葛西 敬之ってのは大嫌いだった。彼がやっていたJR東海ツアーズが毎年冬に新幹線+ホテルのパックを出す。今年もやっている。
もっとも私はまだこんなにCOVID-19が蔓延しているさなかに、新幹線に約2時間ほども缶詰にされて出かける気にはならない。それでも6泊7日で全部でひとり5万円かからないんだから、そうやって考えると、安いよねぇ。
葛西 敬之ってのは大嫌いだった。彼がやっていたJR東海ツアーズが毎年冬に新幹線+ホテルのパックを出す。今年もやっている。
もっとも私はまだこんなにCOVID-19が蔓延しているさなかに、新幹線に約2時間ほども缶詰にされて出かける気にはならない。それでも6泊7日で全部でひとり5万円かからないんだから、そうやって考えると、安いよねぇ。
今度ウィーンに行ったらもう一度ベルベデーレにいっておこうなぁ
今度ニューヨークに行ったらもう一度Neue Galerieに入ろうな
今度ボストンに行ったら、もう一度ボストン・美術館に三日間くらい通う
多分もう行くことはできないだろうけれど。
テレビを付けた瞬間に映ったのはラウターブルンネンの滝だったんだけれど、そのすぐあとに「ミューレンに上がろうとしていたグレッチアルプへ上がるケーブルカーが崩されていた」というのだった。そうか、それまであそこはケーブルカーだったのかとわかった。
いまはロープウェーになっているのだけれど「昔はケーブルカーだったんだ」とは聞いていた。それがいつのことだったのかが、ようやく、偶然にわかった。
それで、番組ではバスに乗って移動して、SchilthornからロープウェーでMurrenへあがっていった。多分一泊したんだと思うんだけれど、Allmendhubelにケーブルカーで上がって歩いて降りてくる。
Holland America Lineが以前に走らせていた船は売却された後も売られて行った先で客船としてもちろん運行されている。
英国のFred. Olsen Cruise LinesにはBOLETTE、BOREALISという似た船がある。
Boletteは2020年までHolland AmericaでAmsterdamとして運航されていた船で、もちろんイタリア・ヴェネチアのフィンカンチェリ造船所で2000年に完成した船。竣工後22年というのはまだ古いうちには入らない。Borealisの方はBoletteと同型船でこっちは1997年に完工した元のRotterdamなんです。これも2020年にFred. Olsenに売却されています。
Fred. Olsenは9月に英国南部のSouthamptonからノルウェー沿岸を北のAltaまで北上して戻ってくるという二週間のクルーズがある。これならNorthern Lightを拝める可能性は高い。バルコニー付き二人部屋で一人5,600ポンドくらい。まぁ、いい値段するよねぇ。
そりゃそうでしょうねぇ、その上、日本銀行大失敗の結果としての泥沼の円安ですから、金輪際、HALのクルーズに参加する日はやってきそうにありません。
こんなことなら、もっともっといっておけばよかったなぁと思いますが、人生、先は見えないんでございますね。多分、航空会社もそうですが、クルーズ会社、はどんどん日本という市場から撤退していきそうですね。
オリンピックを当て込んで雨後の筍のように林立した国内ホテル業界はCOVID-19が収まらなければダメでしょうけれど、必ずやいつの日にか、それが治ったら、中国からの観光客でワンワン栄えることでしょうね。今や中学で英語なんぞやっている場合じゃないですよ、これからは中国語が必修です。必ずや中国の属国じゃないかと思われるような日々がやってくる予感いっぱいです。
COVID-19が蔓延する直前、というか、もう危ないかもねという時期に本当はスペインに旅行へ行くつもりになっていた。何から何まで全部準備ができて、各地のホテルも確保していたのに、直前になって、どうしようもないということでキャンセルされた。
あれから、丸2年以上経ってみたら、なんと円安がガンガンと進んでしまい、あっという間に何もかも値段が上がってしまった。
もう海外旅行なんて行ける状況では無くなってしまった。まさか、こんな事態に落ち込むとは思いもしなかったなぁ。これから先は今までの記憶の中で楽しむしかないね。寂しいねぇ。
世の中、どれほどクルーズが普及しているのか、よく知りませんが、私はたったの2回しかクルーズに乗ったことがありません。それも一週間ポッキリ。しかも2回ともHolland America Lineです。どうもクルーズ会社は各地にそれぞれ代理店というものを持っているそうです。ま、普通の貨物船でも各地に代理店というものがあります。それは官庁への届出の代行とか、積荷のアレンジ、必要品の調達なんてのがあるからです。
それと違って、クルーズの代理店は要するに旅行代理店です。お客さんの方を向いているわけです。日本にもHALの代理店と称するものがいくつかありますが、ほとんど旅行代理店のようなものです。しかも、クルーズの代理店の場合は、とても零細な企業だったりします。個人経営があったりするくらいです。ま、それほど利用者がいなかった分野だからしょうがありません。
私は全て自分でネットを使って、HALと直接取引でした。なぜか。代理店をかましたときに、予定が大きく変更されたときに全く責任を取ってくれなかったという声を聞いてしまったからなんです。しかし、英語に自信のない方は代理店を頼った方が良いと思います。やっぱり細かい取り決めは自分で全部仕切るのは神経をつかうからです。COVID-19がまだ全地球的に収まりきったわけではありません。それにHALの場合にはorange clubなんてのができたり、これまでにないシステムが導入されてきているという事もあります。どこのクルーズ会社も皆、モノ・クラスといいながら、少しずつ二層化を図ってきています。経験のないことをあまり得意でない言語で取り組むのは厄介です。
2022.05.15 TBSテレビ 「世界遺産」は2013年に登録されたヴィルヘルムスヘーエ公園(Bergpark Wilhelmshöhe)だったのね。
あっ!ここ行ったことある!そうなんですよ、世界遺産に登録されたばかりの翌年、2014年5月29日に現場におりました。いたことはいたんですが、なんと雨・・トホホの雨!なぁんも見えんかった。当時はよくわかっていないもんだから、ヘェ〜そうなんだ、すごいんだ、ヘェ〜で、終わりです。この写真をアップしたって、一体何のことやら、わかりゃしません。
18世紀から時間をかけて作った人工の大変に大きな森林地帯に佇むお城と、そこから流れ出る噴水と人工の水路や滝です。完成したのは孫の時代になってからのことだったそうですよ。
もはやエルミタージュ美術館を徹底的に見物するなんてことは、死ぬまでに実現は不可能となったと云って良いでしょうね。ロシアがウクライナに侵攻したんだから、こっちだって、ロシアに行くなんて気には金輪際ならないだろうよ。
プーチンのバカヤロウだ!
テレビの旅番組、例えばNHKの「世界ふれあい街歩き」なんかを見ると、あぁ、あそこは行ったね、ここの角を曲がるとあれだね、ということがしょっちゅうある。
こうして考えてみると、なんだかんだいいながらもあちこち足を伸ばしていたんだなと、実感する。先日も「街歩き」がクロアチアのスプリトで、あの千年以上昔の宮殿の中をグルグル歩いたことを思いだした。
ひょっとすると、もうこれ以上旅に出かけることができないのかも知れないなぁ。
2月16日 Auckland出発 3月2日 Sydney到着 Holland America Line M/S Westerdam cancellation protectioon加入済