2020年2月1日土曜日

言語

 マンハッタンの人混み、ま、典型的に言えばタイムズ・スクエアだけれど、そこを歩いていると普通に英語が聞こえてこない。それだけ観光客だらけだ、ということなんだろうけれど、もちろん一番聞こえるのはスペイン語で、ここ4日間だけの印象だと、次は中国語、そしてロシア語じゃないかという気がする。
 それはわたしがメトロポリタンのオペラに行っているからかもしれないけれど、今日も隣の爺さん婆さんたちはロシア語だったし、先日もそうだった。ロシア語を喋る人たちが普通にニューヨークで暮らしているということなのか。
 私立図書館で資料を探そうとするんだけれど、端末ではあんまり面白いものがヒットしない。これはやっぱりただの市立図書館だからなのか。多分歴史系だったら面白いものがあるのかもしれない。
 こんな時期なのになんで、と言われるだろうけれど、我慢できなくて中華街に行ってしまった。前回続けて行ったCanton Saloonの入り口まで行ってみたけれど、ランチの格安メニューが出ていない。やめちゃったのか、経営が変わったのか。斜め前の新456菜館の前に行ったら、ランチ6ドル半とかかいてある。すぐさま入って鳥と野菜の炒め物定食を頼む。中がどうかわからないけれど、とにかく普通にうまい!うまい、うまいと完食。これだからやめられない。

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