また今年もこれまでのところ、宝くじに当たってはいない。昨日新聞に書いてあったのだけれど、宝くじは半分以上、その広告や自治体に廻ってしまって、残りの半分以下を買った連中に分配されるだけなので、こんなのは「宝」ではなくて「貧乏くじ」にしか過ぎないという。確かにそうだけれど、買わなければ当たらない、は永遠の真理である。
これが当たりさえすれば、また旅行に行けるんだが、と思ってつれあいに、当たったらどこへ行きたい?僕だったらまだ泊まったことのないツェルマットに泊まりたいな、といってみた。マッターホルンが見える部屋が良いなぁといったら、でもそんな安い部屋があるかしらんというのだ。なぁにをいっているんだ、宝くじが当たったらの話なんだからいくらの部屋だってかまやしないんだぞ!
で、そんな部屋、一泊250フランほどもするぞ。