バンコクからKLへ飛んできた時の隣に座っていた小綺麗なスーツを着た日本人紳士と話していたら面白い話が。彼は北米に駐在していた頃に何度もクルーズに乗ったそうで、一度バミューダーへのクルーズに乗ったことがあったそうです。その時のこと、「信じてくださるかどうかは別なんですが」ちらっと自分の腕時計、タグ・ホイアーを見たときに、「あれっ!さっきよりも時間が戻っているぞ!」と思ったそうです。いや、勘違いだろうと思って、しばらく経ってみたら、また全然違う時間を指していた。思わずゾッとしたんだけれど、そのまま時計は壊れてしまった、という。
帰国してから大事にしていたその時計を修理屋に出したら、壊れたなんてものじゃない、こんな壊れ方はこれまでみたことがない、と言われたんだそうです。やっぱり本当にあのゾーンは何か、あるんだと確信しているというのです。
こういう話が聞けるから、たびには出ないとね。
そのあとで出会ったオランダ人の女性医師は、村上春樹の「ノルウェーの森」は必ず読むべきだ!力説していました。読んで見るかなぁ。
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