や、ゴルナーグラート鉄道に飛び乗ってゴルナーグラートへ上がり、そのまま一駅分ハイキングをして帰って来た。
 当時駅前にはなかったモンベルの店が地下に大きな売り場を構えている。ここで買って行く人がいるということか。とにかくスイスですれ違う日本人観光客のモンベル率はかなり高く、それで日本人かそうでないかを判断できるというくらいのものだ。
 教会の前のこの街で最も高いと思われるジェラートやでレモンとモカを買い、フランス人の上の階段に座って食べた。
 あ、それはクライネ・マッターホルン、3882mまで登って帰って来てからだった。なにしろ富士山より高いところへ一気に連れていってもらうんだから、無茶苦茶だ。

2018年6月27日水曜日

SBBの座席指定

MurrenからBrigへの移動に際しても座席を指定しておいた。たかだか20分のInterlaken OstからSpiezの間、指定した座席へ行ってみると、ちゃんと黄色い指定の表示がされているにもかかわらず、案の定人が座っている。そこで「私たちの指定席です!」と言ってどいてもらう。ほとんどの人がその黄色いラベルの意味を全く分かっていない。
 次にSpiezからBrigの電車に乗ると、指定されていた座席は165-6でこんなに座席はないだろうにと思ったら、二階席の車両で、二階が101番から始まっているのだった。ところが扉のスペースから階段、通路までぎっしりと高校生と思しき男の子たちが立錐の余地なく立っている。必死をこいて、スーツケース一つを持ち上げ、そこへ座っている乗客にその旨説明したが、分かってどいてくれたのはおじさんだけ。その向かい側に座っていたインド系の女学生は全く意に介さず動こうとしない。連れ合いを座らせて、自分は下に残る。
長いトンネルを過ぎてVispに着くと、この連中のほとんどがドォ〜っと降りて行き、上に上がってみると、つれあいの他にはおばあさんが一人残っていただけだった。奴らがいなかったら、下もガラガラだったということか。
 今回は本当にSBBの座席指定が知られていないことの勉強会のようだ。車輛そのものが座席指定になっている日本のシステムでないとこういうことが起きる。

2018年6月25日月曜日

夕焼け

 とうとう今年は夕焼けを見ることができなかった。もう多分ここにやってくることはないだろう。人生最後のMurrenの夜になる。残念ながら、雲が大きく広がっていて、夕焼けは全く期待ができない。
 ホテルはとても優雅な四つ星なのだけれど、三年前に比べてちょっと残念なのは、ダイニングのスタッフが前回のメンバーに比べて、アジア人にたいするたいどにあからさまなようすが見えてしまうてんだろうか。もう一つは5泊の間に二回も停電したことで、パブリックスペースは大丈夫でありながら、客室が停電してしまい、一言のお詫びも何もなかったことだろうか。
 経営者夫婦にも、プールにも満足だけれど、このままだとジリ貧になりかねない。いまのうちにどうにかしたほうが良い。それでもどこもかしこも人手不足しているだろうという推測は可能だ。

2018年6月23日土曜日

霧の中

10年ほど昔、旅行会社のツアーでグリンデルヴァルトに行った。あ、いや、スイスを巡った。フィルストに上がった。つれあいが勝手に行動して離れ離れになり、私は一人で宿に戻った。だから私だけ行っていないコースを歩こうということだ。
ところが真っ白な霧。しかし、多分時間を追って晴れる。半分を過ぎるくらいから、右側はど〜〜っと切り立って落ちている草原。こうなると私は高所恐怖症のブルブルが出てきちゃう。なんだか、自分からゴロゴロっと転がって行っちゃいそうな気がするのである。あぁ、こわい!あぁこわい!

2018年6月22日金曜日

パックいる?

朝飯バフェでバナナとパンをもらっていこうとしたら、パックいる?とウェイトレスさんに聞かれちゃったよ。恥ずかしい!

2018年6月21日木曜日

ただ券

ジュネーブでは泊まると宿泊施設が翌日までの市内乗り物ただ券を出してくれる。
観光客、出張客にはありがたい。

ストレス

スイスの鉄道駅には日本の駅のように、どのへんに何号車がくるのか、全くわからない。電車が入ってきて初めて、あぁ、ここに止まるんだ、のり口はここなのかとわかって、皆がそこに殺到するという実に原始的な状態になったままだ。これはどっちかというと運転手オリエンティッドだということだ。彼らのはストレスがない。客にはストレスがある。
 電車の乗り降りに必ず数段のステップがある。これは荷物を持っている人たちや障害のある人たち、高齢者にはストレスがある。
観光立国だと思うけれど、何も考えていないように思える。需要が絶対的なものだから国にはストレスがない。観光客にはストレスがある。

急げ! 180620

 朝飯を食べてから、10:42の電車まで十分に時間があるからと鍵が壊れていることが発覚したスーツケース対策にデパートへ行こうと出る。なんとNOMARというデパートは朝9時から開店してる。日本では考えられない。スーパーじゃあるまいし。時間があったので、レマン湖まで出て見る。流れ出した川はかなりの流れで、カモたちが頑張る。天気すこぶる良くて、眩しい。

大きなデパートで、何よりも地下のNOMAR Foodが充実している。どこのWhole Food Marketよりも大きなスーパーだ。昼飯用のサンドイッチを買う。上の旅行用品ショップに上がると、セール中で、軽いプラスティックのスーツケースを80フランで売っている。思い切って買い換えようかと思ったけれど、今まで使ってきたスーツケースの処分ができない。店員は気取ったおばさんがたった一人で、あくまでもフランス語しか使わないし、丁寧な対応を心がけていたので順番が回ってくるまでに時間がかる。南京錠だけを買ってきた。ホテルのフロントのにいちゃんに話してもウチでは引き取れない、処分費に50フランぐらいかかちゃうものという。本当かどうかわからない。日本だったら粗大ゴミで300円だろうか。

 さて、チェックアウトだとおもったら、たった一台の小さな古いリフトはゴタゴタする。いくら待っても上がってこない。荷物を連れ合いに任せて、階段で降りチェックアウトする。リフトが動かないわけで下の階から中国人の家族がリフト独占でばあちゃんを待っている。

 ようやく連れ合いと荷物が降りてきたところで、駅に向かって邁進する。4番ホームに荷物を押して上がると、やれやれ、汗びっしょりだ。
 その時点で既に電車は5分遅れと出ている。珍しいことではないけれど、つなぎがあるから嫌な気がする。どうも昨日から乗り物が遅れる。二つの荷物をよいしょと載せる。6号車の175と176の座席と書いてある指定席が見つからない。そもそも号車番号なんて見当たらない。それでもボックスはガラガラだから、適当に座って、荷物を反対側のボックスに倒す。

そのうちの検札のにいちゃんがやってきたから、Swiss Half Fare CardとSaver Day Passを見せ、指定席を買ったんだけれど、この席はどこ?と尋ねると、「指定席!?」と驚く。紙を見て、これは4号車だというのだ。どこでわかるんだろう。動いたほうがいいのか?と聞いたら荷物もあるんだしこのままでいいんじゃない?という。で、そのままでいた。10フラン返せ!ところが電車がどんどん遅れる。乗換駅のBernに着いたら、ダッシュ。エスカレーターで上がり、リフトで次のプラットフォームに。電車は入っている。そこにいた駅員に「指定席を持っているんだけれど6号車はどこ?と聞いた。なんと彼は「指定席なんてねぇだろ?」と言った。

適当に2等車に上がる。乗り降りのたびに荷物の上げ下げが大変だ。結構混んでいる。ここからインターラーケン・オストまでは観光客がかなりいる。席が見つからない。迷っているとチャウ麺の弁当を食べているおばさんと女学生が開けてくれた。問題はオストについてから。オストには階段は二つあるがスロープは端にひとつあるだけ。乗り換え時間はほとんどない。荷物を押して走る。途中で「あと2ふんだ!」という日本語が聞こえた。

 そうやって乗り込んだラウターブルンネン行きはガラガラだった。隣のボックスには細いおばさんが一人で座っていた。

2018年6月20日水曜日

ジュネーブ

生まれて初めてジュネーブに降り立ちました。なんでもここでは旅行できた人たちには市内の交通費がただになる切符がもらえる自販機があるということで、税関をすぎて出てきてから、空港のinformationでそれはどこでもらえるのか?と尋ねたら若い女性が「It’s too late!」というのです。税関をすぎる前にその機会があったんだそうです。駅前の古い小さなホテルに投宿。冷房も扇風機もないので、騒音防止に窓を閉めると暑いことこの上ない。

いや、全然余裕

 一時間遅れでも余裕綽々でした!むしろ私たちはまだ恵まれた方。35分後のフライトの予定だった人たちは振り返られたようですが、何しろコペンハーゲンから北欧各地には1日に何便も飛んでいるわけですし、また経由して行けばまだあるというわけです。

2018年6月19日火曜日

Delay!

遅れることは滅多にないと言ったのは一体誰だ!
SAS984便はコペンからの到着が遅れ、1時間遅れ!
2時間のトランジットが足りなくなりそう!

驚いた

 本当にアラビア湾クルーズなんていうのがあるんだ!それも各クルーズ会社が8日間なんていう行程で動かしているんだと知ってびっくりだ。行きたくないなぁ!
 MSCなんか11泊で窓なし部屋だったら700ドルしない。驚きだ。バルコニーキャビンだったら1,500ドル。でもあんなくそ暑いところに行きたくない方が勝つ。

2018年6月18日月曜日

儀式


外国へ遊びに行く前日夕飯は大好きな蕎麦を旨い蕎麦屋で食べていくことにしています。

前日

 明日出発する。妙な具合の風邪もどうやら薬が功を奏しているらしくて、だいぶん良くなってきた。最初の逗留地の天気予報も良好で、今のところは心配がない。今朝の大阪・茨木の地震が心配。

2018年6月16日土曜日

2018年6月13日水曜日

座席指定

 SBBを移動に利用するときの切符を全て抑えました。SBBを利用するのは今回が初めてではなくて、3年前にも結構乗ったのです。それなのに、なんだか全く初めてのようで、結構四苦八苦しました。
 前にも書いたSaver Day Passを一日利用することによってひとりあたり10フラン安く済みました。その代わり、その時に乗り継ぐ電車の二区間を座席を確保するためにそれぞれ5フランを費やしましたから、結局Half Fare Cardで買ったのと同じ、ということになりました。それにしても3年前、私たちは座席指定を買ったのかなぁと。
 MurrenからBrigへの移動はHFC(Half Fare Card)で半額で買い、やっぱり二区間の座席指定を買いました。
 座席を先に確保してから乗車券を買うのか、座席を確保してあれば、乗車券を当日まで買わなくても良いのか、なんかその辺が良くわからないんだよなぁ。

ガイドブック

ガイドブックを見ていた家人が「そこまで25分だって」という。えっ!そんなはずはないだろう。だって、地図を見たって、途中の駅まで24kmくらいあるぞ。それだってバスで43分だっていってるぞ。
 「おかしいなぁ・・・あ、そこまでが25ふんってことか!」っていうんだが、それすら現地のバスの時刻表を見ると43分なんだから間違ってんじゃん!ガイドブックもちゃんと書けよなぁ。ま、「なんとかの歩き方」だけどさ。

2018年6月12日火曜日

クルーズ

 実はお金持ちではない私のような爺が錯覚をすることができる、実はそれほど贅沢ではない「贅沢なお金持ちごっこ」を楽しむのにはクルーズはもってこいなんだけれど、その中身はというと、寄港地はたった一日、それも朝から夕方までくらいしか滞在しないわけで、この形態の旅は本当にその地域を知るためには実につまらない、というのがたった二回のクルーズで抱いた感想。
 できることなら、やっぱりその地に最低5日間は滞在したい。今回は本当は4カ所に滞在する、という計画だったのに、調べれば調べるほど、あそこにも滞在したい、ここにも滞在したいと欲張って、とうとう、中途半端なスケジュールになってしまった。
 こうなったらもう一回この辺にこなくちゃならんなぁ。
 Geneve→Murren→Brig→Bolzano→Cortina d'Ampezzo→Trino→Aosta→Courmayeur→Chamonix-Mont-Blanc→Geneveをたった26日間では無理です。

2018年6月11日月曜日

小さくなるデイパック

得意のモンベルなんだけれど、フラップの三角のポケットの中に本体がしまえる、というぺらぺらデイパック20L。4,500円くらい。でも、つれあいにいくらするの?って聴かれたから4千円くらいとさばを読んでおいた。
 これと30Lの黒デイパックで一週間を乗り切ろうという考え。歩きに行くときはこっちを担いでいくつもり。







 たたむとこうなるわけ。

2018年6月10日日曜日

天気予報

 なんだかイヤなことに今度の4週間の旅行は後半は安定しているらしいといっているんだけれど、前半はあんまり良い天気ではなさそうな長期予報だ。今回の焦点は前半にあるというのにねぇ。もっとも雨が降る可能性はいつだって想定してなきゃならんのよね。
 山の天気は変わる。

2018年6月9日土曜日

SBB

 昨夜、突如として誰かさんが書いているものの中に近年SBBがSaver Day Passという一日券を売っているというのを知りました。これは早く買うと安く買えるという一日券で、どの日も同じ料金なのかと思ったら、それがまた違う。その上、Half Fare Cardを持っているとそれがまた安くなると云う実に複雑怪奇なる一日券なのです。SBBには外国からやってくる金づる観光客に次々に目先を変えて、スイス旅行計画に縛り付けてやろうという意識を持った人間が相当する入るんじゃないか、という気になってきた。
 それで今月20日の値段を慌てて探してみると、なんと一日29フランだというので、慌ててHalf Fare Cardをあわせて購入。それが不思議なことに5日後はただ単にまっすぐHalf Fare Cardだけで買った方が安い!この辺の理屈が全くわからない。お手上げ!

2018年6月8日金曜日

準備

 旅行が近づいてきたので、海外旅行者傷害疾病保険を損保ジャパンと契約しました。三井住友海上は70歳以上は保険を受けないといいます。東京海上日動は21日間以上の保険は受けないと代理店が記載しています。
 今回の旅行は移動がかなりあり、それも二国にまたがっているのでSIMを入れ替えている余裕があるのかどうか、非常に疑わしい上、今のスケジュールでは到着してから翌日移動なので、こりゃしょうがないと日本から持参するWIFIをレンタルすることにしました。これだけでもう既に7.8万円は痛い。
 

2018年6月6日水曜日

海外旅行者傷害疾病保険

約一年ぶりに保険をかけなくてはと思い、いつもの損保ジャパンのネット上で見積もりをしたら、なんと4.1万円と出てビックらしてしまいました。28日間くらいになるので、1万円程度では済まないと思ってはいましたけれど、まさかこんなに高いとは。三井住友海上で見積もると2.1万円くらいですから、なんと二倍です。なんかの間違いではないでしょうか。あ、一人分と二人分?
 あ、ひょっとすると70歳を超えたからだ!

2018年6月2日土曜日

W杯

 ふと気がついてみたら、W杯の初戦の日に私たちは飛行機に乗っているということになる。

ローマ法王

 今月21日にローマ法王がジュネーブへ日帰りするんだそうだ。それでなのか、その近辺のジュネーブのホテルは軒並み、SOLD OUT状態になっている。早いところ手を打っておいて良かったけれど、やっぱりやたら高いんだね。

2018年6月1日金曜日

寄りかかる

 スイスへ行くのに、自分ではネット情報を巧く探すことができないので、他の人に探して貰って情報を得る、という方法は手軽かも知れないけれど、本当の楽しみを放棄していて、賢いやり方ではない。人それぞれだけれど。

2018年5月29日火曜日

SBB Mobile APP

 SBBのモーバイルアプリで切符を買えば良いのはわかっていたんだけれど、どうやったらハーフフェアパスの料金で買えるのかを想い出さなかった。ようやくわかったのは登録してある自分のデーターを表示したときに、名前の後ろに出る(1/1)がフルフェア前提で、これを(1/2)表示にすれば、これがHalf Fare Pass前提だということなんだった。なんでたった3年前のことを想い出せないんだろうねぇ。トホホなんである。

ギンメルヴァルト

 テレビを見ていたら、なんだか見たような景色で、見たような滝で、案の定、Gimmelwaldの村だった。3年前にMurrenから、ブラブラと坂を下って見に行ったことがある。

2018年5月27日日曜日

見つからない

 CanazeiからPasso Pordoiへ上がるのに、バスで行こうと思っているんだけれど、そのバスが見つからない。どうやったらわかるのかなぁ。
 どうやらこうじゃないかという結論に達したのは、バスはCanazeiの街への分岐で峠方向へ行ってしまうので、私たちはその先へ移動しないとPasso Pordoiへ上がるバスに乗れないのであるらしい。さて、その分岐まではどうやって移動するんだろう?

2018年5月23日水曜日

心配事

 つれあいの体調がよろしくない・・・。
来月の旅行に行かれるのかどうか、ちょっと不安・・・。
ダメなときはあっさり諦めよう・・・。

2018年5月21日月曜日

乗り物Mobilecard

 イタリア北部のトレンティーノ=アルト・アディジェ州ではmobilecardなるものがあって、乗り物がこれで乗り放題。しかも、隣の州までいくSAD社のバスにも適用されるんだそうです。

2018年5月18日金曜日

一日

「フランシスコ法王が来月21日、1日間の日程でスイス・ジュネーブを訪問」と発表されました。
惜しい!19日の夜、ジュネーブに滞在し、翌20日にはMurrenに行ってしまうのだ。

2018年5月16日水曜日

自分で調べてわからなければ聞いてこい!

 4travelのQ&Aは人生の勉強になります。
「7月に北イタリアを旅行します。ローマからピサに行きそのあと北イタリアを旅行します。バスの時刻表がわからないです。教えてください」とだけ書いている奴がいます。こいつはすぐまた「8月にイタリアのジュノバからフランスに入ります。地中海沿いに旅をしてスペインに行きます。南フランスのバスの時刻表がわかるURLを教えてください」なんておんぶにだっこで聞いています。
 一度でも良いから自分で検索して調べて見ろっての。たぶん学生なんじゃないでしょうか。なにも自分でやらずに最初から人の手を煩わそうというこの安易な姿勢がむかつく。こういう輩は自分が旅行から帰ってきてもなにも書き込まない。情報をとることしか考えない。提供する気が全くない。

2018年5月13日日曜日

個人旅行

 昨年は一度パック・ツアーに参加しましたけれど、やっぱり個人旅行の方が実感が湧きます。というか、ツアーに参加していると、今どこら辺にいるのかがいい加減になってきちゃいます。時間を全然気にしないでいられるという気軽さがメリットでしょうね。

 個人手配で旅行をするとなると、様々な方法で情報を得ようと努力します。欧州の鉄道のほとんどはそれ専用のアプリを持っていますし、そこから切符を予約することだってできますし、その中に切符を表示することが可能です。だから、wifiでつなげることが重要になってきます。

 ところが情弱な状態のままで平気で旅行をしようとする人もいくらでもおられます。そしてそのままネット上で質問する人たちがあとを絶ちません。なんで、ネットにつなげられるのに、そうした情報を入手しようとしないのか、不思議でしょうがないのです。

2018年5月8日火曜日

SAS

 スカンジナビア航空にはこれまで乗ったことがないのではないか、この6月が初めてではないか、と思ったのですが、古い記録をひもとくと、一番最近では2012年に乗っていることが判明しました。たかだか6年前のことももう覚えていないんですから、驚きます。

2018年5月1日火曜日

"Südtirol2Go"

 ドロミテ地域のバス情報HPはこちら。http://www.sii.bz.it/en
"Südtirol2Go"

 かなり有効。

30万円

 JRの超豪華列車の旅って奴があって、なんと最低が3万円だとテレビでいっているのを聞いて、ビックらこきました。そんな金があったら、そうさなぁ、Holland Americaでノルウェーに行くなぁ。

2018年4月28日土曜日

Half Fare Pass

 次の旅行ではスイスに合計13日間ほど滞在することになり、SBBを利用すること多分300フランを超えそうだということがわかったので、半額パス、120フランを買うことに決定!

2018年4月24日火曜日

ジュネーブ空港

 IBISの空港近くを取ったのは良いけれど、歩いて行けるところじゃないじゃん!
 というわけでたった一泊だけれど、ホテルを街中の、しかもこのあたりでは最も安いと思われるところに変更した。こういう時の為にいつも半年以上前からホテルを押さえるときにはキャンセル無料条件にしている。
 ついでに最後に二泊するときのホテルもその安いホテルにした。失敗かも知れないけれど、それも旅行だ。とかくスイスはホテルが高くて往生する。

2018年4月15日日曜日

4travel Q&A

 私、旅行情報を自分で見つけ出せなかったりすると、4travelで情報を探します。ここにはQ&Aがあって、多くの経験者がこれを見ているので、すぐさま回答がつくのがほとんどです。私もかなり頻繁に回答を書いていたりしますが、質問者の中には質問しっぱなしで、回答を寄せてくれた人にお礼のひとつもしなけりゃ、応答すらしない連中がいます。そういう輩に遭遇すると、「誰が教えてなんてやるものか」という気になるのですが、それでも、懇切丁寧にレスポンスする人がいたりして、世の中、相当に皆さんご立派!

ITALOのアプリ

 で、Italoもタブレット用のアプリがあるはずで、ないわけがないと思っていたわけですよ。しかし、私はスマホを持っていないので、それもiPadで探すわけですが、このアプリがなっかなか見つからないの。iOS上のアプリ検索しても引っかかってこない。で、結局どうしたのか、思い出せないのだけれど、iOS上のウェブ・ブラウザを動かして、ようやく見つけました。しかし、当初、それでアクセスしてスケジュールを探しても「We are sorry!」なんてのが出たりして、あれ?ってんで焦りました。ひょっとするとiOSのバージョンアップが間に合わなかったのかなぁ。

格安

 で、そのVeronaからTorinoなんだけれど、Italoでは9.90ユーロなんて切符があるんだよね!すごいな。

2018年4月12日木曜日

どっちかなぁ

7月の頭にBolzanoからTorinoへ移動するんだけれど、Trenitaliaで探すとボローニャ経由か、ヴェローナ経由がある。なにもわざわざボローニャまで南下しなくたって良いだろうと思ったんだけれど、こっちの方が到着時間が10分ほど早い。ということはヴェローナ経由は乗り換え時間が長いということで、なんと1時間50分もある。どっちにしようかなぁと悩む。ヴェローナで待っている間にサンドイッチかなんか買えるのかなぁと。
 気がついたんだけれど、VeronaからTorinoなら、Italoもあるぜ!

2018年4月9日月曜日

ワイハ

 私だって、ハワイに行ったことあります!1970年、San Franciscoの帰路、ホノルルに二泊しました。1972年、JALパックでカリフォルニアに行き、その帰路、当時のこういうパックはなぜか必ずホノルルに立ち寄りました。それ以降全く行ったことがありません。

2018年4月4日水曜日

SAS

 何の気なしに、SASのサイトを見ていたら、いわゆるプレミア・エコノミーであるSAS plusのボーディング・カードでもセキュリティのファスト・トラックを通ることが可能だし、ラウンジも使えるということを知ってびっくり。デルタ航空なんて、そのどれも使えないよ!太っ腹ですなぁ、SASは!

SBB

 SBBといったらスイスの国鉄です。ネット上で切符が買えますが、一ヶ月前にならないと買えません。いろいろとディスカウントのカードが売り出されているのですが、これがしょっちゅう変更になります。なかなかマスターできません。
 そうそう、3年ほど前には確かハーフフェアカードを買いました。様々な交通機関が半額で買えるのですが、この半額券を買うのに一ヶ月有効で120フランもします。つまりなにもなしで240フラン分電車に乗らないと元が取れません。これがなかなかクリアできない。それでもかなりのロープウェイも適用されます。3年前はシルトホルンの展望台まで上がりましたからこれを買いました。何といってもシルトホルンへ上がるリフトだけでも往復で80フランもするからです。
 ところが今回の交通費を計算するとざっと150フランぐらいにしかならないのです。これだったらそのまま買った方が安いわけです。
 ひょっとしたら現地で思いもよらぬ交通費がかかるかも知れないのですけれどねぇ。10日間のスイス滞在ですから、驚くほどのことにはならないだろう、というのが結論でしょうか。

 一方、イタリアのTrenitaliaは今からでも6月の切符をネット上で買うことができる上に、早ければ早いほど安い切符が買える可能性があるというシステムですが、安い切符は制限がきつくなっています。つまり、安いけれど、返金されない、変更できない、というシステムです。悩ましいですねぇ〜!

2018年4月1日日曜日

4travel旅行記

 これまでに4travelの旅行記を合計370冊書いている。で、「良いね」を押して下さる方のページを見に行くと、ほとんどの方がそれぞれの旅行記に「良いね」が三桁の数に上っている。アンビリーバブルではあるまいか。つまり、それだけ他の人の旅行記にマークをつけて歩いていると云うことだ。マメな方が多いのにびっくりする。
ありがとうございます。

Dolomite Special Summer Card

 ドロミテ地域の夏のリフト、ゴンドラに乗り放題というカードが存在するそうです。5日間のうちのいずれかの3日間であれば107ユーロ。7日間のうちのいずれかの5日間であれば143ユーロだというのですが、高いのか、安いのか、判断がつきませぬ。買っちゃうかなぁ。

2018年3月24日土曜日

温泉

 明日から3泊の東北温泉ツアーに参加することにしました。トラピックスの新幹線+バスツアーです。上野から新幹線に乗るのに、入場券でのってくるようにといって、添乗員から新幹線と、号車、座席の連絡が電話でありました。
 ふたりで参加するんですが、座席は隣り合わせではありません。前後に分かれています。この旅行会社のツアーでは、以前にもこんなことがありました。「申し込み順だからご了承下さい」といいます。同じお金を払っているのに、隣り合って座っている人もいれば、バラバラになっている人もいる、というのが理屈に合っていません。何かしらのコンペンセーションがなくてはなりません。
 運賃も普通に東京から仙台まで新幹線に乗ると10,890.-ですが10,680.-で、上野から乗ると210円安いのにもかかわらず、140円の入場料を自己負担しろと書いてあります。あまりにも細かい話ですが、これでは東京から乗る人の方が、単純計算で350円得をしていることになります。この辺の無視の仕方が甚だおかしいと思うのです。
 その上、電話をしてくる添乗員のスタンスが、電話で揉めるのがイヤだなぁと思っているのが見え見えです。
 3泊4日のこのツアーは、この会社の設立70周年記念とかで、豪華温泉旅行!といって大々的に新聞に全面広告を打った企画です。それがこのいつものせこい手垢にまみれたアレンジメントなのが、悲しくなります。
 実は退職後、海外旅行へデビューした時に利用したのがこの会社の英国ツアーでした。あれから海外へ行く時に、どうしてもツアーに乗ろうとする時はユーラシア旅行社に限っています。長いスケジュールのものがあるのと、様々な噂はありますが、添乗員のレベルが総じて高いからでもあります。もちろん中には二度とこいつの添乗ツアーには乗りたくない、という添乗員もいますが、それは一回っきりでした。
 これはやっぱり企業の文化なんでしょうねぇ。つれあいの友人の中には、もっとコアな旅行社のツアーにしか参加しないという人もいます。
 やっぱり、値段に相当するツアーであるのはしょうがないのですが、「豪華」と謳っていて、これなのが、やっぱりこの会社の限界でしょうか。
 温泉がまともだと良いなぁと、出かける前から不安。

2018年3月20日火曜日

また・・・

 宝くじが当たらなかったので、「夢のファーストクラス」はまたお預けです。

2018年3月16日金曜日

AOSTA

 やっぱトリノからクールマイユールへ行く途中で、Aostaにも一泊しようよ、チェルビナイアに行かない?というのだけれど、一泊で行くのは難しいんじゃないの?でも、とりあえずというのでトリノを一泊削って、Aostaにあてる。

これ、見ましたか?

英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)他のサイトへが2018年3月15日発表した今年の「世界の生活費」ランキングで、チューリヒは前年からランクを一つ上げて第2位に入った。1位は5年連続でシンガポールだった。

 パリが前年から順位を五つ上げてチューリヒとタイの2位。4位が香港(前年2位)、ノルウェーのオスロが前年よりランクを六つ上げて5位に入った。6位はジュネーブ(同7位)とソウル(変動なし)だった。東京、大阪は低インフレにより10位圏外。調査はEIUが毎年実施しており、世界133都市を対象に、150種類を超える日用品の価格を比較

2018年3月11日日曜日

時間が足りない

資料が段々と集まりだした。ちょっとわれわれには必要がないかも知れないとも思ったのだけれど、TMB(ツール・ド・モン・ブラン)のガイドブックを書いた日本人がいて、その本も買ってみた。段々地名もGoogle Mapでわかってくると、ますます、あぁ、こんなところを拠点にする手があったのか、とか、ここまで行かないとこれは見られないんだな、と知ることになる。となると、今の計画の日程では、なんだか中途半端に思えてくる。より一層、片っ端から滞在したくなる。あぁ、だから、毎年この地域に足を踏み入れている、なんて人がいるんだなぁとわかるようになる。

2018年3月6日火曜日

地図

ドロミテ地域の2.5万分の一の地図が売られていて、八重洲のブックセンターで2枚入手。高いなぁ。一枚2,000円近くする。しかし残念ながら在庫のない部分があって、どうしたものかと考えていたけれど、そうだ!Amazonだ!というんで、発注。こちらは1,400円だった。地図というのは面白いなぁ。みているだけで旅行に行った気分になりそうだ。

2018年3月1日木曜日

大寒波

 欧州は大寒波で、だからロープウェイが停まっているらしいのですが、こんなに雪が降ると、残雪がなかなか溶けないという結果になってしまうのではないか、と心配です。

またまた変更!

 説明会に行ってZermattに暮らしていたとおぼしき若い人が来られて、話をお伺いしていて、びっくりしたことがあった。
 それはクールマイユールからモンブラン(といってもイタリア語ではMonteBiancoだけれど)を見上げる展望台へ上がるロープウェイ(ひとり45ユーロくらいするらしい)から、接続して、シャモニーから上がってくるAiguille du Midiにつながるロープウェイが先週の金曜日に凍り付いたらしい、というのだ。とにかく春になって雪が溶けないと、どこに問題ができているのかもにわかには判明しないという。だから、当面の方針として、ことしはこの接続ロープウェイは営業運転をしない可能性が大きいという。しかし、ひょっとしたら大したことはなくて、6月になったら動いている、なんていうことがあるかも知れないともいっていた。
 こりゃ大変だ、それじゃ、やっぱりシャモニーにも泊まらなきゃなぁ、ってんで、また日程の組み替えだ。簡単なのは日程を延ばせばいいわけだけれど、飛行機は安いときに抑えてしまっているから、尺は変えられない。というわけで前後を一日ずつ削る。すると、Courmayeurで抑えていたホテルが、変更はダメだな、と反応してきた。一日短縮するのはイヤだ、という。それならしょうがない、キャンセルしてしまう。まだ4ヶ月先だとはいっても、なにしろ一番良いシーズンは短いんだからみんな集中している。second bestあるいはthird bestでも致し方ない。
 聴きに行って良かったというべきなんだろうな。

2018年2月28日水曜日

説明会

 旅行代理店はどこもお客さんを集める為に、旅行の説明会をやっていますよ。無論無料です。
 今年は旅行代理店のツアーに参加するつもりはなくて、全部個人手配なんですが、それでも、旅行代理店の説明会に参加していきます。ヒントや資料が寝ていることがあります。例えば、4travelなんかで、どこそこへ行こうと思っていますが、どこが見所ですか?なんて質問している人がいますが、そういうパックト・ツアーの日程表を見れば、一目瞭然です。
 というわけで、今日はドロミテとスイスの説明会に参加します。

2018年2月23日金曜日

いやぁ、まいった

 ドロミテの情報があまりにも少なくて、ドツボにはまっている。一体全体、Canazeiから東に向かってCortina d'Ampezzoへ行き、そしてBolzonaへ戻ってくるバスが一体走っているんだろうか、それは一日に何便あるのか、どのルートを走るのか、という情報が見つからないことだ。英語で探さないとダメかなぁ。
 ユーレイルイタリアパスを買ったら鉄道、バス、ロープウェイが使えるのかどうか、鉄道だけなのか、そういう細かい情報が見つからない。

2018年2月18日日曜日

大変更

 6月-7月の旅行の後半部分を大きく変更。
スイスのBrigからイタリアのBolzanoへ向かい、そこで2泊。そこから、多分あるだろうバス(まだいい加減)でCanazeiへ行って、周辺を散歩。多分探すことができるんじゃないかと楽観的に考えているバスでCortina D'Ampezzoまで足を伸ばす。
 これまた楽観的に考えているバスでVeneziaへ出て、そこからTrinoまで電車で一気にいってしまおうという考え。足の確保がわからないけれど、とりあえず宿の変更完了。一部、変更不可がある。

2018年2月16日金曜日

円高

 聞きました?1ドル=105円台だそうですよ!?

Dolomite

 なんだか、イタリア北部旅行というよりもドロミテ旅行になりそうな気配。

怖かっただろうなぁ

United AirのB777のエンジンカヴァーが吹っ飛んで、ホノルルに緊急着陸したんだそうだ。乗客はショックに備える体制をとって着陸。着地して乗客が拍手喝采だったそうだ。怖かっただろうなぁ。

2018年2月13日火曜日

SBBのhalf fare pass

 SBBのサイトからも買えるのですが、前回は確か、Rail Europ, Japanから事前に買い、家に送ってもらって、最初にスイスに入ったBaselから旅に出発する日に駅でvalidationして貰った記憶があります。今、同じようにRail Europ, Japanから購入すると15,700円しますが、実際にSBBで買うと120フランです。今の公定レートが1スイスフラン=115円ですから、このままで計算すると13,800円ですから、1,900円ばかり高くつくということになります。
 しかし、ひとり120フランするわけですから、実際に利用する運賃が240フランを超えないと、これはペイしないということになります。
 240フランというのはかなりな金額で、今回の旅程からいって、ペイするかしないかは試算してみないといけません。幸い嬉しいことに、イタリアにもかかわらずスイス国内からドモドッソーラに行くのにもこれは適用されるらしいので、その点ではプラスですが、本当にそんなに乗るの?という疑問は解消されませんね。有効期限一ヶ月
Geneva → Murren 47

2018年2月6日火曜日

ドモドッソーラ

 次の旅行ではイタリアのドモドッソーラに3泊する予定なんですが、一体あの街に滞在して何をするというのか、と迫られています。あんまりなさそうなんです。

映画

 Atlanta→NaritaのDL295便でエンターテインメントの映画・名作の中に、なんとかの「Gone With The Wind(風と共に去りぬ)が含まれていたのは、アトランタ発の便だったからなのか!?

2018年2月4日日曜日

夜中

 NYCマンハッタンのタイムズスクエアーに元劇場だったんじゃないのかと思うようなマクドナルドがありますよねぇ。そうそう、今だったら(というか3年前もそうだったけど)Aladdinをやっている劇場の隣です。
 夜中に腹が減ったので、バーガーを買いに入りました。オーダーカウンターの右側に受け取りカウンターがあります。やけに受け取りカウンターに人が群がっています。どういうことかというと、なかなか商品が出てこないという意味ですね。
 オーダーカウンターにも5-6人の列。わたしの前はアフリカンの若者で、その横に同じくアフリカンのおじさんがくっついている感じでしきりに話しかけています。その前が白人でくたびれたバックパックをしょっています。その白人の番が来たら、彼が1ドル札を左手にかざしてなんかいっています。若い店員が対応していたんだけれど、ベテランの女性に変わりました。すると今度はおじさんに変わりました。ベテラン女性が他のキャッシャーに後ろの列を誘導します。
 若者にくっついていたおじさんがとうとう、その若者にマックシェイクを買わせました。若者はそのまま出ていきます。おじさんは受取窓口で一番前に滑り込んで自分のシェイクを今か今かと待っています。
 バックパックの白人はとうとう、おじさんに怒鳴られました。どうやら彼がなんで怒鳴られたのかと思ったら、1ドルしか持っていないから、バーガーを1ドル分だけ売れ!と主張しているようです。そりゃ受け入れてもらえるわけがないよなぁ。
 受取窓口は混乱を極めています。どうしてか。どうやら注文を把握してバーガーの製造にかかっていないみたいで、適当に作っているみたいなんです。なんだ、これ?若い店員が袋を持ってきて、わたしに「ナゲットか?」というのです。どうしてこんなことになっちゃうかなぁ。最後にわたしのバーガーが来たのは、列に並びだしてから、多分20分ほど経っていたのではないでしょうか。
 こりゃ、だめだね。

2018年2月3日土曜日

教会

各地で教会にお邪魔するんですが、なぜか、入る前に外観の写真を撮るのを忘れ、中の写真を撮っています。その結果何が起きるのか、というと、これがどこの教会だったのか、全くわからなくなるということなんです。












あ、これならわかるけど。

2018年2月2日金曜日

デルタの返事

 早速デルタから返事が来ました。

 要するに羽田にはデルタ・スカイ・ラウンジがなくて、デルタが契約しているラウンジ、TIATを使えていたサービスが取りやめになったということであった。だから、AMEXデルタゴールドカードで付与されているゴールドメダリオン会員資格がなくなったわけではない。だから、自前のラウンジを持っているATLではなんの問題もなく使えていたわけです。
 
 羽田の地上係員が「提携契約がなくなりました」というのはTIATとデルタの間でのやりとりなのです。彼女の説明が足りなさすぎました。

2018年1月31日水曜日

20180131 デルタ

 朝メールを開けると、デルタ航空からメール。確かにAMEX ゴールド・メダリオン会員への提携ラウンジ提供は昨年10月でやめになったと書いてある。
 デルタの拠点であるアトランタではデルタ・スカイ・ラウンジではボーディング・パスを見せただけでそのまま「もちろんご利用になれます」と入れてくれたと返事を書いたけれど、何といってくるか、楽しみ。

 それにしてもアトランタでのTSA pre-checkのセキュリティー・チェックはまぁ、実にいい加減で、パソコン、エレクトロニクス系を取り出せすらいわない。アメリカのセキュリティー・チェックは出ていくフライトについてはどうでも良いと思っていることがありありとわかる。

20180130

 いやいや、やっぱり14時間というのは長いですねぇ。
 気張ったつもりでデルタ航空のコンフォートプラス(要するにプレミア・エコノミー)なんて買っちゃったものだから、ほとんど満席でしたが、後ろの方に歩いて行くと、エコノミーも後ろの方ではエコノミー・フラットベッドにしてぐっすりお休みの人が何人もいて、こりゃ大失敗だったなぁと深く反省した次第でございます。次回はエコノミーにして後ろの方の席をアサインするようにしたいものでございます。
 
 予定通りに成田に到着。すぐさま京成+タクシーで帰宅。家についたら17時過ぎで、早めの夕食のあと、ぐっすり睡眠。夜中の1時に覚醒。3時頃までだらだらし、そのまま二度寝。朝8時に起床。合計10時間ほど寝て冷める。これで、ジェット・ラグは解消したような気がするけど、大丈夫かな?

2018年1月29日月曜日

20180129

いよいよ帰国します
成田直行便です
マリオットの超廉価版、Courtyardから乗ったシャットルバスはほんちゃんのマリオットで数人のユナイテッドのクルーを乗せ、空港ドメスティックのターンテーブルの前で降ろされます。どうやらホテルのシャトルは皆ここで降ろされるようです。じゃ、どうすんだと思っていたら、インターナショナル行きの空港内シャトルバスがあります。結局ホテルを出てからデルタのカウンターにたどり着くまでに50分ほどかかりました。
さて、TSA pre checkですが、なんとここではバッグからパソコン系を出せとも言わないし、靴を脱げとも言わないし、カメラを出せとも何も言いませぬ。なんとアメリカらしいことか!ただいっていたのはポケットに入っているものはバッグに入れろ!だけでした。

もうひとつのびっくりはラウンジです。
羽田で高らかにそのキャンペーンは昨年の10月で終わりましたと宣言されたのですが、こちらでは「もちろんですとも」と入れていただきました。もっともろくな食べ物もなく、ベーグルにクリームチーズを塗ってラテとバナナをもらっただけですが。

20180128

雨男
 朝からざんざん降りの雨でございます。友人に迎えに来て貰って、Whole Food Marketに乗り込みます。友人の家からそれほど遠くないところにできたショッピング・センターで、珈琲からチョコから気になるものを買い込みます。
 夕方、ランチと夕飯の隙間を狙って、友人夫妻がクリスマスディナーに行ったというブラジルのシュラスコを食べさせる店へ。旨いね!
 アトランタの高級住宅街ってのは、シドニーの高級住宅街みたいで、すさまじい!

20180127

アトランタへ

朝、8時にチェックアウトする。精算書はe-mailで良いか?というからいやいやプリントしてくれよ、といってプリントして貰う。ここ数年ですっかり、この反応になってしまっているらしいね。今やどこへ行ってもチェックアウトすると、e-mailで良い?とかならず聞く。その場で見たいからプリントさせる。
 Hilton Garden Inn Times Square Central10泊して税金含めて1,850ドルというのはさすがに冬のレートでしょうねぇ。
 ゴロゴロと荷物を引っ張ってPort Authorityの41st Streetの停留所に向かいます。バスが止まっています。ドアを閉めていたけれど、合図をしたら開けてくれたドライバーが「どこの空港へ行くんだ?」と聞くんだよ。こいつ、なにいってんだと「デルタのドメスティックだ!」といった。すると、こいつ、また、聞くんだよ。「どこの空港へ行くんだ?」って。バカじゃねぇのか、バスの腹にNew Ark Airportって、書いてあるじゃねぇか。なんだよ!と思いながら「New Arkだよ!」といったら、こいつ「俺が聞きたかったのはそれだ!」というのだよ。多分間違えて乗せて面倒なことになったことがあるんだろう。片道、9ドルです。
 リンカーン・トンネルもこの時間、しかも反対方向だからガラガラだ。渋滞なんぞ全く関係なくターミナルAの次のターミナルBで私は降りた。
 EWRからのフライトに乗る時は、早めにバスに乗る。トンネルが事故で閉鎖になっていたことがあったからだ。当時はダウンタウンのもう一つのトンネルにバスが方向転進した。これがマンハッタンの弱みだ。

20180126

朝から寒いけれど、天気は快晴。
1番の電車で一路フェリーターミナルへ。
スタテン島へのフェリーに往復乗って自由の女神を撮影
W線でCanal Streetへ。今回4回目のチャイナタウン。
同じ店の同じ席で同じものを食べ、店員のおばさんに笑われる。
カーネギーホールへ。
最上階でレオナルド・バーンスタイン生誕100周年記念コンサート。

2018年1月26日金曜日

2018.01.25

 いや、本当に寒いっちゃありゃしない。天気は晴天なんです。なんの文句もないほどの晴天です。お日様燦々です。それなのに、寒い、寒い!歩きたくない。

 電車の中に「NY市の公立学校には中国語の説明書があります!」のポスターがあって、中国語で書いてある。そういえば地下鉄の中の表示には中国語とハングルは昔からあるけれど、日本語はない。つまりそういうこと。

2018年1月25日木曜日

2018.01.24

こうしてみると、私が時差を克服するのに、ほとん4-5日を要するということに気がつきました。だから、一度旅に出たら、10日以上は留まらないと四六時中時差に悩んでいるということになります。なにしろものぐさだからね。
 実は前回も回避したんだけれど、イサム・ノグチのmuseumに行ってみようかなぁと思ったんだけれど、クイーンズだしなぁと逡巡しながら、とりあえずはとZahar’sという古いスーパーマーケットの見物に行こうと思ったわけ。そっちの方が全然安全そうだしね。1号線に乗って79th Streetで降ります。昔からある建物のまんまらしいですよ。これがまぁ、午前中でお客がいなかったからだろうけれど、めったやたらとスペイン語で会話している従業員がいるわけ。ものすごい数のスタッフですよ、本当に。二階はキッチン用具ばっかり売ってんのね。で、下もお惣菜からコーヒーから、その品揃えはすごいわけよ。柑橘類売り場なんて「Satsuma Mandarine」なんてあってね!驚いちゃうね。コーヒー売り場に行ってみると、もう何種類も看板がかかっていてね、豆をその場でおばさんが挽いてくれるわけよ。パン売り場だって、スープ売り場のその種類の豊富さときたら、こりゃ独り住まいの高齢者がきっと重宝しているんだろうなぁという感じ。
 とりあえず買ったものを置きにホテルへ引き返し、その足で決意してクイーンズへ出かけたよ。
 どこへ行ったのかといったら、「イサム・ノグチ美術館」でございます。
 イサム・ノグチといえばドウス昌代の著作を読んでいますから、そして映画「レオニー」を見ていますから、彼のことは他人事に思えないくらいでございますよ。しかし、ここにきて、奥で上映される彼に関するフィルムを見て、またまた思いを新たにしました。もう忘れてしまっていることも確かにたくさんあるのですが、そういえば日本では、彼が山口淑子と結婚していたことなんてもう誰の口にも登りませんね。彼の作品は一言でいうと、ものすごく重たいフォルム、という印象が私にはありまして、丸まった、おかしな造形というイメージがあります。しかし、日系アメリカ人としての典型的ともいえる悩みであるとか、後々まで彼の父親が彼と彼の母親に対してとった態度があまりにも日本的で、彼の母親があまりにもアメリカ的でないことに驚きを持つのです。
 夜は夜とて今日のメトロポリタン・オペラはドニゼッティの「愛の妙薬」です。しかし、この邦題どうにかならんものか。だって、あまりにも古めかしくないですか?
 ところがなんと客の入りがガラガラ!です。いったい何事でありましょうや。キャストが気に入られていないのか?あるいは電車のせいだろうか。というのは出かけようとして1号線のホームまで降りたら、どこかで車両故障があったそうで、電車が動いていない。2番の電車が扉が開いたまま、まるで東京のラッシュアワーのように人が乗った状態で止まっていたのです。こりゃやばいというのですぐさま地上に出てタクシーを走らせました。リンカーンセンターまで13ドル(チップ込み)。入場の列が昨日に比べたら、ないに等しいのです。わたしの隣に座ったアラブ人っぽい二人連れがいるだけで、この列はあとは誰も来ません。不思議と盛り上がりが欠けるのですね、客が入っているかいないかで。終演10時半。帰りの電車、いつも以上に混んでいます。

2018年1月23日火曜日

20180123

 雨降りだということもありますが、昨夜からお腹の調子が悪くて、呻吟していることもあり、今日は思い切って1日、沈殿の日としようと思います。こんな時もある。

 それでも、Metropolitan Operaにはまいりました。TOSCAでございます。このOperaを初めて見たのは、多分2013年のブダペストでございます。たまたま行ったら、その日のトスカの切符を売っていて、日本円にしてみるととても安い値段だったので、ボックス席を買いました。
 それに比べたら、METのステージのセットはそれはそれは素晴らしいほどの規模でございます。悲劇のOperaですが、あれほど拷問をされて血だらけになっているテノールの張り上げる歌声が素晴らしいという違和感はありながらも、それがOperaでございます。セットの関係からなのか、二回もインターミッションがございまして「えぇ〜い、一気に行かぬか!」と言いたくなりそうではございました。

20180122

4度目にしてはじめてMOMAsに入りました。
美味しいワンタンヌードルを食べました。
帽子屋へ
夜はオペラです。
Giuseppe Verdiの「Il Trovatore」です。
ヒロインのManricoを演じるテノールは韓国出身のYonghoon Leeです。40代中頃でしょうか。脂の乗り切った、という時期でしょうね。確かに素晴らしいテノールですが、そんなことをいってはなんですが(お前が言うな!)どうしてもオペラ的美的感覚からいうと、なかなか難しそうです。う〜む。

2018年1月22日月曜日

日曜日

2018.01.21 日曜日です。NFLのカンファランス・チャンピオン決定戦が2試合あります。午後3時からはテレビの前から動けませぬ。
 その前にウォール街のトリニティ教会へ礼拝に行こうと思っています。なんと始まりは11時15分からだとウェブに書いてあります。ずいぶん遅いのね。
 昨日と一緒で朝めしはガラガラでのんびりムードが漂います。卵を焼いてくれるおじさんは今日もいます。strongだからおやすみは要らないのか?と聞いたら、明日の月曜日が俺は休みだよ、という。彼は私のことをシニョール!と呼ぶ。
今日もオムレツを焼いてもらう。ハムと野菜全部という。
 昨日四人席に座って大きな声で話していた日本人のふた組の夫婦と席が横並びになる。なんでも奥さん同士がゴスペルで歌っているんだそうで、これからゴスペル礼拝の歌の部分だけ見にタイムズ・スクウェア・チャーチってのに行くんだそうだ。確かここは元の劇場で、観光客用に礼拝を行っているらしい。だから、礼拝部分は出てきちゃうんだそうだ。日本のゴスペルブームの人たちのほとんどは宗教的な意味合いなんて考えていないからさもありなん。たぶん歌詞の意味なんてどうでもいいんだろうなぁ。
 トリニティ教会はマンハッタン最古の教会らしいです。イーストリバーからWall Streetを証券取引所の前を上がってくると、突き当たりに立っている教会です。9時からと11時15分から礼拝があります。

20180121 トリニティ・チャーチ

  マンハッタンに聖公会の教会はどこにあるのかと探したら、Wall StreetにあるTrinity Churchがマンハッタンで最古の境界だというんですよ。調べたら11時15分から礼拝があるというので出かけたんです。地下鉄の1番でレクター・ストリートでおります。行ってみたらまさにイーストリバーからのWall Streetが突き当たるのがその教会でここは前回ブルックリンから船で帰って来たときに歩いたところです。

 入って行くと、牧師が前に立って何か話しています。入り口にあった看板によると、9時からも礼拝があったようですが、その続きでしょうか。入り口で冊子を配っていた会衆のおばさまにお伺いしたところ、いやこれはディスカッションなんだ、とおっしゃる。ほぉ、ちょっと想像がつきません。しばらく経つとそれも終わって、9時からおられた方々はお帰りになりました。そして11時15分からの礼拝に参列される方が次々に入ってきます。
 冊子はいわゆる週報のようなものですが、祈祷書の代わりに進行の全て、そして聖歌の全てが楽譜になっていて、その上、今週、来月の予定から、注意書きから全てが書いてあります。すごいなぁ、さすがお金持ち!毎週これだけの数の参列者のために印刷するのでは普通の教会ではできません。

 これを見るとこの教会ではほぼ毎日「Brown Bag Lunch」というものが行われています。つまり、茶色い紙袋に入った昼飯、をホームレスの人たちに配るということでしょう。礼拝の後のお茶は一番後ろで会衆の方がコーヒーとドーナツを配っています。

 礼拝の途中で私の座った席の反対側に、次々に観光客らしき人が入ってきますが、ちょっとすると出ていかれます。その全てが東アジア人だったのには不思議な気持ちがしました。

2018年1月21日日曜日

高いなぁ

マンハッタンにいて、uptownやdowntown、はたまたBrooklynに行ったりするのに利用するのは地下鉄かバスですよねぇ。一回乗ると2.75だったでしょうか。これって、日本円に換算すると300円くらいになりますねぇ。そうして考えると、東京の地下鉄だったら、ちょっとのことだったら170円くらいで移動できますね。
 食べ物だって、マンハッタンでちょっと食べたら簡単に10ドルは超えます。これって1,100円ですよ。銀座だったら三州屋で海鮮丼が食べられちゃいますよ。そうして考えると、東京ってかなり物価が安く暮らすことができるような気がします。昼飯に千円使うと罪悪感を持ちますよね。
 昔は「東京はどうよ?」とアメリカ人に聞かれたら、働いて稼ぐ街だけれど、暮らし難い街だよ、と答えていたのですが、今や、稼ぎにゃならんが、暮らすにゃ安いからね、ということになりそうですよねぇ。
 つくづく考えるに世の中大きく変わりましたねぇ。マンハッタンのほとんど地下鉄の駅構内は迷路で、二度と同じところに出られる気がしないし、上下の移動に全然優しくないし、ちょっと物陰に行けばしょんべん臭いし、本当に年寄りには優しくないよねぇ、マンハッタンは。

2018年1月20日土曜日

Apple SIM

出発前に北米、アメリカ一国ならApple SIMで十分じゃないかという発想に遭遇しました。前にApple SIMについて読んだときは、結局高くつく、のようなものを読んだ気がするのですが、今回見つけたのはT-Mobleで繋げると5GBを10ドルで、という話でした。駄目元で試して見ても良いのではないかというので、Apple 銀座で税抜き600円のSIMを入手しました。
 ところがSIMのトレイが開かない!思い余ってNYCはグランド・セントラル・ステーションにあるAppleショップに行って相談すると、一も二もなく開けてくれました。なんで私だと開かないのだろうか。
 しかし、T-Mobileの接続にたどり着くまでに、色々ありました。なにしろネットに繋がっていない状態だととても動きませんでした。

2018年1月18日木曜日

NYCに到着

 結局丸一日という時間をかけてNew Yorkに到着。
HNDーMSPの間は777-200の真ん中の3列席だったのだけれど、真ん中にお客は来ず。しかし、あっという間に向こう側の若い白人の女性が我が物顔に真ん中の席のブランケットを取ってしまい、自分のパソコンの置き場にしていつの間にか二つ席を占有。挙句に横になって寝て、私の足につま先で当たる。

 そういえば羽田までの京急の中で、向かいに座っていた若い男が隣のおじさんの肩に頭を乗っけたなぁと思った瞬間、そのおじさんは思いっきりその男の頭を押しやった。驚いたのはその男だけでなくて、周りに座っていた乗客も驚いた。よく殴り合いにならないもんだ。

 乗り継ぎ時間が3時間あり、デルタがアメックス・スカイゴールド・メダリオンをラウンジに入れてくれないので苦労した。


2018年1月17日水曜日

 かなり驚きました。DELTAのセルフチェックインでパスポートを読ませたらあなたの名前は見当たりませんと出たんです。それくらいでは驚きはしませんけれど、AMEX goldのメダリオンカードを出したら、ラウンジは使えない、というのです。なんで?だってゴールド・メダリオンでしょ?といったら、そのきゃんぺーんはさくねん10月で終わりました、というのです。彼女は「ダメです!」と言いました。
 おかしいなぁ、今でもAMEXはゴールドメダリオンの宣伝してませんか?
 てなわけで3時間前に来いと呼んでおいて、2時間、ボォ〜!です。

3時間前!?

 デルタ航空のウェブチェックインをしたら「出発3時間前に来て下さい、ゲートには45分前に来て下さい」なんて書かれていて、驚いた。そんなに早くいったことなんてないけれど、デルタはこんなことをいうのかと。何しろデルタは初体験。

2018年1月16日火曜日

web チェックイン

 一日前になったので、ウェブチェックインを済ました。できれば領収書を印刷して持っていった方がベターみたいなことを書いてあったので、慌てて印刷紙に行く。実は自宅のプリンターは壊れたので、そのままになっている。新替えしようかどうしようか、思案中。

 パッキングする。それにしても、つれあいのパッキング能力の素晴らしさに、本当に感嘆する。あっという間にものすごく綺麗にパッキングしてしまう。今回は自分ひとりだから、帰りのパッキングが憂鬱。

キャンセル?

14日のDL-120のセカンド・レグ、ミネアポリス→ラガーディア空港便がちゃんと飛んだのか、どうなのか、記録に出てこない。ファースト・レグのHND→MPSが2時間も遅れたので、そのままだったらトランジットに間に合わなかったはずなのだけれど、どうなったのだろうか。

 ミネアポリスは積雪があるものの、天気は晴れ。NYCマンハッタンに雪はない。

2018年1月13日土曜日

大寒波情報

 昨日から米国中西部には大寒波がまた押し寄せており、ミネアポリスでは最高気温が-16℃だというのです。くわばらくわばら!17日以降は上向くといわれていますが、どうなることやらという状態で、不安いっぱい。

2018年1月12日金曜日

NYC

 NYCのタクシー・ドライヴァーの42%はインド・パキスタン・バングラデシュ出身者で占められているそうです。
 ボストンで乗ったのはアフリカ出身者と、カンボジャ出身者でしたねぇ。「アジア人同士は仲が良いよねぇ」とやけに行っていたのが印象的。あれはどう考えてもtip期待だろうけれど。シアトルで乗ったのはやっぱりアフリカ出身者でした。仲間内と電話で喋っている言語が全くわからなかった。

大寒波再来

 Accuweatherによると明日からまたまた大寒波がミネアポリスにやってくるといっています。昨日まではそんなことこれっぱかりもいってなかったのにぃ・・・・。
 羽田からの飛行機が出るのか、あるいはミネアポリスに降りずにどこかへ行ってしまうのか、はたまたLGAへのフライトがまたキャンセルになってしまうのか・・・。
 前途多難、結果や如何に!

2018年1月10日水曜日

再寒波

 北米にこれからまた寒波が来るといっている。フライトがぐちゃぐちゃになっちゃうかも知れない恐怖!

2018年1月8日月曜日

大寒波

 NYCでは死人まで出ている大寒波。
DL-120はミネアポリスからラガーディへの国内線が1月3日4日は二日連続してキャンセルになったそうだ。
 今の天気予報では17日は持ち直すといわれているが、まだまだ油断はできない。

2018年1月5日金曜日

ハリケーン

 米国東海岸の雪嵐の様子を見ていると、やっぱり間違った選択をしたなぁと、ちょっと後悔の念が頭をもたげてきちまった。

2018年1月3日水曜日

トランジット

 格安フライトだから、直接NYCに飛べるわけもなく、ミネアポリストランジットでございます。ところが当日のAccuweatherの予報によるとどうやら雪のようで、こうなるとちゃんと降りるのかどうかが不安。3時間未満のトランジットで、大丈夫かなぁと。

 翌日、つまり1月4日になって、天気予報を開けてみると、あらまぁ!なんということでしょう。1月17日のミネアポリスの天気予報は「曇り、最高気温3℃、最低気温-7℃」と嘘のように好転。これはまだまだわからんということでございましょう。

保険

 NYC二週間の旅行者傷害疾病保険を4travel経由損保ジャパンでいつものように契約しました。これまでこの保険で求償して貰ったのは二度ほどありました。必ず出かけるときは掛けています。

2018年1月2日火曜日

NYC チャイニーズ

hao noodle
Madam Zhu's Kitchen
401, AVENUE OF AMERICAS • NYC 10014
1号線Christopher St Station
M8/M20 W 10 St/7 Av S
月-木 11:30-14:00 金-日 12:00 - 15:00
             17:00-22:00               17:00 - 23:00

小籠包 6ドル

Dim Sum Palace
店が二カ所
334 W 46th St, Between 8th and 9th, New York City, NY 10036-3883
 15:00 - 17:00は5割引
47   west 55th Street New York, NY 10019
平日は11:30から、週末は10:30から
ただし点心は13:30より。
ちょっと高い。蟹小籠包6個 10.50

2018年1月1日月曜日

NYC帽子や

Worth & Worth 
50 1/2 E 57th St  Flr 6 New York 10022 between Park and Madison Aves

East Village Hats- Barbara Feinman Millinery(超高級)
80 E 7th St New York
between First and Second Aves
Opening hours: Tue-Sat noon-7:30pm; Sun 1-7pmTransport:
Subway: F, V to Second Ave; L to First Ave

The Hat Shop(女物?)
120 Thompson St New York
at Prince St
Opening hours: Mon–Sat noon-7pm, Sun 1pm-6pm
Transport: Subway: E to Spring St

Makins Hats
212 W 35th St
New York
10001
Cross street: between 7th & 8th Ave

7 3/8 = 59cm

The Goorin Bros.
337 Bleecker Street
New York, New York 10014
日曜日以外10時開店
地下鉄1号線Christopher St Station

The Goorin Bros.
Brooklyn Park Slope
195B 5th Avenue
Brooklyn, New York 11217
10時開店
地下鉄RでUnion St.下車

The Goorin Bros.
Brooklyn Williamsburg
181 Bedford Avenue
Brooklyn, New York 11211
10時開店
L線でBedford Av

あと31日

 I am Amsterdam cardを買った。72時間で100ユーロもする。 オランダ国立美術館を予約した。 ゴッホ美術館を予約した。 デン・ハーグのマウリッツハイス美術館を予約した。 準備は進みつつある。