温かいものを食べたくて、ちょっと歩いたところにあった中華料理屋へ入った。不思議な麺を食べた。よく考えたら、あの麺は中華麺ではなくて、多分フェティチーノだった。
食べて帰ろうとしたら、小学校低学年と思しき少年が、おかあさんといっしょに恥ずかしそうにしながら私のところへやってきた。なんだろうと思っていると、私のところへ来て日本語で「こんにちわ」といった。覚えた日本語を試したかったらしい。とても嬉しくなって私もこんにちわ!と返して通じないのになにか喋った。別れ際に「さよなら」というとまた嬉しそうだった。
多分アニメのおかげだろうけれど、これはとても嬉しかった。世の中交流するということはとても大事なことだと気がついた。