クアラ・ルンプールの国際便ターミナルにあるシンガポール航空のラウンジはかなり小さくて多分シンガポール航空のラウンジの中でも最小に属するのではないかと思う程度でしかない。座席数からいったらせいぜい50席ではないか。
このラウンジの入り口の受付にかなり個性的で、一度お会いしたら滅多に忘れそうもない方がおられる。女性なのだけれど、多分年の頃では50代後半ではないかとも思われる。しかし、その容姿は大変に頑張っている。1960年代後半のお金持ちといったらいいんだろうか。ビーハイブのような高く盛り上げた髪型で、ピチピチのミニのタイトスカート、そしてハイヒール。久しぶりにお目にかかったスタイル。頑張っています。
SQ117(A330-343X 製造番号997 登録2009/03)でクアラ・ルンプールを出発。一時間のフライトでSingaporeに到着。この間にSQはつめったぁ〜いサンドイッチを出します。しかし、CAの方がお聴きになる「chiken or salmon?」のsalmonが聞き取れない。2回も聞き直してそれがサーモンだとようやくわかった。
前回シンガポールに泊ったのは2013年の10月。ホテルのレセプションでレセプショニストのお兄さんが喋る英語がよくわからなかった。シンガポーリアンの英語は聞き取りにくい。これだったらインドやパキスタンの訛りの方がまだ聞き取れる。
ところがマレーシアのいわゆる一流といわれるホテルのレセプショニストの英語も、かなり聞き取りにくい。それはこの人の個性かと思ったのだけれど、空港のチェックイン・カウンターにいる女性の英語もよく聞き取れなかったし、耳が遠くなったんだろうか。
私の英語も日本人訛りで聞き取りにくいんだろうか。それでも多分インド、パキスタン系の方々には日本人訛りの英語はかなり聞きやすいんじゃないだろうか。
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