2016年12月24日土曜日

そろそろ

 オペラ、クラッシックコンサートにしばらく縁がございません。そろそろ禁断症状が出てきちゃいそうです。いい方はキザでございますが、私、日本ではアンサンブル・コルディエの室内楽しきゃ生で聞いたことがないんでございます。旅に出た先で遭遇するコンサートを楽しんできました。これまでそれを目当てに出かけたのはRoland Villazonのオペラを見に行った二回だけで、後は出先で遭遇するそうしたチャンスを生かしてきました。しかし、それもなかなか遭遇しないんでございます。困りました。(こんなの、困る、という範疇には入りませんが)。

体重別料金

 くだらない話です。
 飛行機に乗るときにバゲッジの重量には随分気を遣いますよね。超過したらエクストラの金を取られることがあり得ますからねぇ。
 だけど、不思議なことに乗っていく人間、つまりお客の重量はまったく考慮されているわけでは無いですよねぇ。不思議はここです。私のように小太りな奴も、細い人も、はたまたどっぷり大きな人も航空運賃は同じですよね。これって、体重で料金を変えたらどうなんすかね?細い人や子どもは安くて、大きな人は余計に払うというんですが。これが普及すると旅行をするために一生懸命ダイエットをする人がでてくるわけですよ。旅行先で旨いものたらふく食って太っちゃうと帰りの飛行機代が高くなっちゃう、なんてことになりますね。

2016年12月19日月曜日

帰国フライト

というわけで、Singaporeではターミナル-3に到着したので、全日空が出発するターミナル-2へ移動することになります。スカイトレインとかいうものに乗るのですが、まず最初に乗ったスカイトレインがターミナル-3の中心部に連れて行ってくれます。そしてそこで乗り換えるとターミナル-2に連れて行ってくれる、というわけです。

KLを出るときには決まっていなかったゲートもE-22だと出ていました。お土産のTWGのお茶を買いました。一週間不在の間、大切なものを預かってくださった方へのお礼です。うちはお土産ってものを買ったことがないのですけどね。
 次のフライトまでに4時間ほど時間があって、ラウンジでシャワーでも浴びようと思ったのですが、なんだか面倒になってそれもやめて、ホット・プレートをとってネット三昧でした。カプチーノも二杯飲んだし。旅に出るとほとんどアルコールを吞まない私は多分旅先で損をしている人類の部類なんでしょうね、きっと。飛行機の中でもほとんど飲まずにペリエを貰っているくらいです。そういえばNH801便の中でも、夜中のフライトだというのに、何杯もワインをお代わりしている人がいましたが、彼に比べたら割引して貰いたいものだ。

シンガポール航空ラウンジ

クアラ・ルンプールの国際便ターミナルにあるシンガポール航空のラウンジはかなり小さくて多分シンガポール航空のラウンジの中でも最小に属するのではないかと思う程度でしかない。座席数からいったらせいぜい50席ではないか。

  このラウンジの入り口の受付にかなり個性的で、一度お会いしたら滅多に忘れそうもない方がおられる。女性なのだけれど、多分年の頃では50代後半ではないかとも思われる。しかし、その容姿は大変に頑張っている。1960年代後半のお金持ちといったらいいんだろうか。ビーハイブのような高く盛り上げた髪型で、ピチピチのミニのタイトスカート、そしてハイヒール。久しぶりにお目にかかったスタイル。頑張っています。

 SQ117(A330-343X 製造番号997 登録2009/03)でクアラ・ルンプールを出発。一時間のフライトでSingaporeに到着。この間にSQはつめったぁ〜いサンドイッチを出します。しかし、CAの方がお聴きになる「chiken or salmon?」のsalmonが聞き取れない。2回も聞き直してそれがサーモンだとようやくわかった。

 前回シンガポールに泊ったのは2013年の10月。ホテルのレセプションでレセプショニストのお兄さんが喋る英語がよくわからなかった。シンガポーリアンの英語は聞き取りにくい。これだったらインドやパキスタンの訛りの方がまだ聞き取れる。

 ところがマレーシアのいわゆる一流といわれるホテルのレセプショニストの英語も、かなり聞き取りにくい。それはこの人の個性かと思ったのだけれど、空港のチェックイン・カウンターにいる女性の英語もよく聞き取れなかったし、耳が遠くなったんだろうか。

私の英語も日本人訛りで聞き取りにくいんだろうか。それでも多分インド、パキスタン系の方々には日本人訛りの英語はかなり聞きやすいんじゃないだろうか。

2016年12月18日日曜日

GOKL

 クアラ・ルンプールの無料バス、GOKLは4路線を走らせているんだけれど、これで油断してはならないのが、バスの中に表示される「次の駅は〜」のアナウンスと表示なのだ。多分これはバスの運転手の操作に任されているらしくて、これを運転手がサボる。サボるとどういうことが起きるかというと、初めて乗っている観光客、ま、つまりわたしですけど、には一体自分がどこにいるのか、全く見当がつかなくなっちゃうわけよ。
 もうあしたが帰国の日だというので、これまで乗っていなかったレッド・ラインにも乗っておこうというわけで、MEDAN MARAという停留所でブルー・ラインから乗り換えました。ここで乗り換えられるというのは昨日、乗ったから知っていたわけよ。ちなみにここはモノレールの終点で、LRTの駅、Sultan Ismailの横にあります。
 走り出す前の表示でこのバスがKLセントラルを通るということを知りましたから、よぉ〜し、ここで降りて、もうちょっとあの周辺を知りたいと思って手ぐすね引いていました。
 近づくに連れて、面白い景色もどんどん見えてきます。日曜日だからでしょうけれど、ぐっちゃぐっちゃに人が行き交っているマーケットやら、えっ!こんなところに!と思うSOGOの出現!マジェスティックホテルってこんなところにあったのか!うわぁ、これがきっと国立博物館だな!と思っているうちにぐるぐる巡って、KLセントラルにかなり近いところにいるぞと思っていたら、車内の表示が全然違っている。かなりの人が降りたから、あれ?っと思ったのだけれど、慎重しすぎているうちに、ダァ〜っとバスは元に向かってガンガン走っていっちゃいましたとさ!ジャン、ジャン!

2016年12月17日土曜日

ハイナンチキンライス!

 土曜日でございます。街中、ブキッ・ビンタンあたりは別ですが、ちょっと離れたら車がめっきり少なくなります。バイクの数が激減。ホテルの駐輪場もガラガラです。

 今日もまたGOKLのまずブルー線に乗って、どのへんまで行くのかと、ほとんど一周に近いくらい乗って見ました。盲学校の前まで行きました。こうしてみると学校が結構あるんだなというのがわかります。大きな病院があります。それはそれは広大な敷地を誇っております。このあたりはかなり庶民的な町並みなんだというのがよくわかります。

Sultan Ismalという駅の一つ手前にMedan Maraという停留所があって、そこがレッド線のバスとの乗り換えポイントです。そこからバスは中心街へ取って返します。私はStarHill Galleryで紫線に乗り換えて、チャイナタウンを目指します。先日チャイナタウンへ来たときはセントラル・パークの建物の中に入って涼んでいたのですが、結局買うものは何もない。何しろお土産と称するものになんの興味も無い。バッグの類いも、Tシャツも、なんにも興味が無いんです。

ガイドブックに書いてあった、しかも、何人もの人たちが書いている「南香」という店に行って「ハイナン・チキン・ライス」を食べようというわけです。おおむね見当をつけてきましたから、それほど迷わずにここへは到着することができました。しかし、なにも知らなかったら、ここへ到達するのはかなり難しいかもしれない。なんということもない外観のお店ですからね。その辺の店と何か変わったことがあるのかといったら、なにもないから通り過ぎてしまいそうです。

土曜日だけれど、正午前に店に入ったからなのか、お客は店内のテーブルに半分も入っていない。多分これが一番シンプルだろうと思われるメニューを注文しました。何しろ一番安かったもの。見た目も、食べた感じもとってもあっさりとしていて、他に余計なものを注文しなかったからだろうけれど、実にさっぱりで、値段も6.70リンギットでございます。日本円に換算したら、200円にもなりませんよ。しかし、これで十分満足。しかし、どの町のどんなお店を見ても、野菜が充実しているように思えないのは一体どういうわけだろう。とにかく根菜をほとんど見ない。玉ねぎだって遭遇していないものなぁ。

2016年12月16日金曜日

なかだるみ

 KLも四日目ともなると、明け方四時半なんぞに目が覚めてしまい、一体どうしたことだろう。身体は疲れているというのに、目が覚めた。
 いつものように、ランニングマシーンで20分ほど、一生懸命歩きました。実はこの機械で歩いて終わると、いつも目が回る気分がしておかしいなぁと思っていたのです。しかも係のおじさんが「めまいがしませんか?」と聞いてくれていたのですが、「いやいや」なんていっていました。

 しかし、やっぱりめまいがするので、ネットで調べたら、どうやら普通の出来事のようです。足が「歩く」モードで動いているのに、頭が景色が変わらない動作を認識できなくて、そういう事態が起きるんだそうです。つまり、長いこと船に乗っていると、陸に上がってもフラフラして感じるのと同じなんだそうです。ビックリでした。
 その後、今朝もクラブ・ラウンジで朝飯を食べて部屋に帰って来たら眠くなって小一時間寝てしまいました。

そんなことであってはならじ!というので、10時過ぎに行動を起こし、モノレールの駅で「マイカード」、つまりスイカみたいなやつを作りました。カード代が5リンギットかかるそうです。これは戻って来ません。日本円で大体150円ほどです。15リンギット分をのせました。しかし、これはモノレール、LRTには使えるけれど、KRTには使えません。KLセントラルから一駅KRTに乗る、Mid Valleyは行きました。何をしに行ったのかと言ったら、ここにメガモールというショッピング・センターがあります。それを見たかったのですが、いやいや、なんとも巨大でびっくりしました。しかし、中に入っている店のかなりの部分が他のショッピング・センターにも入っている店ばかりでほとんど新しみがありません。ただただ、でかいだけです。すぐに飽きてしまって帰って来ました。それにしてもどっと電車から降りてきた若者たちは、あれは一体なんだったんだ?

ところで反対側を走ってきたこの電車、6両編成なんだけれど、真ん中の2両が「女性専用車両」ってことになっています。日本では地下鉄でも端っこのせいぜい1両なんだけれど、1/3が女性専用車両ってのは凄いことですよ!男性がよっぽど悪いことをするってことなのか(自分の考えが浅ましいからこう考えるのか)、女性がよっぽどたくさんラッシュアワーに乗っているってことなんだろうか。常時そういうことになっているのか、ラッシュアワーだけの指定なのかは、私にはわかりかねましたが、他の車両にもたくさん女性は乗っていましたけれどねぇ。

ブキッ・ビンタンまで帰ってきて、PAVILIONの地下のフードコートにやってきました。今日もまたMadam Kwan'sに入ってしまいそうだったのだけれど、たくさんの人が席を待っていたので、フードコートのLittle Taiwanでダンプリン・ヌードルを注文しました。13RMでしたけれど、そのまま食べたら味が大変に薄くて、あぁ、それでみんな調味料を入れているんだ!とわかったのは後の祭りって奴でした。

GOKL

クアラルンプールにはGOKLという名前の無料バスが4路線走っている。紫と緑と青はシティーの真ん中を絡んでいるからどんどん利用できるのだけれど、赤線(あ、この表現はダメだなぁ)だけはちょっと離れているので一度も乗ったことがない。普通の市民も観光客も乗っているのだけれど、なにしろこの街、この国自身がもともと多国籍だから、誰が観光客なんだか、地元民なんだか、区別がつかない。こんな経験はシンガポール以来だけれど、今や欧州だってほとんどそうだよねぇ。ベルギーなんてずっと昔からそうだ。こうして考えてみると、日本という国は本当に例外的で、日本自体が特異国、だということになる。これがまた、ある種の人たちにはもってこいになってしまって、私たちは他と違って選ばれた国民であり、国家なんだ、なんぞと言い出しかねない。なにしろちょっと前にそういっていた前科があるからね。

2016年12月14日水曜日

KL

バンコクからKLへ飛んできた時の隣に座っていた小綺麗なスーツを着た日本人紳士と話していたら面白い話が。彼は北米に駐在していた頃に何度もクルーズに乗ったそうで、一度バミューダーへのクルーズに乗ったことがあったそうです。その時のこと、「信じてくださるかどうかは別なんですが」ちらっと自分の腕時計、タグ・ホイアーを見たときに、「あれっ!さっきよりも時間が戻っているぞ!」と思ったそうです。いや、勘違いだろうと思って、しばらく経ってみたら、また全然違う時間を指していた。思わずゾッとしたんだけれど、そのまま時計は壊れてしまった、という。
 帰国してから大事にしていたその時計を修理屋に出したら、壊れたなんてものじゃない、こんな壊れ方はこれまでみたことがない、と言われたんだそうです。やっぱり本当にあのゾーンは何か、あるんだと確信しているというのです。
 こういう話が聞けるから、たびには出ないとね。
 そのあとで出会ったオランダ人の女性医師は、村上春樹の「ノルウェーの森」は必ず読むべきだ!力説していました。読んで見るかなぁ。

KL

 この旅行二日目
 予定通りに朝6時に目が覚めてそのまま一階にある一階にあるヘルスクラブへ行く。係のお兄さんにこれまで使ったことは全くないのだけれど、ランニングマシンに乗って歩きたい、といったら、「まったくはじめてなのか!?」とかなり焦った顔をした。5台あるランニングマシンにはもう既に4人の人が思い思いに走ったり歩いたり、しています。

 真面目に歩いてみると、時速4kmくらいが限界で、それ以上早く歩こうとするとついて行けそうもない。しかし、それも2kmぶんくらいを歩いたらもう30分で、もう疲れちゃう。いや、ダメだねぇ。

それでもう部屋に帰ってきてシャワーを浴びて、朝飯に繰り出す。繰り出すといってもホテルの中のクラブ・ラウンジだからエレベーターで降りるだけ。サラダと、スモークサーモンとオムレツとパンを食べ、ヨーグルトとコーヒーでもうお腹いっぱいだ。当たり前だ。いつもの朝飯そのものだ。

KLCC、ペトロナスのツインタワーの下にあるショッピング・センターまで行って様子を見る。ここまできただけでもう汗をかきそうだ。あとでわかることなんだけれど、午前中は街の中は比較的静かなんだけれど、午前11時半をすぎるころになるとドワ〜っと人が溢れてくるような気がする。みんなの昼飯を食らうぞ!という意識がよくわかる。

 この街にはGOKLという無料バスが走っているんですよ、それも紫、ブルー、グリーン、赤と四本あります。多分観光客用に走らせているんでしょうけれど、かなり利用者が多くていつでも混んでいます。それでも若者がちゃんと席を譲ってくださいます。偉いね、マレーシアの若者は。

 この街一番の繁華街、ブキッ・ビンタンのPAVILIONにも行ってみました。さすがすごい人出ですが、KLCCといったい、どこがどう違うのかよくわからない。中に入っている店の中には明確にダブっているところがある。

2016年12月13日火曜日

さて、


朝一番、始発で羽田に向かいます。これが結構混んでいる、つうか、爺さん婆さんで席は一杯。立っている人がひとり、ふたりくらい。
 爺さん婆さんはみんなグループなのかと思うほどあちこちで話に花が咲いているんだけれど、降りるのはあちこち。どういうことなんだろうと。多分、早朝出勤の仕事をしている人たち、って事は、たとえば駅の売店とか、ビルの清掃の仕事とか、普通の人たちが出勤してくる頃にはひと仕事終わっているという人たちじゃないですかね。京浜急行に入った頃にはむしろガラガラなんです。

今日まず乗るフライトは全日空の241便、福岡行き07:20出発でございます。おいおい、一体どこへ行くんだ!?という話ですが、なにしろマイレージで出かけようって企画を考え出したときに、そうだ!とにかく何回でも飛行機に乗れるルートにしよう、ということでした。全日空のマイレージサイトでフライトを探してみると、福岡からタイ国際航空でバンコクへ出て、同じタイ国際航空に乗り継いでクアラ・ルンプールへ降り立とうという計画です。問題はバンコクでのトランジットでした。

乗ったのは777-300で、この機材番号から見ると2003年の就航ですから、もう13年ということになるので、ま、決して新しい方ではありませんね。それほど混んでいるわけでもなくて、概ね6割ぐらいの搭乗率って奴でしょうか。
 私の席はこちらも通路側ですから、なんにも見た記憶がありません。半分寝ていたんでしょうか。気がついたら雨の福岡空港でした。福岡は40年ほど前に一度降りたことがあるだけで、あの時は鹿児島出張の帰りで、直行便がとれなくて致し方なく、天神のビジネスホテルに泊まって、翌朝のフライトで東京に帰った記憶があります。あれからまったくこの空港へ降りたことがありません。

2016年12月11日日曜日

良く変わる

 United Airだけじゃないかもしれないけれど、米国のフライトの仕組みがどうも良くわからないです。同じフライトナンバーなのに、途中でトランジットがあって、それも給油寄港なんかじゃなくて機材そのものが変わるって、こんなのなんでフライトナンバーを変えないんだろうと思うんだよねぇ。
 それから運行予定が実に良く変更になる。5月のシカゴ-モントリオールのフライトが1時間遅くなるっていう知らせが来た。これで乗り継ぎ時間が3時間弱から4時間弱に広がる。しかも、この時はエコノミーだからラウンジを使う資格がない。その上、モントリオール到着が遅くなる。なんと夜10時頃になってしまった。747番のバスは23時58分くらいまであるらしいけれど、こうなるとタクシーしかなさそうだなぁ。とっても巧く組めたと思っていたのにねぇ。やれやれ。

2016年12月9日金曜日

初のKL

 来週、一週間弱、マレーシアのKuara Lumpurにひとり旅します。ANAのマイルがたまっていたので、足が確保できるのであれば、五つ星が安いといわれるKLにいってみようと思い立ったのです。だから、どこへ行こうかとか、このくらいの期間で足りるだろうかというようなことはまったく考えず、とにかく行こうって訳です。

 日頃の旅のパートナーは、その手のぐーたらな旅にまったく魅力を感じていないので、ひとり旅になりました。だから、まったくたいして調べてもいません。ガイドブックだって、タビトモの小さなものを買っただけ。

タビトモ クアラルンプール

 サイズもA5版だし、かさばらないし、誰かのブログを読んだら、荷物にならなくて重宝すると書いてあって、結果論でOKかも。
 尤も私のように、下調べが好きでない人間にとってはこれで充分ってことですかね。
 
 泊まるホテルはそれほど足が便利とは思えないけれど、シャングリ・ラ-クアラ・ルンプール。そのためにわざわざ会員登録までしちゃいました。もう多分二度とシャングリ・ラなんて泊まることはないでしょう。なにしろ5月の北米旅行は、YWCAとHostel Internationalだって位ですからね。

 で、そのフライトです。いつもの二人連れだったらできるだけ直行、予算と見比べて乗り継ぎ一回、と決めていますが、今度は一人ですから、なにに乗っても良いわけで、気が楽です。早朝羽田を出るANAで福岡に飛び、そこからタイ航空を乗り継いでバンコク経由でKL入りをしようという計画。おかげで、KL到着が夜8時というわけで、これがどういう結果を招くでしょうか。
 帰りは夜の便でKLからSingaporeに出て、夜中に出発するANA便で成田に帰ってくるという計画です。朝8時成田到着ですから、一番安いバスに乗って東京駅へ出て、165円で帰ることができる地下鉄利用を検討中です。これも二人連れだったら無理強いできないわけですから。

2016年12月3日土曜日

カナダ eTA

 ネット上で申し込んだら、即日にメールで返事が来て承認された。はやい。でもひとり7ドル。ギャンブル法を作るよりこの方が税収は増えるぜ。

ツアー説明会

 某旅行代理店のツアー説明会にいったんです。なんと大井町です。大井町の駅にはついこの前通りかかりましたけれど、その前はいつだったんだろうかと考えてみると、それは多分、2006年くらいの話だったのではないかという気がします。もう10年ですね。
 豪州・タスマニアのホバートという街では毎週土曜日になると、サラマンカの通りに市が立ちます。雨が降っても晴れても朝からおおよそ午後2時くらいまで通りを全部閉鎖して、お店がでます。多くは八百屋だったり、帽子や、ヒュオン・パインの木工製品や、オリジナルの雑貨を売っていたり、食べ物を売っていたりするのですが、ストリート・ミュージッシャンもでます。

 それがプロからアマもアマ、小学生たちまでが思い思いに楽器を持ってきて、帽子を前に置いて演奏しています。そんな中に2003年に行ったときに遭遇したのが、Cary Lewincampというギタリストがいます。彼はこれまでに4-5枚のCDを出していて、中には日本のお琴奏者と一緒に演奏しているものもあります。彼は何度か日本に演奏に来ているのですが、その彼の演奏を聴いたのがここ、大井町の「きゅりあん」というホールでした。
 この妙な名前のホールは、品川区の公設施設で、「ラテン語の「集会所」を意味する「キュリア(curia)」が語源の造語で、 『人が集まり、ふれあうように』との願いを込めてつけられました」と説明がついています。元はといえば品川公会堂で、私は1964年の市川崑監督のあの賛否両論だった東京オリンピックの映画を、学校からみんなで見に来た記憶があります。
 その「きゅりあん」の会議室を借りて、旅行代理店が説明会をやります。彼らの事務所があった永田町のビルの貸し会議室が多くの場合の説明会だったのですが、どうやら建て替え工事で、こんなところで開いているのかも知れません。
 捲土重来、今年は旅行にでないで我慢をしてきたのですが、来年の2月にそれが解禁になるので、今から準備中です。

2016年11月28日月曜日

BOSTON→L.A.

5-6月の北米東海岸旅行のフライトを見ていたら、ボストンからロス・エンジェリスまでのフライトはUA207便。UAのitineraryを見ていたら、このフライトがなんと10時間51分と書いてある。えっ!そんなにかかるわけないだろうと思ってよくよく見たら、「乗り継ぎ. San Francisco, CA, US (SFO)における待ち時間は3 hr 5 mnです。 接続便に乗り継いでください。. 機材はSan Francisco, CA, US (SFO)にてBoeing 737-800に変更いたします。」と書いてある。同じフライト番号なんだけれど、トランジットとほぼ一緒だ。これで荷物のミッシングがあったらイヤだよねぇ。日本ならともかく、外でトランジットはなるべくやりたくないね、どっかいっちゃいそうで。しかも、この時の旅は全部エコノミーだしね。

2016年11月25日金曜日

円安

 このやろぉ〜!こんな円安になっちまったじゃないか!どうするんだ!


2016年11月24日木曜日

バーゲン

 鞄のエースのファミリーセールが明日、明後日の二日間、都立産業貿易センター 台東館でありますね。機内持ち込みキャリアーを探しに行ってきようと思っています。ハードシェルではなくてソフトシェルが良いなぁ、やっぱり。ハードシェルだと、飛行機の上のストレージに揚げられると怖い気がするんですよ、私。だから、自分もそれをしたくないというか・・・。結局どこのメーカーかわからないんだけれど、一番安かったのを入手。

 KLへ行くのに、欲しいなぁと思ってね。
 結局どうせ一回くらいしか使わないかもなぁ、ということで5千円のバッグを買いました。うちに引きずって帰るだけで、もう壊れそうです。

2016年11月23日水曜日

2016年11月17日木曜日

EUも

 今日の新聞報道ではEUも米国が「電子渡航認証システム(ESTA)」として導入している制度を「欧州渡航情報認証制度(ETIAS)」として2020年から導入するといっていますよ。
 豪州(ETA)も、そしてカナダ(eTA)もこの制度を導入しちゃったものだから余計な金がかかってしょうがない。これじゃ、VISAとなんの区別があるのかということになるね。他の国も飛びつきそうじゃないですか。

 カナダのサイトは英語と仏語しかありません。米国のサイトは日本語もあるので、誰でもがアクセスして、申請をしたり、自分のESTAの有効期限がいつまでなのか確かめることができますが(私は来年の8月9日まで有効だったことが判明)、英語と仏語だけだと日本からの旅行者の中には自力で辿り着けない人が多分多くいるのではないかという気がします。自分で申請をしましたが、ちょっと理解できないところもありましたしねぇ。

2016年11月13日日曜日

液体

 基本的に航空機に搭乗するときのセキュリティー・チェックでは液体状のものは100ml以下の容器に入れ、透明の1リットル以下の大きさの袋に入れていないと機内に持ち込めませぬ。それは知っております。目安として20cm x 20cm位の袋、つうことにしてあります。
 
 旅に出るときに持って行く液体状のもの?ほとんどありません。しかし、帰りにはあります!それはなにか?風呂場に置かれているシャンプー、スキンローションの類いで気に入ったものは持って帰りたいのです。そこから始まって今私はロキシタンを愛用するに至りました・・・こんな爺が。
 欧州で泊まった某ホテルがそれを提供していて知ったのですよ。

 通常でしたらその類いはチェックト・バゲッジに入れてしまいますから問題ないのですが、今回は、機内持ち込みの荷物だけにしようと思っているものだから、帰りを憂慮(大袈裟)しているっつう訳です。普通の時だったら、そんなものがほとんど無い、あっても動かせない大きなボトルになっている、そんな宿舎に泊まるのですが、今回ばっかりは思いっきり羽目を外すつもりなんですね。あぁ、楽しみだ。

2016年11月12日土曜日

wifiルーター

 今まで海外に出ていくときに、別段特別なwifi対策をしたことがありません。接続するのであれば、wifiがとんでいるホテルでしかしなかったからですね。

 ところが今年の計画の中で、つれあいが細かい地図が現場で見られるようにしていきたいというのです。しかも自分が今どこにいるのかを表示したいというのです。紙の地図を持って行っても、ひろげるのにはちょっと危ないし、今どこにいるのかがわからないじゃないのと。それを解決するにはネットに接続できないと無理だなぁというので、どうしようと。
 一番安いのは地元で前払いのSIMを買って入れ替えれば良いんだけれどなぁ、と思いながら、その手立てをわかるのは私だけな訳ですよねぇ。駅や空港近辺で探せば多分すぐに手に入るだろうし、その場で入れ替えて接続してみれば、わからなければその店の兄ちゃんか姉ちゃんに聴けば良いし。

 だけどルーターを借りて持って行くという方法があるよなぁ、ということも思いつきます。それはずっと前からあったのに一度も借りたことがない理由の一つは、私たちの旅行の日程が長いってことがあるわけです。大体、保険までかけると、一日あたりの借り賃って、結局千円くらいになっちゃうわけ。一週間で7千円、二週間で1.4万円になっちゃう。

 じゃ、どうしようと。前哨戦のクアラ・ルンプールに借り出していってみよう、ちゅうことになったんです。4トラ経由で借りるとポイントがつくんだそうで、それだ!っていうわけです。
 さて、どんなことになりましょうか。

2016年11月8日火曜日

じゃ、どこで?

 それでクアラ・ルンプールではシャングリ・ラに泊まることにしたんだけれど、今朝になって気がついたら、さりげなく、ウェブ・サイトにレモン・ガーデン・カフェはリニューアル工事中だと書いてあるのよね。え〜っ!だよ。なんでこんな年末にやるの!?じゃ、朝飯はどこで食わせてくれるっての。それがどこにも書いてないのね。ウ〜ム、あそこが売りの一つなのにね。

追記
 どこかの旅行代理店のサイトで見たら、その工事期間中は朝飯をzipangと香宮で提供すると書かれていたよ。種類が減るのかなぁ。

2016年11月5日土曜日

早まる

 で、そのクアラ・ルンプールなんだけれど、どうせだったらシンガポールも楽しみたいなと思っていたのだけれど、なんせリッツ・ミレニアが高いので、そのまま諦めた。
 ところがいろいろ探すとそれなりなサービスを提供しながら、古いから安い、とか、場所柄安いというようなホテルがまぁまぁあるらしいことを発見。しかし、いつものことながら、安いフライト、という意識が変更不可を押さえてしまったので、もうどうにもならないのだった。惜しいなぁ。だって、もう二度とシンガポールなんか行かないものなぁ。ちょっと早まったね。

 次は3月のイタリア。

 ミラノから、ヴェネツィア、ラヴェンナ、サンマリノ、フィレンツェ、シエナ、アッシジ、ローマと15日間をかけて点々とするツアーに参加。それを終えてから二人でのんびりとローマ、フィレンツェ、ミラノを再訪しようという計画。最後はトコトコ二人で帰ってこようというものです。私たちはレンタカーをしないので、自分の足と公共交通機関、そしてday tourを利用することになります。
 ローマはなかなか大変だぞと聞いていますが、ミラノが宿が結構安いのはどうしてなんだろうと不思議です。
 とりあえず、後半の三カ所のホテルを確保。

 そしてそのまた次はMontealからセント・ローレンスを下って、東海岸をBostonに下がってこようという計画です。それを昨年初体験した、Holland America Linesのクルーズで約一週間。それでBostonに5泊してからLos Angelesに回って友人の新居を訪問しようというわけです。こちらも既に宿舎を確保。YWCAとユースホステルを利用。

2016年11月4日金曜日

シンガポール

 今日複数の友達からMarina Bay Sandsはどうよ?と聞かれたものですから、思わず私は「ネタの仕入れとしていくんだったら良いんじゃないの、でも、自分が滞在するとしたらあそこじゃないね、理想はリッツ・ミレニアなんだよ」と答えました。

 どうやらあの建物、屋上のプールの印象をかなり強く持っているらしくて、皆さん、興味津々の様子。そういわれてみれば、自分も3年前に寄ったときは、どうせだったらあそこへ泊まろうと張り切っていきましたよ。

 しかし、今では二度とあそこに泊まろうとは思わないという状況になりました。それにしてもシンガポールの宿泊料もこれまた随分お高うございます。


2016年11月3日木曜日

決断

ついに決断。
来月一週間、クアラルンプール訪問!
来年3月、初のイタリア上陸予定。
来年5月、北米東海岸、訪問予定!

少しずつ手配を開始。

2016年10月27日木曜日

デルタ

 デルタ航空のサイトを動かしてみるとなかなか繋がらない実情を見ていると、なにが起きたのかといぶかしい。
 なにをやってもここのサイトはめちゃ重い。なるほど、特典をつけなきゃ、という気持ちはわかるが、これでは時代に乗り遅れるぞ。

2016年10月5日水曜日

京都パック

 例年紅葉が終わってから桜が咲くまでの間の京都(つまりただ寒いだけ)のJR東海ツアーズのパックが安いので、出かけてきました。この間の客寄せに冬の特別公開なんてのがあったりして、それなりにお得感があったりします。

 昔は市の観光協会主催だったかで、高級料亭で知られた瓢亭でのご主人の解説付きのお料理が楽しめる会、なんてのがあったくらい。あれ以降あれくらいにびっくりするような企画には遭遇しませんねぇ。

 東日本大震災の時まで行っていたというくらいでございました。
 往復新幹線(のぞみだと少々追加料金が発生しますが)で、ホテル4泊が入って4万円台だったりして、楽しんで参りました。ここ二年は三条にある「パークロイヤルホテル・ザ京都」なんて洒落たホテルに泊めて戴いていたもので、これからはここが定宿だ!なんぞと喜んでおりました。今年はちょっと中国人旅行者が溢れているからどうかなぁと思っていたら、案の定、このホテルは対象から外されてしまっておりました。多分もっと儲かるのでしょう。やれやれ、また一から出直しです。

狭くて、窓も視界が開けていなかったけれど、バスタブも付いていて、お茶もちゃんと置かれていて、快適そのものでしたよ。良いホテルでした。

2016年10月1日土曜日

ひとり旅

 4travelのQ&Aで一人旅で英国湖水地方を漫遊しようとしている人がしきりに「日曜日にここへいったら電車が二時間に一本くらいなんだけれどいけるだろうか」とか「ウィンダミアの半日ツアーの集合時間に鉄道でいったら、間に合うかなぁ、鉄道って良く遅れるって聞いているけれど」なんて質問している。

 そういうこまめに予定を詰めて一人旅をしていこうというような人は自分で手配していくのは無理だよ。行き当たりばったりでいくのであればまだしも、それだったら団体パック旅行に加わった方が良いといってあげたいね。

 上手くいかないのも旅なんだよなぁ。

2016年9月28日水曜日

経由地

来年の米国スケジュールなんだけど、安フライトを探すと必ずワンストップ便。ならばとその経由地で降りるフライトを探すと今度はまたどこか他を経由する。きりがないのだ。

2016年9月24日土曜日

フラフラッと

 アメリカンエキスプレスのデルタ・ゴールド・カードは作ると直ぐさま16,000マイルが貰えて、一ヶ月以内に10万円の買い物をすると、追加で2,000マイルが加算されるというのですよ。その上、ゴールド・メダリオン資格がそのまま貰えるというんですな。
 
 前からアメックス・ゴールドに加入していても、なぁ〜ンもそんな特典はついてきません。これって、どういうことなんだ!と憤っておったのですが、来年の計画がスムースに実現するとアリタリアに乗る可能性が出てきたので、こうなったらスカイ・チームを視野に入れて、入っちまえ!と申し込みました。この年だから撥ねられてもしょうがないという覚悟でしたが、なんと今時のクレジットカードですし、ポンと入れました。

 ところがよく読むと、これまでアメックスに加入していた人にはこの特典は無いぞ!と書いてある!あれまぁ〜!やられたぁ〜!

 問題はこれまで持っていたアメックスのカードです。これから止める手続きに入りたい。これがうまくいくかどうか、また、後日!

 ふと気がついたらAMEX ANAゴールドなんて取得してから3ヶ月以内に、規定を満たしたら最大52,000マイルあげます!なんていってやがる。これもまた他のアメックスカードに入っている人はダメよ、ッてんだからなぁ。

2016年9月23日金曜日

大丈夫なのか

 お金もないのに、妄想旅行を組み立てようとしているのだけれど、そんなことで良いのだろうか。

2016年9月21日水曜日

2017 Easter

 今狙っているイタリアは、もしそのまま行くと、4月15日に現地をたって帰ってくるということになるのですが、非常に残念なことに来年の復活祭は4月16日なのですね。復活祭にイタリアにいたらカトリックの教会での礼拝にでられたのに、ちょっとこれは残念。

 まだ半年も先の話なので、このツアーが実行されるかどうか、微妙なのが悩ましい。

2016年9月18日日曜日

イベント

 妙にその地域のホテル代が馬鹿高いと思ったとき、それはきっとイベントがある。
昨年の10月にサンフランシスコのホテル代が軒並み高くて、とても手が出ないときがあった。大きなエキジビションがあった。

 来年の4月初頭にミラノのホテル代がやたら高い。旅行業界のエキジビションがあるそうだ。


気が早い!

 いくら、手付けを打ったからといって、いきなり、空港ピックアップは要るか、エクスカーションを検討してねと矢継ぎ早にお誘いくださるのは早すぎる。なんたってまだ8ヶ月もある!

 その前のイタリア行き計画が始まったけれど、初めての所だから、ツアー+延泊にしようといっているのだけれど、実際そのツアーが実現するかどうか。前にはお釈迦になったプランもあったからね。

2016年9月16日金曜日

ちょっと失敗

 というわけで結局、HALを直接申し込む。一旦ことが起きたときに代理店が本当に役に立たなかったらそれっきりだと決断した。
 しかし、格安フライトでは大失敗。ANAのサインがついていたから買っちまったあとでよくみたら、これが本当はUnitedの便でANAのコードシェアだった。トホホ。
 もうひとつ気がついたのはUnitedは国内便のエコノミーは喰いものは有料だってことだった。前回まではビジネスを買っていたから知らなかった。朝早い便は買うしかないかもなぁ。10ドルくらい。

2016年9月15日木曜日

直接か、代理店か

 実は今逡巡しているクルーズはモントリオールからボストンにむかう、カナダとニューイングランドのクルーズです。私はかつて造船所に勤務していたことがあるので、人一倍船には興味があるのですが、そういうおっさんがかなりの数いるわけです。ひと頃の日本は造船が稼いでいたことがあるくらいですから、そんな爺さんはたくさんいます。
 
 で、セント・ローレンス川というのはハンディ・バルクといわれた2-3万載荷重量トンの貨物船が通れるドックができているんですね。ふと思い出すと、そこを一度で良いから通ってみたい、というのが昔からの夢でした。

Canada, New Englandのクルーズというと、ほとんどが秋口に紅葉を愛でるためのものなんですが、Holland America Lineだけはボストン出発にしろ、モントリオール出発にしろ、そのセント・ローレンスを通るわけです。他のクルーズは船が大きくては入れない。450人乗りくらいの小さなクルーザーもありますが、そちらはお高くてとてもとても乗れませぬ。

 クルーズは船会社に直接申し込むという方法と、各国の総代理店を通して買う方法、そして今やなんでもありのネットの旅行代理店で買う方法があります。総代理店を通して買ってもほとんど値段の差はありません。ところがネットの代理店、例えばExpediaのような所を通して買うと、一週間のクルーズで4-500ドルの差が出てきます。これは魅力です。じゃ、なんで皆さんそこで買うことをしないのか。

 万が一何かが起きたとき、お客に対して誰がどんな責任を持つのかといったら、勿論最終的な船の安全という点では船会社に責任はありますが、お客と直接の契約関係を持っているのは誰か、ということになります。問題はそこです。責任の所在を単純化しておくという点では勿論クルーズ会社と直接契約するべきじゃないかという気がします。

 散々悩みます。

2016年9月14日水曜日

クルーズの料金

 クルーズの料金というのは不思議なことになっていましてね、船会社のサイトで出てくる料金はあくまでもオフィシャルな料金なんですよね。だから、ディスカウントなんてあり得ない。

 代理店の類いが出してくる料金にはそんな値段を下回る料金で出回ります。おっ!安いな!とびっくりします。ところがよぉ〜く見ると、同じ航路のクルーズでも、そっちの方が船が古かったり、どっちかというと景色に変化の少ない側のキャビンだったり、隣のキャビンが出っ張っていて、景色が全部開けていなかったり、やっぱりなんだかんだと、不満が残りそうなキャビンだったりするんですよねぇ。

 ま、そりゃそうでしょう。そうでなかったら船会社が損しちゃう。しかし、値段を取るか、あくまでも満足感を追い求めるか、ということになっちゃって、迷うんですよねぇ。そんなにしょっちゅう乗れるわけじゃないんだから。

2016年9月13日火曜日

来年

またぞろ、船に乗りたい病が発生しつつある状況になり、来年の予定をためつすがめつし続ける。
 
 多分どうしても実行したくなるのではないかというのは、今年が臥薪嘗胆の年となっているからなのだ。

 ストレスがたまって精神的にも悪化していたのだけれど、この計画を立て始めてからというもの、なかなか頑丈になりつつある。ということはこれが挫折すると、かなり良くない状況になるのではないだろうかということか。

 現在の計画では全行程19日間。

2016年8月30日火曜日

2016年8月26日金曜日

松本城

松本城を初めて見に行きました。お城と言ったらこれまでにどれくらい見たのかなぁと思ったら、姫路、若松、熊本、くらいしか見たことがないようです。外国のお城のほうがたくさん見ていることは確実です。

 松本城は綺麗なお城ですし、周りの堀も浅いけれど、幅が広くてお城が映えます。天守閣へ上がりましたけれど、上の方の階段が、まぁ、きつい、きつい!おかげで筋肉痛に。それはお前の鍛え方が足りないってことだそうです。

2016年8月24日水曜日

恒例墓参り

 お盆も過ぎたこの頃に毎年両方の墓参りにいきます。しかしこれをフルコースで回ると一辺に200kmを超える距離を渋滞に呻吟しながら行くことになります。じゃ、いっぺんに回るのはやめようということになり、近年は春はうちの両親の墓、夏は連れ合いの実家の墓ということにしました。
かつてはそんなこともなかったのですが、今や毎年、墓に参る旅に「また来年来られると良いなぁ」と繰り返しております。
 本当は昨日出発のつもりだったのですが、台風が直撃。それで一日ずらしましたけれど、それでも全行程のうちの半分くらいは雨にたたられておりました。
 さぁ、蕎麦と温泉!

2016年8月12日金曜日

某ホテル

 サンフランシスコのParc 55 Hotelって千室はあろうかというホテルなんだけれど、昔はそうでもなかったのに、ふと気がついたらいつの間にか、とっても高いホテルになっていて、挙げ句の果てに今やヒルトン系列になっているんですよ。もう海外のホテルってしょっちゅう売った買ったの、提携したのなんのと、変わっていきますよねぇ。

 豪州のホテルなんてしょっちゅう名前が変わって、タクシーの運転手はついていけるのかなぁ。昔の全日空ホテルなんて今やシャングリ・ラになっちゃってます。どうぞお気をつけを。



2016年8月11日木曜日

妄想だけです

 逢う人ごとに、今年は旅行に行かないの?と聞かれます。
 実はもはやそんな余裕はないのですけれど、そういってしまうのも何だかつまらないので、「頭の中ではあちこち遊びに行ってんですけどねぇ!」とお話ししております。

 来年、春になったら格安旅行に行って、それで多分お仕舞いでしょうが、頭の中はどこまでもいくつもりですよ。ふふふ。頭の中でならいくらでもファーストクラスのフライトに乗れますからね!

2016年7月31日日曜日

空から 2015 second half








空から 2015 first half






太った豚

 往々にして年寄りはイージーな旅をしますね。若い人たちから見ると、金に飽かして、贅沢なことをしてやがる、というように見えますね。若い時に大金を持っているっていう人はちょっと普通じゃない、という風潮に育った私には、若者は極貧の中でも旅に行け、という感覚を持っておりました。

 爪に火をともしても旅行をしろと勧めたいなと思っていました。それが自分を見る良い機会になるし、様々な価値観を知ることになると。しかし、それはまったく情報が入ってこなかった自分の若い時の環境を元に語っておりますな。今や全然状況が違います。

 しかし、それでも、やっぱり現地に足を踏み入れてみないと、本当のところはわからないんですね。それだけは時代が替わっても変わらない。

 残念なことには年寄りになってようやく動けるようになってみたら昔のようには行かないんですね、これは。ドーミトリーの下のベッドに誰が寝ているかわからないような状況では寝られないんです。夜中には必ずトイレに眼が覚めるわけだし。しかし、そんな状況は若者にはとてもわからない。想像すらできない。

 もう昔の話ですが、東大の某総長が卒業式で「太った豚になるよりはやせたソクラテスであれ」という言葉を贈ったのが話題になったことがあります。

 豪州のナラボー平原にある途中の駅に「インディアン・パシフィック号」が水の補給のために停車した時に、汽車から降りて、戦闘の機関車の写真を撮りにいったら、傍のベンチに「私は太った豚にはなりたくない、バイクで横断!」と珍しく日本語のいたずら書きがありました。あぁ、多分若者があの400kmをバイクで走ったんだな!途中で遭難しなかっただろうかと思いながら、そして若者の直球は良いなと思いながら、もうそんなことのできない人たちだって行ってみたいところがあるんだよ、といって上げたかったなぁ。


バンフのセイフウェー

 つうかSafewayと書いた方がわかりやすいかもしれませんけれど、スーパーでございますね。ここのお店に立ち寄った時に、サンドイッチをランチ用に買おうと思ってためつすがめつしていたら、日本人の女性の方が働いておられました。一世の方です。日本語がネイティブでした。

 で、その方がキッチンですさまじいサンドイッチを作っていたんです。それが太いフランスパンみたいなパンなんですが、その間に挟んでいるハム、野菜が半端ない。これでもか、これでもかと挟んでいるんです。すげぇ、それ欲しい!といったらまだあと15分はかかるというんです。

 それだけの時間は待ってられないなぁといったら、昨日ので良ければと云ってラップがかかったものを出してきました。お、それでもいいやといっていたけれど、どでかい!そうすると、今度はそれを半分にしたものを出してきました。なんとそれでたったの5ドルなんです!ふたりでシェアしてもう満腹。つまりひとりあたり2.50ドルだったということになります。

 すごいぞ!Safeway, バンフ!うちの近所にも欲しい!




2016年7月29日金曜日

2015フライト総括

LH711 NRT → FRA
B747-8
2015.05.20

LH996 FRA → AMS
B737-500
2015.05.20

􃻸􃻴􃻝􃻞􃻜􃻠􃻸􃻴􃻝􃻞􃻜􃻠LH1204 FRA → BSL
CRJ-900
2015.06.01

LX52 ZHR→BOS
A330-343X

2015.06.15􃻸􃼄􃻡

AC7353 DCA→YYZ
CRJ-200
2015.06.30

AC109 YYZ → YVR
A320-211
2015.06.30

NH115 YVR → HND
B787-900
2015.07.08

NH116 HND → YVR
B787-900
2015.09.06
AC1846 YVR → SFO
A319-114
2015.09.08



UA759 SFO → SEA
737-800
2015.09.16



AC8096 SEA → YVR
DHC-8-300
2015.09.27

􃻺􃼆􃻌􃻞􃻟NZ23 YVR → AKL
777-219(ER)
2015.09.27

NZ513 AKL → CHC
A320
2015.09.29


NZ510 CHC → AKL
A320-232
2015.10.08



NZ99 AKL→  NRT
 787-9 Dreamliner
2015.10.12

􃻺􃼆􃻡􃻝􃻟 􃻭􃻷􃻸􃻌􃻜􃻣􃻦􃻡􃻜 􃻯􃻴􃻯􃻌􃻜􃻥􃻦􃻝􃻜 􃻯

あと31日

 I am Amsterdam cardを買った。72時間で100ユーロもする。 オランダ国立美術館を予約した。 ゴッホ美術館を予約した。 デン・ハーグのマウリッツハイス美術館を予約した。 準備は進みつつある。