2024年6月30日日曜日

20240630

 アントワープに久しぶりに来たけれど、熱が全然下がらなくて、何もできない。

この街もずいぶん変わってきたなくなった。中央駅の荘厳さは全く変わらないけれど、駅周辺はションベン臭い上にホームレスの人たちがあちこちに住まいをなしていてとても美しいとは言い難い。地下鉄ができていると効いて大変驚いたんだけれど、それはトラムが中央駅を通過するために地下に駅を作ったというだけ。下のエスカレーターは動いているものの、上りのエスカレーターは動かなくなってからもうずいぶん経っているんだろうという風情。

 もちろんベルギーは昔から外国生まれの市民が国内生まれの市民の数を超えていると言われてはいたんだけれど、もうほとんど民族を超えた国家となっていそうだ。その分だけ、まともな国民感情が失われてきているような気がしてならない。










2024年6月20日木曜日

自転車は怖い

 自転車が1番でかいツラをしてブンブン飛ばしている。横断歩道に人が立っていても誰も斟酌しないでブンブン走っていく。アムステルダムでは本当に歩行者が大事にされていない。

美術館s

 










アムステルダムといったら、国立美術館とゴッホ美術館に行かなくちゃね。。
両方ともネット上で時間を予約することができるので、99%の人たちはふまほを手に手に集まって来るんだけれど、残りの1%は紙に印刷してやって来る。ほとんどが爺婆である。私もそのひとりなんだけれど、スマホが壊れたらどうにもならなくなっちゃうじゃないか。
 レンブラントの夜景は国立美術館の大看板だけれど、今は修復中。修復中でもその現場を見せちゃう。フェルメールの展示は黒山の人だかり。そんな中で必ず自分が立って写真を撮らせるという連中が現れる。他のお客の迷惑を顧みず、ニコッと微笑んで写真を撮らせている。他の客はその間静かに見守っているけれど、実は心の中では「この馬鹿野郎!」と思っている。しかし、静かに見ている。それを良いことにそれを繰り返す。概ね国籍は限られている。
 オランダの国立美術館だというのに、ピーター・ブリューゲルがない。職員のひとりにそうと知らずに「どこにあるの?」と聞いた。すっかり以前に見たことがあるような気になっていた。彼は悔しそうに「欲しいよねぇ」といった。そうかぁ、それは気の毒に。

 ゴッホ美術館は入り口が新しくなった。人を入れすぎだと思う。落ち着いて見られない。それでも日本の特別展よりはマシなんだろう。


2024年6月19日水曜日

20240618

 



アムステルダムは雨がチラチラ
運河クルーズにまた乗りたいという希望を持っていた人がいたので17時からの回に席を取って乗り込むと、空いていた席は中国系の言葉を喋る人で、どこから?とお伺いしたら香港からきた男の子を連れた夫婦でした。
 イヤフォンガイドの言語選びで大体どこから来たか、わかるわけ。
 この運河クルーズはどこもおおよそ1時間で、大体20ドル弱。アムスカードを買ったので、LOVEクルーズ利用。
 中央駅の周りに大きなビルがいくつも建って、10年前に比べると全く変わってしまった。駅の裏側からフェリーでわたった先も全く様変わりで、この10年で随分な変化を遂げたことがわかる。駅の2階に昔の待合室を利用したスタバやレストランができているんだけれど高い天井と装飾を良く生かしている。


一日遅れ

 

2時間以上の余裕のあったトランジットなのに、スイス航空はチュリッヒで、まさかのバゲッジ・ディレイ。よく朝到着。わざわざこんなフライトに乗った私が悪うございました。

 スキポール空港ではピックアップに来る時はArrival 2のGate 16から入ってこいといわれる。入るとおじさんが書類の点検をして持っているバッグの麻薬検査をして入れてくれる。「どこへ行けばいいのか?」と聞いたら22番のDenaeに行けという。そこへ行ったらおばさんが、Swiss航空できたんだからArrival 1へ行きなさいと。これ、結構な距離を歩きます。到着したフライトからの荷物がそのままぐるぐる回っているベルトを見たら!あぁ、懐かしのわが荷物!

 はなからの荷物一日遅れ、初日に確定予定を入れていなくて良かった。

2024年6月17日月曜日

LX161

 最初の目的地はアムステルダム。なのにも関わらず直行便を選ばずに、わざわざアムステルダム上空を通り越してチューリッヒ行きのLX161を選択した理由は、ただ単にスイス国際航空便に乗りたかっただけです。 しかも遠回りするもんだから、スキポール到着はなんと夜の10時15分予定。ここ最近のチューリッヒ到着時間をチェックすると、大体一時間くらいは平気で遅れてんの。

NRT - ZURってどれくらい時間かかるの?って聞かれたから、本当は今はプーチンのばかやろうのせいで14時間かかるんだけれど、12時間くらいかなぁと答えておいた。

2024年6月13日木曜日

三度目のクルーズ

 


 22日からHALの船に乗って念願のフィヨルドに入ることにしてある。一週間のクルーズでHAL三度目。今日部屋番号をいってきた。

2024年6月7日金曜日

地下鉄があるんだ!

 Den Haag Centralの駅からRotterdamの船着き場、というかcruise terminalへどうやって行ったら良いのかと思って調べたら、なんと地下鉄ができている。しかし、40分も地下鉄に乗っているのって、なんだかもったいないよねぇ、外だったら景色が見られるのに。

2024年6月6日木曜日

COVID-19

 実は全く鳴りを潜めてなんていないらしい。

昨年の5月から11月までの半年で、1万人をはるかに超える人達がCOVID-19で命を落としているらしい。千代田区千代田のおばあさんもかかったんだと聞いた。あの人はもう85歳になるのに、大丈夫なんだろうか。


こんな中、旅に出かけてよいのだろうか。

2024年6月4日火曜日

準備

 海外旅行者障害疾病保険付保完了 なんと6万円

SIM二枚発注完了 4千円

2024年6月2日日曜日

自前アレンジ

 さすがにすべてを自分でアレンジする旅行は、結構きついものがありますぜ。

TRENITALIAのアプリがなんで落ちないんだろう。

SIM

 かつては現地でSIMを買ったものだったけれど、何カ国かを渡り歩く時は英国の「3」のようなSIMに入れ替えて動いたほうが良いんだろうと思うんだけれど、今度はスマホが二台とタブレットを稼働させるわけで、WIFIのルーターが良いかなぁと思った。

 ところがそれぞれが別々に行動する時に連絡を取り合うことになるかも知れないというので、やっぱりSIMを入れ替えなくてはならない。eSIMなんて使えるのかどうかわからないしなぁ。いろいろ、悩ましいものだ。

HAVILA VOYAGE

   ことしの後半の旅のハイライトはなんといってもノルウェー沿岸を往復するHAVILA VOYAGE12日間の旅です。  どうぞ、オーロラが見られますように!