ミラノを離れて、一路チューリッヒを目指します。テレイタリアとSBBの共同運行便で車輌はSBBなので、とても綺麗。残念ながら男子トイレが匂うのには閉口。途中から隣の席に座った若い男が、スマホでオンラインでポーカーをやっており、なんだ、こいつ、と思っていたら、ベリンツォーナで降りる時に、すっと向かいの座席に置いてあった私のデイパックに手を伸ばした!反射的につれあいがそれを抑えたら諦めたのか、そのまま出て行った。今回の旅でこんなやつを見たのは初めてだ。さすがイタリアだよなぁ、とかいっちまった。
チューリッヒの駅で迎えに来てくれた姪っ子とその娘のバレリーナとしばし歓談す。女子のバレリーナは目指す人がたくさんいてなかなかチャンスが回ってこないと言うけれど、諦めずに頑張れ!と励ます。爺さんの励ましじゃ、役に立たんかも知れないけれど。
また午後になると37度の熱が出る。
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