今でも、欧州各地でスリの被害が報告されますね。断定すると偏見になってしまうのですが、ほとんどがロマの女性グループですね。私たちが遭遇した、あるいは見かけたのもやっぱりロマの女性グループです。
パリでは堂々と徒党を組んでやってきます。地下鉄の中を4人で車両を渡り歩き、これと思った人に狙いを付けてきます。
ローマではやっぱり4人グミが後ろから近づいてきていたのですが、通りのお店の人たちが大きな声を上げて、教えてくれました。彼らはばつの悪い風で足早に通り過ぎていきました。ATMでお金を下ろした直後でしたから、そこから着いてきていたのではないかと思われます。
日本でも未だにいますが、偽署名運動もあります。バインダーに挟んだ紙に、署名をしてくれ、なんとか救済だ!とかいって、金を要求します。
警察が見えないところでは、堂々とひとりの外国人女性の鞄に手をかけたりしているところを見たこともあります。ブダペストでは子連れの女性が堂々とやってきて、金をくれ!といいました。イヤだと云ったら親子で「い〜っ!」としました。
いつまでも続くのはどういうことなんですかねぇ。まるで一種の欧州文化のようです。
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