2020年2月27日木曜日
スペインツアー
来月中旬にスペインに行ってバレンシアの火祭りを楽しもうというツアーに申し込んである。多分ツアーでなければ、この状態だったら止めちゃうところだけれど、ツアー会社は何も云ってこない。もうツアー料金も振り込んだ。今からこちらからキャンセルすると20万円かかる。だからなのかなぁ、ツアー会社はなんにもいってこない。客がキャンセルすれば、少なくともそれだけは回収できる。ツアー会社からキャンセルしたら全額返さなくてはならない。このまま、強行するか。火祭りが中止になっちゃうかな?
2020年2月17日月曜日
初のUber
2月7日早朝、Hell's Kitchenのホテルからラガーディア空港までUberを使った。生まれて初めて。
朝4時半、良く来たなぁと思ったら、どうやらこの運転手は日本人好みだったらしくて、乗ってみたら、MLBの日本人プレイヤーにとっても詳しくて、その話題に終始した。驚いたなぁ。約50ドルだった。
朝4時半、良く来たなぁと思ったら、どうやらこの運転手は日本人好みだったらしくて、乗ってみたら、MLBの日本人プレイヤーにとっても詳しくて、その話題に終始した。驚いたなぁ。約50ドルだった。
2020年2月5日水曜日
二度目
メトロポリタンで二度目のPorgy & Bessを見た。
とにかく追加公演の第一回だから、満員の盛況
私もいつものfamily circleではなしにbalconyの切符を買った。それだけで97ドルもした。それでも、音は明確にちゃんと聞こえるし、やっぱり高い金を出して下に降りてくると俄然違う。
観客の中にはアフリカ系の人たちがとても目立つ。ひょっとしたら半分近くはそうじゃないだろうかと思うがそれは大げさとしても、いつもと比べようがない。
日本人は多分いないんだろうなぁと見渡してみるが、見当たらない。
ところが驚くべきことに帰りの1番地下鉄のダウンタウン行きのプラットフォームに、グリーンの無地のそれにしては派手な訪問着を着た女性が普通の洋服を着た男性と立っていた。そこにいた何人かの乗客が写真をとっていたくらい目立つ。「お〜、目立ちますね!」と言って横を通り過ぎたら、嬉しそうだった。
この演目のオーケストラピットはもうギチギチ。何しろ上手にはティンパニーの他にドラムセットが置いてある。ちゃんとしたフルセットである。古そうだけれど、シンバルはちゃんとジルジャンだ。シロフォンと木琴があって、その上、ど真ん中にフルグランドピアノが収まっているのには驚いた。
そして何よりも普段のオペラでは全くお目にかからない、バンジョー奏者がいる。この演目ならではのことだ。
今回は前回と違って観客に子どもたちがいるわけではないので、変なところで変な笑いが起きたりはしないのが落ち着く。
Bessにコカインを売りつけ、ニューヨークへ連れ出す悪者のテナーが声に艶があってとっても良い。
とにかく追加公演の第一回だから、満員の盛況
私もいつものfamily circleではなしにbalconyの切符を買った。それだけで97ドルもした。それでも、音は明確にちゃんと聞こえるし、やっぱり高い金を出して下に降りてくると俄然違う。
観客の中にはアフリカ系の人たちがとても目立つ。ひょっとしたら半分近くはそうじゃないだろうかと思うがそれは大げさとしても、いつもと比べようがない。
日本人は多分いないんだろうなぁと見渡してみるが、見当たらない。
ところが驚くべきことに帰りの1番地下鉄のダウンタウン行きのプラットフォームに、グリーンの無地のそれにしては派手な訪問着を着た女性が普通の洋服を着た男性と立っていた。そこにいた何人かの乗客が写真をとっていたくらい目立つ。「お〜、目立ちますね!」と言って横を通り過ぎたら、嬉しそうだった。
この演目のオーケストラピットはもうギチギチ。何しろ上手にはティンパニーの他にドラムセットが置いてある。ちゃんとしたフルセットである。古そうだけれど、シンバルはちゃんとジルジャンだ。シロフォンと木琴があって、その上、ど真ん中にフルグランドピアノが収まっているのには驚いた。
そして何よりも普段のオペラでは全くお目にかからない、バンジョー奏者がいる。この演目ならではのことだ。
今回は前回と違って観客に子どもたちがいるわけではないので、変なところで変な笑いが起きたりはしないのが落ち着く。
Bessにコカインを売りつけ、ニューヨークへ連れ出す悪者のテナーが声に艶があってとっても良い。
2020年2月1日土曜日
良し悪し
近頃ひとりで出かける時はできるだけ小さくてもいいからキッチンがついているところに泊まろうとしています。ところが米国のこうした施設の概念は本格的に料理をするという視点を無視していますから、概ね、換気が完全ではありません。
昨日一つしかないエレベーターを待っていると、インド、パキスタン、バングラ、ネパールといった方面からお越しと思しきおじさんが出てきました。なかなかこないエレベーターをイライラした雰囲気で待ちます。あ、こういうタイプの人って、結構多くいて、大体理不尽なことを平気で主張するんだよなぁと、鼻から決めつけてました。
夜遅く外出から帰ってくると、フロアーはカレーの匂いに満ちておりました。なるほど、そういうことかと合点が行きました。この類の香辛料がないと、何も始まらないんでしょうね。
昨日一つしかないエレベーターを待っていると、インド、パキスタン、バングラ、ネパールといった方面からお越しと思しきおじさんが出てきました。なかなかこないエレベーターをイライラした雰囲気で待ちます。あ、こういうタイプの人って、結構多くいて、大体理不尽なことを平気で主張するんだよなぁと、鼻から決めつけてました。
夜遅く外出から帰ってくると、フロアーはカレーの匂いに満ちておりました。なるほど、そういうことかと合点が行きました。この類の香辛料がないと、何も始まらないんでしょうね。
言語
マンハッタンの人混み、ま、典型的に言えばタイムズ・スクエアだけれど、そこを歩いていると普通に英語が聞こえてこない。それだけ観光客だらけだ、ということなんだろうけれど、もちろん一番聞こえるのはスペイン語で、ここ4日間だけの印象だと、次は中国語、そしてロシア語じゃないかという気がする。
それはわたしがメトロポリタンのオペラに行っているからかもしれないけれど、今日も隣の爺さん婆さんたちはロシア語だったし、先日もそうだった。ロシア語を喋る人たちが普通にニューヨークで暮らしているということなのか。
私立図書館で資料を探そうとするんだけれど、端末ではあんまり面白いものがヒットしない。これはやっぱりただの市立図書館だからなのか。多分歴史系だったら面白いものがあるのかもしれない。
こんな時期なのになんで、と言われるだろうけれど、我慢できなくて中華街に行ってしまった。前回続けて行ったCanton Saloonの入り口まで行ってみたけれど、ランチの格安メニューが出ていない。やめちゃったのか、経営が変わったのか。斜め前の新456菜館の前に行ったら、ランチ6ドル半とかかいてある。すぐさま入って鳥と野菜の炒め物定食を頼む。中がどうかわからないけれど、とにかく普通にうまい!うまい、うまいと完食。これだからやめられない。
それはわたしがメトロポリタンのオペラに行っているからかもしれないけれど、今日も隣の爺さん婆さんたちはロシア語だったし、先日もそうだった。ロシア語を喋る人たちが普通にニューヨークで暮らしているということなのか。
私立図書館で資料を探そうとするんだけれど、端末ではあんまり面白いものがヒットしない。これはやっぱりただの市立図書館だからなのか。多分歴史系だったら面白いものがあるのかもしれない。
こんな時期なのになんで、と言われるだろうけれど、我慢できなくて中華街に行ってしまった。前回続けて行ったCanton Saloonの入り口まで行ってみたけれど、ランチの格安メニューが出ていない。やめちゃったのか、経営が変わったのか。斜め前の新456菜館の前に行ったら、ランチ6ドル半とかかいてある。すぐさま入って鳥と野菜の炒め物定食を頼む。中がどうかわからないけれど、とにかく普通にうまい!うまい、うまいと完食。これだからやめられない。
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