Las VegasのCirque du Soleilの「O」は今でもやっていて、安くてもひとり130ドルはするのには驚く。でも、もう二度とない機会なんだから見るべきかなぁ。
もうこれで終わりだからなぁ。
2025の旅に出発するのもあと一ヶ月になった。冬のノルウェーは予想が立たなくて、不安ではあるけれど。
友達に会いに行くLAXの宿だけまだ抑えていない。結局、多分これが最後の旅になるだろうからと、AUCKLANDもSYDNEYもメルキュールにした。後悔したくないから。
BergenからKirkenesの間をNorway沿岸を走るHurtingrutenの船に乗るつもりで金を払ったのに、「My Booking」が全く反応しないので、悶々とした夜を送った。最初は、詐欺にでも引っかかったのかと思った。
でも、ひょっとしてと思って、こっちの17時、つまりノルウェーの午前9時になってアクセスすると、ちゃんと動く。事務所の稼働時間しか、反応しないの!?そんなアホな。そういえばこの会社は携帯電話のアプリケーションも乗船中しか反応しないらしい。
キング・クラブのexcursionは290ユーロもする!
Kirkenesからの南航にはユーラシア旅行社の団体が乗ってくるらしい。
予定を一部変えてLAS VEGASへCirque du Soleilを見に行こう!最後にあそこへ行ったのは2013年の10月のことであれからもう11年が経った。
多分、相当に様子は変わっていることだろうけれど、あの当時に泊まった安カジノホテルは今でもあの地域では安いホテルなんだけれど、当時と違うのはリゾート税なんてのがかかるようになっていることだろうか。あの頃からあったのかなぁ。博打には全く興味はないけれど、あのショーは何度見ても楽しい。
問題は真冬にノルウェーからデンバー乗り継ぎで無事に到着できるかどうか、だろうな。
Genevaの駅からそれほど離れていないのに、格安なホテルがあったんです。Lidoというホテルでね、裏が公園みたいになっていて、朝飯のバカでっかいけれど、ペタッとしたクロワッサンが気に入ってました。30部屋もないんだけれど、いろいろな部屋があって、次はどんな部屋かなと楽しみでした。ま、いってみれば駅前の木賃宿という雰囲気でしょうか。フロントも男の人がひとり座っているっきりで、愛想があるわけでもないけれど、それがかえって気楽でした。
ところが、昨日ふと思い出してチェックしてみたら、ウェブ上でアクセスができない。Booking.comでもAgodaでもひっかからない。もうやめちゃったのかもしれませんね。そう思うと懐かしい。
普通航空会社が引き受ける、いわゆる「受託手荷物」は個数で書いてあったりするものだけれど、タイ航空はアジア路線だと個数が書いてなくて、(ビジネスの場合だと)40kgと書いてあるだけだ。一体何個までなら良いんだろうか、ともどかしく思っていたら、何個でもとにかく合計して40kgまでは引き受けるよ、ということだそうだ。
いつもだったら私の預けるスーツケースは16kgくらいだからふたつ預けてもOKだってことだとようやくわかったのだ。
旅行に出るときは怖いので保険をかける。ところが70歳をすぎると、保険会社が警戒をする。ネット上で気軽にかけられる、というのが概ねほとんどの損保の宣伝文句だけれど、70歳を超えたらネット上では受け付けないという損保が多い。しかもそれは31日以内だという。
つまり、70歳以上の31日間を超える保険はネット上では受けない。じゃ、どうするのか。代理店を通せ、という。つまり、損保そのものはリスクを負わないということだ。下請けの代理店がそのリスクを負う、ということか。
某損保、ありていにいうとAIG、に、じゃその代理店はどこで探すのか、と聞くと、HP上で探せという。それでも付保されるのは79歳未満までだというんだけれど、79歳以上はもう保険の対象じゃなくて知らないということなのかな?
ノルウェーの海岸線を北のキルケネスという街まで往復する定期船が、二本走っている。一本は随分歴史のある「フッテンルーテン」という船会社で、もう一本は3-4年前にできた新進気鋭のHavila Voyageである。折角だからとHavila Voyageをブックしていたのだけれど、突然の病気疑いでその予約を棒に振った。それにこりて次はクルーズ保険をかけたいと思ったんだけれど、どうやってかけたら良いのかわからない。
某代理店に聞いたら、どうやらAIGがそんな特約を扱っているらしい。しかし、船の予約と保険の予約を別々に自分でやるのは面倒だなぁと、今度はフッテンルーテンの日本代理店に相談してみようと思った。
フッテンルーテンのサイトには日本の代理店としていくつも名前が上がっているんだけれど、銀座に事務所があるという代理店に行ってみた。
平日の昼日中にシーンとしていて、お客と思しき男性がひとり座っている。奥から出てきたのはおじいさんで、クルーズそのものの代理はやっていないけれど、Havila Voyageに南行の数日だけ乗るというパッケージを扱っているだけだという。
しょうがない、次は保険会社と相談しよう。
https://www.hurtigruten.com/en
2024staralliance旅行後半日程をようやく具体化に近づけることができた。
NRT - BGO - (Hurtigruten) - BGO - LAX - AKL - (HAL) - SYD - NRT
まだフライトを抑えただけだけれど、ここにたどり着くまでに東京のstarallianceとバカバカしいようなやり取りが続いた。ようやくわかったのは、日本からメールを入れると、それはフランクフルトがとって、日本語なのでstaralliance東京にまわってくるという状態で、どうりで朝一番にはアクションがないけれど、夕方は17時には終わってしまう。
クレジットカードの番号を変えたと伝えると、初めて電話がかかってきた。多分50代と思われる女性の声だったが、トラブルが続いたわけがようやくわかった。誠に迂闊な人である上に多分こういう仕事をするにしては地理がよくわかっていないらしいのだ。他にいくらでもこの仕事にふさわしい人がいるような気がするけどなぁ。私だったらこの歳でもまだ務まりそうだ。ひょっとすると事務所なんてものはなくて、この女性が個人で対応しているだけではないだろうか。かかってきた電話も、携帯の番号だった。
その意を強くしたのは、最後に確認をした時に、BGOをデンマークといったときには、思わずため息が出た。気の毒だなぁ。
日本人の紀行文に遭遇したことがないHAVILA VOYAGEに乗りたかったなぁ。
それにしても前回のように体調で棒に振る可能性がないとは言い切れない。保険をかけよう。
今回のNRT - BGOは結局KLMの乗り継ぎになった。恐ろしいのはAMSトランジットが僅かに1時間35分だったということだ。人間はラウンジによる余裕もなくゲートに急げばいいが(といってもSchipholの空港もバカでかい)、多分バゲッジは間に合わないだろう。それにBGO到着予定は22:50なのでホテルは空港に取り、なんだったら翌日もそのままにしておいても良いかと思う。ベルゲンの空港ホテルは、ウィーンに比べたらまだ安い。寒いし、街まで出かけてもブリケンに行くくらいではないか。NRT - BGOはデルタ航空のマイルで取った。一人80,000マイル。NRT発で最後もNRT着で安心だ。HNDへは都営浅草線で京急に乗り入れるが、大きなスーツケースを持ち込むのは大いに気が引けるからだ。その点、成田だと、スカイライナーは隔離されていて気が楽、高いけど。
驚きました!
ミラノを離れて、一路チューリッヒを目指します。テレイタリアとSBBの共同運行便で車輌はSBBなので、とても綺麗。残念ながら男子トイレが匂うのには閉口。途中から隣の席に座った若い男が、スマホでオンラインでポーカーをやっており、なんだ、こいつ、と思っていたら、ベリンツォーナで降りる時に、すっと向かいの座席に置いてあった私のデイパックに手を伸ばした!反射的につれあいがそれを抑えたら諦めたのか、そのまま出て行った。今回の旅でこんなやつを見たのは初めてだ。さすがイタリアだよなぁ、とかいっちまった。
チューリッヒの駅で迎えに来てくれた姪っ子とその娘のバレリーナとしばし歓談す。女子のバレリーナは目指す人がたくさんいてなかなかチャンスが回ってこないと言うけれど、諦めずに頑張れ!と励ます。爺さんの励ましじゃ、役に立たんかも知れないけれど。
また午後になると37度の熱が出る。
もうこれ以上ないというくらいの上天気になった。朝のうちは雲も出ていたんだけれど、スネガのトンネル・ケーブルカーで上がって、外へ出てみると、なんと雲ひとつない上天気である。気分は最高潮である。左から見渡すとゴルナグラートの天体望遠鏡のようなドームも見えるし、あっちの山、こっちの山も全部見える。もちろん主人公も見える。
すれ違った人にあれはゴルナグラートだよね?あれはあれだよね?と聞いた。最後に彼があれは知っているかとマッターホルンを、ふざけて聞いたから、なんだろう?といってみんなで笑う、それくらい良い天気だった。
しかし、下りはきつかった。細い道をジグザグに下り続けるのはとにかく辛い。
天気予報が午後になると雨が降るぞと言っていたんだが、ほぼその通りになった。
それでフィルストのゴンドラをBoldで降りて下ってくることにした。同じゴンドラで一緒になったのは生後一年にも満たない子供を抱えた肝っ玉かあさんとその友人だった。友人の方がなんだかんだ言っているうちに今年日本に行ったことが判明。どこへ行ったの?と聞くと岐阜だという。なんだ、それと思ったら、案の定高山、白川郷だった。もう一つこんなところも行ったと見せられた写真が、なんと上高地だった。君、それ日本人のバス
くだり一方で、楽なもんだよと思っていたら、最初の頃はともかく、途中からとんでもない斜度で降る状況で、足腰痛くて、途中から投げ出したくなる。2時間近くかけて写真をポツポツ撮りながらようやく降りてくる。くだり一方だといってもポールは重要で、一本でもいいからお持ちなさいとお勧めしたい。
スイスのサッカーはPK戦でイングランドに負ける。
昨日の電車の中で「UTMB」のTシャツを着ているおじさんがいて、