2014年10月29日水曜日

結論

 結局、折角出かけるんだからやっぱり行けそうなところは多少予算をオーヴァーしても行こうじゃないか、という結論にいたります。これがまだまだ若い頃ならまだしも、もうこの歳になると、ほとんど「次のチャンス」というものが限りなく裏打ちがなくなっていくので、できる時にしてしまっておこうという気になってくるわけですよ。

 それにしても、数々の予定を確定するにはあまりにも先の話なので、なかなか根気よく準備作業に没頭するのには、多少の躊躇があります。

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2014年10月26日日曜日

簡略化

 山場を4つも5つもにしないことにして、ミューレンとバンクーバーを山場に、途中で帰国して2回に分けることにしました。

 いや、まだまだ揺れそうだ。

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あれもこれも

 あれも行って、これも見てと考えているうちにどんどん膨らんじゃって、些か御しきれなくなって来ちゃって、こりゃやっぱりもう一回仕切りなおさんといかんなぁと思い始めた今日この頃。

 もう、逡巡ばかりでございますなぁ。

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2014年10月23日木曜日

アラスカクルーズ

 来年の旅行ではいくつか山場があるのですが、そのうちの一つがSeattleから出港アラスカ・クルーズです。あ、いやいやヴァンクーヴァーからでも良いのですが。なんだかスノッビーな感じで、まだまだ良いやと思っていたのですが、そんなに長生きできるような気がしなくなってきたので、できる時にやってしまわないと後悔ぞ、てなものでございます。

 しかし、どうもスケジュールを合わせてみると、後半に入れるしかなくて、そうなると、シーズン最後の9月下旬決行になりそうです。それじゃ、寒くてやってられないんじゃないかなぁとかなり心配になります。

 それにしてもネットは凄いです。正にその時期に体験した人がおられたのです。
「9月下旬のそのシーズン最後のクルーズでしたが、シアトル出港時小雨で15度前後、グレーシャーベイでは12度前後だったと思います。秋~冬は雨&曇りが多いアメリカ北西部なので、雨対策はした方が良いでしょう。」

 されば、決行じゃ!

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2014年10月22日水曜日

キャンペーン

 この時期になるとだんだん各航空会社のキャンペーンが真っ盛りになりますね。オフシーズンに向かって盛り上げなきゃね。

 当面私にとってなんちゅう関係もないのですが、見ているととても面白いですよ。今日もAir Canadaからヴァンクーヴァー往復3万円なんてのが出ていて、すげっ!?と見に行ったら期間限定(015年11月22日まで)で、なんだかんだで結局8万円くらいになっちゃいます。大阪-バンクーバー線が2015年5月2日からエア・カナダ ルージュ運航で就航する記念だそうです。でも、関空まで帰ってきて、それからどうするんだって話ですね。



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2014年10月21日火曜日

逡巡

 逡巡ついでの逡巡。どうも余裕を持たせて回ろうとすると、前半だけで50日になってしまいます。一カ所を中二日ではつまらないだろうと。あっという間に通り過ぎちゃう。だから少なくとも中四日にしたいと。すると、こうなっちゃう。

 だから、北米西海岸で目標とする二カ所以降を後半にシフトしようかなぁと。しかし、9月後半の北米ではもう寒くなるんじゃないか、そのあとに南半球に移動したのではまだまだ寒いのではないか・・・。う〜む、弱った・・・。

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2014年10月18日土曜日

一時帰国

 前回はパリから一時帰国し、9月になってから後半をパリから再開しました。あの時、Expediaで買ったパリー東京往復、エコノミー切符はANAで一人12.5万円でした。
 今回は米国西海岸から帰ってきて、同じように後半のために戻るという計画なんですが、安いフライトがなかなか見つかりません。アシアナのインチョン経由でも16万円もします。これはちょっと予測できなかったなぁ。何か良い手はないか、逡巡中。あれもこれも逡巡だらけです。


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2014年10月17日金曜日

ガイドブック

ひょいと気がついてみると、日本で手に入る海外旅行のガイドブックが「地球の歩き方」の独占状態のようになってしまっている。あとは若いお嬢ちゃんたちが「可愛ぃ〜!」といって手に取るようなものばかりで、私たちのような年寄りが持って似合うかというと、はなはだ恥ずかしくなるようなものばかりで、ちょっと困惑気味でございます。

 来年の旅行の前半の山場を私はスイスのミューレンにおいています。約一週間という時間をミューレンで過ごし、あちこち出かけては歩きたいなと考えています。スイスはとかく交通費がかかり、宿代がかかり、食費がかかるという三重苦の観光地で、鬼門なんですが、初めてスイスに足を踏み入れて以来、ミューレンに滞在してみたかったのです。

 「地球の歩き方・スイス」編の中で私たちが必要とするところはわずかに十数頁でございます。というわけで図書館から借りだしてきて、それを全部スキャニングしました。自分の本であればバラバラにして読み込んでしまうのですが、そうはいきませんから、フラットベットに拡げては読ませ、拡げては読ませ、ということを繰り返します。登山電車やロープウェイを使うと、かなり行動することができます。前回使ったトレッキング・シューズとポールが役に立ちます。

 で、次は交通費をどう考えるかであります。スイスにはいくつものいわゆる「鉄道パス」があります。スイスパス、スイスフレキシパス、スイスカード・・・どれがどう得になるのかという比較がちょっとやそっとではできかねます。結局ネットでSBBのサイトでどことどこの間はいくらなのかということを出して、それを積算していきます。どうも私たちのルートを辿ると、その場その場で買っても、パスの料金を大きくうわまらない様な感じで、大変に逡巡しています。とっても悩ましいのです。
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2014年10月12日日曜日

なぜまたアムステルダムから始めるのか



アムステルダムには2012年の5月にベネルクス三国を巡る旅で訪れたことがあるのです。それなのに、なんでまたstar allianceでは東京からの直行便がないアムステルダムから来年の旅を始めようとしているのか、というお話でございます。

 これはもちろんご存じのレンブラント工房作「夜警」でございます。依頼を受けた人々の肖像画をただぼぉ〜っと突っ立っているんじゃ、つまらないじゃないか、生き生きとした情景の中に描いてこそ、絵画であると、まぁ、当時としては画期的な、ということはそれまでの価値観の持ち主たちからしたら、余計なことをした、まさに問題作だったわけで、これをきっかけにレンブラントの人生が暗転を始める結果となったといわれておりますねぇ。

 で、この絵はどこにあるかと申しますと、アムステルダムの国立美術館でございます。私たちが訪問した当時、この美術館は修復工事中でございました。つまり、私たちは仮展示の状態でこのレンブラントや、フェルメールを見ていたわけです。最近のテレビを見ていましたら、見事完成したというのでございますよ。

 いやいや、これだけじゃないんでございます。当時、デン・ハーグにございますマウリッツハウス王立美術館もこれまた改修工事に入っておりまして、ツアー一行では「真珠の耳飾りの少女」だけは他の場所に移されておりましたので見ることが出来ましたが、その他はあとから私たちだけで戻ってきて市立美術館で公開されていたものを見に行きました。そしてこの美術館の改修も今年の6月に完了してはれて通常展示されているということです。

 ならばということで、この両方を確認に行こうじゃないか、ということからまずアムステルダムに飛行機を降り、生意気にもライデンに宿を求め、あっちもこっちも電車で移動して見物することにしたと、こういうことでございます。果たしてそんな具合に上手くいくものかどうか。

 どうせ乗り継ぎで行くのであれば、一番マイル数が少ない方法は、多分SASでコペンハーゲン経由でございましょう。しかし、今回はスイス・インターナショナル航空でチューリッヒ経由で行きたいなぁという気持ちに傾いています。それはスイス航空の評判が随分高くなっているらしいという情報に基づいているのですが、実際の話はどうだろうかと危惧してもおります。

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2014年10月7日火曜日

ミューレン

 実はパートナーになんの相談もなくミューレンのホテルを押さえています。面倒なキャンセル条項を持っていないけれど、身分不相応な値段のホテルなんです。

 そこから確認のメールが来ちゃったんです。それを見たら、山が見られる側じゃないと書いてあるんです。知らなかった振りしてしまおうと思っています。そうでないと、後でしってたのかと問い詰められそうだから、フフフ。

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2014年10月6日月曜日

オペラ

 来年5月30日(土)のOper Frankfurtの「ドン・ジョバンニ」一番てっぺんの席を確保しました。2015年の切符で最初に確保したのがこのオペラになるとは思いませんでした。ま、ひとり€15.00だというので上手くいかなくてもまぁ許せるかなというわけです。
 
 どうもフランクフルトのAlte Operは出し物がオペラではなくなってしまっているみたいですねぇ。

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やる気なくす

 あのね、なんでね、アメリカの東海岸の大都市って、こんなにホテルが馬鹿高いの?もう、終いには吹き出しそうだよ。信じられない!ま、今更始まった話じゃないですが、もう、イヤになる!

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2014年10月5日日曜日

宿を押さえる

 Part-2の前半の焦点はスイス・ミューレンなんです。実はスイスに初めて足を踏み入れたのは2009年で、そのときはもう西も東もわからなくて、ただただ、ベテランの添乗員の方が連れて行ってくれるがままに歩いてきました。もちろんハイキングも何回かしたのですが、途中ではぐれてしまったり、いろいろありました。

 昨年、途中でチューリッヒに住んでいる姪っ子家族に会いに行き、ルツェルンに滞在してピレウスプウェイと登山電車で上りました。その時の景色はそれはそれは美しいものでした。

 その辺が忘れられないでいたのですが、やはりインターラーケンからあがるミューレンという集落に一度滞在して歩いてみたいなぁという欲求が募ります。そこへ持ってきてテレビの旅行番組が「さぁ、どうだ、いけるんだぞ!」とけしかけます。

 しかし、それでなくても物価が高くて目が回りそうな上に持ってきて、宿泊施設の少ないこうしたリゾートはとんでもない条件だったり、とんでもない値段だったりするのです。とりあえず押さえてはありますが、ほんとうにどうしようかと思案投げ首ですが、行かないんだったら旅行全部を辞めてしまっても良いくらいではないかと。悩ましい状況です。


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2014年10月3日金曜日

ワン・ワールドではどうなの

 参考までにワン・ワールドのサイトで同じようなルート検索をしてみると、ほとんど直行便の利用が出来ない状態です。選択肢として表示されませんね。ワン・ワールド系で直行便の利用は原則として除外されているんじゃないかというほどのもので、いったい皆さんどうやって旅程を組んでいるんだろうかと随分気になります。



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エボラ熱


リベリアからベルギーのブリュッセル経由のユナイテッド航空便でワシントンD.C.経由フォートワースに帰ってきた米国人がエボラ熱を発症して、どうもこれまでに80人以上と接触している可能性があるといっています。

 これはいよいよかという不安を抱きますねぇ。目の前にこうして経路と表示されると、実感します。まさかという気もありますが、ひょっとしてと考えると、かなり怖いです。

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2014年10月2日木曜日

ホテル探し

Aucklandのユースホステル
(前の三階建て。後ろは他の施設)
 私はホテルやユースを探すのにまず最初はTrip Advisorから始めていました。ユースホステル、つまりYHAはHostel Internationalのサイトから探しています。しかし、これもまたBooking.comで取れる場合もあります。結局最後はBooking.comで契約するというのが最終的な姿になってしまう理由は、リピートして使ってきたので、各種データーが残っているという点にもあります。

 自分が利用したことがあるチェーンの宿泊施設は概ね問題が少ないとしても、いったことがない都市でその類いの宿泊施設が見つからない時は本当に悩みますね。実はWashington D.C.がそれなんです。多分あの街は治安の悪い地域が明確にありそうですし、それがどの辺なのかの情報を集めなくてはならないのが、ちょっと気がかりです。

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再出発

CDG@Paris, France


はてなのブログで書いていた「二人あわせて130歳、40周年、80日間、世界一周(http://hayashik1408.hatenablog.com)」が2013年のタイトルでした。しかし、もうすでに今月で二人あわせて133歳になってしまい、結婚してから本年末で42年になってしまうので、旅行ブログをこちらに切り替えることにしました。 はてなブログからgoogle系のこちらに切り替えた理由はただひとつ、写真を大きく拡大して表示が出来るからです(どうぞ写真をクリックしてみてください)。はてなではそれが出来なかったのです。ひょっとすると有料なら出来るのかもしれないのですが、こちらのブログでは無料でそれが出来ています。それだけ何かしらの仕掛けがあるはずですが、個人情報を持って行かれても、なんちゅうこともない人生の残り火ですから、そこはそれ、割り切ります。 

さて、それでルートなんですがね、
東京→アムステルダムデン・ハーグロッテルダム→フランクフルト→チューリッヒバーゼルミューレン→チューリッヒ→ボストン→ニューヨーク→ワシントンD.C.カルガリーヴァンクーヴァー→シアトル→アラスカ→シアトル→東京→シアトル→サンフランシスコ→オークランド→クイーンズタウン→オークランド→パース→ブルーム→台北→東京という設定をしております。

  昨日は一晩かかってスイスパスを買うべきかどうかの検討に入りました。結果としてはスイスパス・フレキシ・セイヴァー4日間で丁度どっこいどっこいじゃないだろうかという結論に至りました。つまり大きな都市を移動する3日間と長い距離の登山電車、ロープウェイに乗ることになるであろう一日ということで好きな日にち4日を選択して使うことが出来、なおかつ二人一緒に行動するということでこの選択にしようというものです。 

 そこまで来ると話は、バーゼルにはオペラハウスはないんだろうか、から始まってフランクフルトのAlte Operではオペラをやっているのだろうか、というところにまで話が発展。するとフランクフルトではAlte Operでは建物はさることながらやっているのは種々雑多。辛うじてロンドンシンフォニーのチャンスがあるかどうかです。翻って新しい小屋の方では「ドン・ジョバンニ」を買えそうです。

 なんで話がこんなに一気に発展したのかというと、昨日偶々図書館の書棚を見ていたら14-15の歩き方・スイス版が棚にあったからという簡単な理由からなんです。旅の計画ってこんなことから一気に進んだりしますよね。


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2月のクルーズ

  2月16日 Auckland出発 3月2日 Sydney到着 Holland America Line M/S Westerdam cancellation protectioon加入済