ノルウェーの海岸線を北のキルケネスという街まで往復する定期船が、二本走っている。一本は随分歴史のある「フッテンルーテン」という船会社で、もう一本は3-4年前にできた新進気鋭のHavila Voyageである。折角だからとHavila Voyageをブックしていたのだけれど、突然の病気疑いでその予約を棒に振った。それにこりて次はクルーズ保険をかけたいと思ったんだけれど、どうやってかけたら良いのかわからない。
某代理店に聞いたら、どうやらAIGがそんな特約を扱っているらしい。しかし、船の予約と保険の予約を別々に自分でやるのは面倒だなぁと、今度はフッテンルーテンの日本代理店に相談してみようと思った。
フッテンルーテンのサイトには日本の代理店としていくつも名前が上がっているんだけれど、銀座に事務所があるという代理店に行ってみた。
平日の昼日中にシーンとしていて、お客と思しき男性がひとり座っている。奥から出てきたのはおじいさんで、クルーズそのものの代理はやっていないけれど、Havila Voyageに南行の数日だけ乗るというパッケージを扱っているだけだという。
しょうがない、次は保険会社と相談しよう。
https://www.hurtigruten.com/en
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