BrigからVeronaで電車を乗り換え、Bolzanoへやってきた。イタリアである。どさっと音を立てて物価が下がった。ジェラートはツェルマットで一番高い店の三分の一である。スーパーで売っている水は2リットルで最安値は0.19ユーロである。ただみたいなものである。
Brigから乗った電車はもちろん指定された座席には、今度は若いカップルが座っていた。しかし、彼らは聞き分けが良くて、すぐさま立ってくれた。インド人の家族は全然気にもしていなくて、そのままだった。Domodossolaでどっと人が降りた。するとイタリア人のおばさんが乗ってきて、私が置くところがなくて通路においておいたスーツケースを指差し「こんなところにおくな」的な言葉を発しておった。この野郎、今までそれどころじゃなかったんだよ!と日本語で返した。こういう時は通じなくてもやり取りする。Milan Centralでも大きく人が動いた。
Veronaのプラットフォームで私にガンをつけている(笑い)おばさんがいたので「こんにちわ」と声をかけると、日本語で話し始め、自分たちはこれからコルティナまでレンタカーで行くんだぜ、みたいなことをいう。もう何回も来てんだぜともいう。こういう人は苦手だから、そうですか、お天気がいいといいですねぇ、と言って離れる。
Bolzanoは十万都市だというから、かなり様々な人がいそうだ。街中にあって鉄道駅から離れたところにinformationがあって、Mobile Cardを売ってくれと言ったらキャッシュでなくては売れないという。そういえばNZのオークランドでもそんなことを言われたことがある。自治体が運営しているのだろうか。ここでもパッソ・ポルドイからコルティナ・ダンペッツォへの直接バスの有無については分からなかった。
ここのホテルの人に一週間くらい、コルティナに行くのだけれど、荷物を預かってくれるか?と聞いたら、良いという。いや、本当なんだろうか?にわかには信じられない。
2018年6月29日金曜日
2018年6月28日木曜日
クライネ・マッターホルン
ツェルマットへやって来たのはほぼ10年くらい前のことで、あれは17日間でスイスをめぐるというツアーだった。だから非常に限られた地域を回ったわけで、ツェルマットにやって来たのも、サースフェー滞在中のことで、ツェルマットに到着するや否や、ゴルナーグラート鉄道に飛び乗ってゴルナーグラートへ上がり、そのまま一駅分ハイキングをして帰って来た。
当時駅前にはなかったモンベルの店が地下に大きな売り場を構えている。ここで買って行く人がいるということか。とにかくスイスですれ違う日本人観光客のモンベル率はかなり高く、それで日本人かそうでないかを判断できるというくらいのものだ。
教会の前のこの街で最も高いと思われるジェラートやでレモンとモカを買い、フランス人の上の階段に座って食べた。
あ、それはクライネ・マッターホルン、3882mまで登って帰って来てからだった。なにしろ富士山より高いところへ一気に連れていってもらうんだから、無茶苦茶だ。
2018年6月27日水曜日
SBBの座席指定
MurrenからBrigへの移動に際しても座席を指定しておいた。たかだか20分のInterlaken OstからSpiezの間、指定した座席へ行ってみると、ちゃんと黄色い指定の表示がされているにもかかわらず、案の定人が座っている。そこで「私たちの指定席です!」と言ってどいてもらう。ほとんどの人がその黄色いラベルの意味を全く分かっていない。
次にSpiezからBrigの電車に乗ると、指定されていた座席は165-6でこんなに座席はないだろうにと思ったら、二階席の車両で、二階が101番から始まっているのだった。ところが扉のスペースから階段、通路までぎっしりと高校生と思しき男の子たちが立錐の余地なく立っている。必死をこいて、スーツケース一つを持ち上げ、そこへ座っている乗客にその旨説明したが、分かってどいてくれたのはおじさんだけ。その向かい側に座っていたインド系の女学生は全く意に介さず動こうとしない。連れ合いを座らせて、自分は下に残る。
長いトンネルを過ぎてVispに着くと、この連中のほとんどがドォ〜っと降りて行き、上に上がってみると、つれあいの他にはおばあさんが一人残っていただけだった。奴らがいなかったら、下もガラガラだったということか。
今回は本当にSBBの座席指定が知られていないことの勉強会のようだ。車輛そのものが座席指定になっている日本のシステムでないとこういうことが起きる。
次にSpiezからBrigの電車に乗ると、指定されていた座席は165-6でこんなに座席はないだろうにと思ったら、二階席の車両で、二階が101番から始まっているのだった。ところが扉のスペースから階段、通路までぎっしりと高校生と思しき男の子たちが立錐の余地なく立っている。必死をこいて、スーツケース一つを持ち上げ、そこへ座っている乗客にその旨説明したが、分かってどいてくれたのはおじさんだけ。その向かい側に座っていたインド系の女学生は全く意に介さず動こうとしない。連れ合いを座らせて、自分は下に残る。
長いトンネルを過ぎてVispに着くと、この連中のほとんどがドォ〜っと降りて行き、上に上がってみると、つれあいの他にはおばあさんが一人残っていただけだった。奴らがいなかったら、下もガラガラだったということか。
今回は本当にSBBの座席指定が知られていないことの勉強会のようだ。車輛そのものが座席指定になっている日本のシステムでないとこういうことが起きる。
2018年6月25日月曜日
夕焼け
とうとう今年は夕焼けを見ることができなかった。もう多分ここにやってくることはないだろう。人生最後のMurrenの夜になる。残念ながら、雲が大きく広がっていて、夕焼けは全く期待ができない。
ホテルはとても優雅な四つ星なのだけれど、三年前に比べてちょっと残念なのは、ダイニングのスタッフが前回のメンバーに比べて、アジア人にたいするたいどにあからさまなようすが見えてしまうてんだろうか。もう一つは5泊の間に二回も停電したことで、パブリックスペースは大丈夫でありながら、客室が停電してしまい、一言のお詫びも何もなかったことだろうか。
経営者夫婦にも、プールにも満足だけれど、このままだとジリ貧になりかねない。いまのうちにどうにかしたほうが良い。それでもどこもかしこも人手不足しているだろうという推測は可能だ。
ホテルはとても優雅な四つ星なのだけれど、三年前に比べてちょっと残念なのは、ダイニングのスタッフが前回のメンバーに比べて、アジア人にたいするたいどにあからさまなようすが見えてしまうてんだろうか。もう一つは5泊の間に二回も停電したことで、パブリックスペースは大丈夫でありながら、客室が停電してしまい、一言のお詫びも何もなかったことだろうか。
経営者夫婦にも、プールにも満足だけれど、このままだとジリ貧になりかねない。いまのうちにどうにかしたほうが良い。それでもどこもかしこも人手不足しているだろうという推測は可能だ。
2018年6月23日土曜日
霧の中
10年ほど昔、旅行会社のツアーでグリンデルヴァルトに行った。あ、いや、スイスを巡った。フィルストに上がった。つれあいが勝手に行動して離れ離れになり、私は一人で宿に戻った。だから私だけ行っていないコースを歩こうということだ。
ところが真っ白な霧。しかし、多分時間を追って晴れる。半分を過ぎるくらいから、右側はど〜〜っと切り立って落ちている草原。こうなると私は高所恐怖症のブルブルが出てきちゃう。なんだか、自分からゴロゴロっと転がって行っちゃいそうな気がするのである。あぁ、こわい!あぁこわい!
ところが真っ白な霧。しかし、多分時間を追って晴れる。半分を過ぎるくらいから、右側はど〜〜っと切り立って落ちている草原。こうなると私は高所恐怖症のブルブルが出てきちゃう。なんだか、自分からゴロゴロっと転がって行っちゃいそうな気がするのである。あぁ、こわい!あぁこわい!
2018年6月22日金曜日
2018年6月21日木曜日
ストレス
スイスの鉄道駅には日本の駅のように、どのへんに何号車がくるのか、全くわからない。電車が入ってきて初めて、あぁ、ここに止まるんだ、のり口はここなのかとわかって、皆がそこに殺到するという実に原始的な状態になったままだ。これはどっちかというと運転手オリエンティッドだということだ。彼らのはストレスがない。客にはストレスがある。
電車の乗り降りに必ず数段のステップがある。これは荷物を持っている人たちや障害のある人たち、高齢者にはストレスがある。
観光立国だと思うけれど、何も考えていないように思える。需要が絶対的なものだから国にはストレスがない。観光客にはストレスがある。
電車の乗り降りに必ず数段のステップがある。これは荷物を持っている人たちや障害のある人たち、高齢者にはストレスがある。
観光立国だと思うけれど、何も考えていないように思える。需要が絶対的なものだから国にはストレスがない。観光客にはストレスがある。
急げ! 180620
朝飯を食べてから、10:42の電車まで十分に時間があるからと鍵が壊れていることが発覚したスーツケース対策にデパートへ行こうと出る。なんとNOMARというデパートは朝9時から開店してる。日本では考えられない。スーパーじゃあるまいし。時間があったので、レマン湖まで出て見る。流れ出した川はかなりの流れで、カモたちが頑張る。天気すこぶる良くて、眩しい。
大きなデパートで、何よりも地下のNOMAR Foodが充実している。どこのWhole Food Marketよりも大きなスーパーだ。昼飯用のサンドイッチを買う。上の旅行用品ショップに上がると、セール中で、軽いプラスティックのスーツケースを80フランで売っている。思い切って買い換えようかと思ったけれど、今まで使ってきたスーツケースの処分ができない。店員は気取ったおばさんがたった一人で、あくまでもフランス語しか使わないし、丁寧な対応を心がけていたので順番が回ってくるまでに時間がかる。南京錠だけを買ってきた。ホテルのフロントのにいちゃんに話してもウチでは引き取れない、処分費に50フランぐらいかかちゃうものという。本当かどうかわからない。日本だったら粗大ゴミで300円だろうか。
さて、チェックアウトだとおもったら、たった一台の小さな古いリフトはゴタゴタする。いくら待っても上がってこない。荷物を連れ合いに任せて、階段で降りチェックアウトする。リフトが動かないわけで下の階から中国人の家族がリフト独占でばあちゃんを待っている。
ようやく連れ合いと荷物が降りてきたところで、駅に向かって邁進する。4番ホームに荷物を押して上がると、やれやれ、汗びっしょりだ。
その時点で既に電車は5分遅れと出ている。珍しいことではないけれど、つなぎがあるから嫌な気がする。どうも昨日から乗り物が遅れる。二つの荷物をよいしょと載せる。6号車の175と176の座席と書いてある指定席が見つからない。そもそも号車番号なんて見当たらない。それでもボックスはガラガラだから、適当に座って、荷物を反対側のボックスに倒す。
そのうちの検札のにいちゃんがやってきたから、Swiss Half Fare CardとSaver Day Passを見せ、指定席を買ったんだけれど、この席はどこ?と尋ねると、「指定席!?」と驚く。紙を見て、これは4号車だというのだ。どこでわかるんだろう。動いたほうがいいのか?と聞いたら荷物もあるんだしこのままでいいんじゃない?という。で、そのままでいた。10フラン返せ!ところが電車がどんどん遅れる。乗換駅のBernに着いたら、ダッシュ。エスカレーターで上がり、リフトで次のプラットフォームに。電車は入っている。そこにいた駅員に「指定席を持っているんだけれど6号車はどこ?と聞いた。なんと彼は「指定席なんてねぇだろ?」と言った。
適当に2等車に上がる。乗り降りのたびに荷物の上げ下げが大変だ。結構混んでいる。ここからインターラーケン・オストまでは観光客がかなりいる。席が見つからない。迷っているとチャウ麺の弁当を食べているおばさんと女学生が開けてくれた。問題はオストについてから。オストには階段は二つあるがスロープは端にひとつあるだけ。乗り換え時間はほとんどない。荷物を押して走る。途中で「あと2ふんだ!」という日本語が聞こえた。
そうやって乗り込んだラウターブルンネン行きはガラガラだった。隣のボックスには細いおばさんが一人で座っていた。
大きなデパートで、何よりも地下のNOMAR Foodが充実している。どこのWhole Food Marketよりも大きなスーパーだ。昼飯用のサンドイッチを買う。上の旅行用品ショップに上がると、セール中で、軽いプラスティックのスーツケースを80フランで売っている。思い切って買い換えようかと思ったけれど、今まで使ってきたスーツケースの処分ができない。店員は気取ったおばさんがたった一人で、あくまでもフランス語しか使わないし、丁寧な対応を心がけていたので順番が回ってくるまでに時間がかる。南京錠だけを買ってきた。ホテルのフロントのにいちゃんに話してもウチでは引き取れない、処分費に50フランぐらいかかちゃうものという。本当かどうかわからない。日本だったら粗大ゴミで300円だろうか。
さて、チェックアウトだとおもったら、たった一台の小さな古いリフトはゴタゴタする。いくら待っても上がってこない。荷物を連れ合いに任せて、階段で降りチェックアウトする。リフトが動かないわけで下の階から中国人の家族がリフト独占でばあちゃんを待っている。
ようやく連れ合いと荷物が降りてきたところで、駅に向かって邁進する。4番ホームに荷物を押して上がると、やれやれ、汗びっしょりだ。
その時点で既に電車は5分遅れと出ている。珍しいことではないけれど、つなぎがあるから嫌な気がする。どうも昨日から乗り物が遅れる。二つの荷物をよいしょと載せる。6号車の175と176の座席と書いてある指定席が見つからない。そもそも号車番号なんて見当たらない。それでもボックスはガラガラだから、適当に座って、荷物を反対側のボックスに倒す。
そのうちの検札のにいちゃんがやってきたから、Swiss Half Fare CardとSaver Day Passを見せ、指定席を買ったんだけれど、この席はどこ?と尋ねると、「指定席!?」と驚く。紙を見て、これは4号車だというのだ。どこでわかるんだろう。動いたほうがいいのか?と聞いたら荷物もあるんだしこのままでいいんじゃない?という。で、そのままでいた。10フラン返せ!ところが電車がどんどん遅れる。乗換駅のBernに着いたら、ダッシュ。エスカレーターで上がり、リフトで次のプラットフォームに。電車は入っている。そこにいた駅員に「指定席を持っているんだけれど6号車はどこ?と聞いた。なんと彼は「指定席なんてねぇだろ?」と言った。
適当に2等車に上がる。乗り降りのたびに荷物の上げ下げが大変だ。結構混んでいる。ここからインターラーケン・オストまでは観光客がかなりいる。席が見つからない。迷っているとチャウ麺の弁当を食べているおばさんと女学生が開けてくれた。問題はオストについてから。オストには階段は二つあるがスロープは端にひとつあるだけ。乗り換え時間はほとんどない。荷物を押して走る。途中で「あと2ふんだ!」という日本語が聞こえた。
そうやって乗り込んだラウターブルンネン行きはガラガラだった。隣のボックスには細いおばさんが一人で座っていた。
2018年6月20日水曜日
ジュネーブ
生まれて初めてジュネーブに降り立ちました。なんでもここでは旅行できた人たちには市内の交通費がただになる切符がもらえる自販機があるということで、税関をすぎて出てきてから、空港のinformationでそれはどこでもらえるのか?と尋ねたら若い女性が「It’s too late!」というのです。税関をすぎる前にその機会があったんだそうです。駅前の古い小さなホテルに投宿。冷房も扇風機もないので、騒音防止に窓を閉めると暑いことこの上ない。
いや、全然余裕
一時間遅れでも余裕綽々でした!むしろ私たちはまだ恵まれた方。35分後のフライトの予定だった人たちは振り返られたようですが、何しろコペンハーゲンから北欧各地には1日に何便も飛んでいるわけですし、また経由して行けばまだあるというわけです。
2018年6月19日火曜日
2018年6月18日月曜日
2018年6月16日土曜日
2018年6月13日水曜日
座席指定
SBBを移動に利用するときの切符を全て抑えました。SBBを利用するのは今回が初めてではなくて、3年前にも結構乗ったのです。それなのに、なんだか全く初めてのようで、結構四苦八苦しました。
前にも書いたSaver Day Passを一日利用することによってひとりあたり10フラン安く済みました。その代わり、その時に乗り継ぐ電車の二区間を座席を確保するためにそれぞれ5フランを費やしましたから、結局Half Fare Cardで買ったのと同じ、ということになりました。それにしても3年前、私たちは座席指定を買ったのかなぁと。
MurrenからBrigへの移動はHFC(Half Fare Card)で半額で買い、やっぱり二区間の座席指定を買いました。
座席を先に確保してから乗車券を買うのか、座席を確保してあれば、乗車券を当日まで買わなくても良いのか、なんかその辺が良くわからないんだよなぁ。
前にも書いたSaver Day Passを一日利用することによってひとりあたり10フラン安く済みました。その代わり、その時に乗り継ぐ電車の二区間を座席を確保するためにそれぞれ5フランを費やしましたから、結局Half Fare Cardで買ったのと同じ、ということになりました。それにしても3年前、私たちは座席指定を買ったのかなぁと。
MurrenからBrigへの移動はHFC(Half Fare Card)で半額で買い、やっぱり二区間の座席指定を買いました。
座席を先に確保してから乗車券を買うのか、座席を確保してあれば、乗車券を当日まで買わなくても良いのか、なんかその辺が良くわからないんだよなぁ。
ガイドブック
ガイドブックを見ていた家人が「そこまで25分だって」という。えっ!そんなはずはないだろう。だって、地図を見たって、途中の駅まで24kmくらいあるぞ。それだってバスで43分だっていってるぞ。
「おかしいなぁ・・・あ、そこまでが25ふんってことか!」っていうんだが、それすら現地のバスの時刻表を見ると43分なんだから間違ってんじゃん!ガイドブックもちゃんと書けよなぁ。ま、「なんとかの歩き方」だけどさ。
「おかしいなぁ・・・あ、そこまでが25ふんってことか!」っていうんだが、それすら現地のバスの時刻表を見ると43分なんだから間違ってんじゃん!ガイドブックもちゃんと書けよなぁ。ま、「なんとかの歩き方」だけどさ。
2018年6月12日火曜日
クルーズ
実はお金持ちではない私のような爺が錯覚をすることができる、実はそれほど贅沢ではない「贅沢なお金持ちごっこ」を楽しむのにはクルーズはもってこいなんだけれど、その中身はというと、寄港地はたった一日、それも朝から夕方までくらいしか滞在しないわけで、この形態の旅は本当にその地域を知るためには実につまらない、というのがたった二回のクルーズで抱いた感想。
できることなら、やっぱりその地に最低5日間は滞在したい。今回は本当は4カ所に滞在する、という計画だったのに、調べれば調べるほど、あそこにも滞在したい、ここにも滞在したいと欲張って、とうとう、中途半端なスケジュールになってしまった。
こうなったらもう一回この辺にこなくちゃならんなぁ。
Geneve→Murren→Brig→Bolzano→Cortina d'Ampezzo→Trino→Aosta→Courmayeur→Chamonix-Mont-Blanc→Geneveをたった26日間では無理です。
できることなら、やっぱりその地に最低5日間は滞在したい。今回は本当は4カ所に滞在する、という計画だったのに、調べれば調べるほど、あそこにも滞在したい、ここにも滞在したいと欲張って、とうとう、中途半端なスケジュールになってしまった。
こうなったらもう一回この辺にこなくちゃならんなぁ。
Geneve→Murren→Brig→Bolzano→Cortina d'Ampezzo→Trino→Aosta→Courmayeur→Chamonix-Mont-Blanc→Geneveをたった26日間では無理です。
2018年6月11日月曜日
小さくなるデイパック
得意のモンベルなんだけれど、フラップの三角のポケットの中に本体がしまえる、というぺらぺらデイパック20L。4,500円くらい。でも、つれあいにいくらするの?って聴かれたから4千円くらいとさばを読んでおいた。
これと30Lの黒デイパックで一週間を乗り切ろうという考え。歩きに行くときはこっちを担いでいくつもり。
たたむとこうなるわけ。
これと30Lの黒デイパックで一週間を乗り切ろうという考え。歩きに行くときはこっちを担いでいくつもり。
たたむとこうなるわけ。
2018年6月10日日曜日
天気予報
なんだかイヤなことに今度の4週間の旅行は後半は安定しているらしいといっているんだけれど、前半はあんまり良い天気ではなさそうな長期予報だ。今回の焦点は前半にあるというのにねぇ。もっとも雨が降る可能性はいつだって想定してなきゃならんのよね。
山の天気は変わる。
山の天気は変わる。
2018年6月9日土曜日
SBB
昨夜、突如として誰かさんが書いているものの中に近年SBBがSaver Day Passという一日券を売っているというのを知りました。これは早く買うと安く買えるという一日券で、どの日も同じ料金なのかと思ったら、それがまた違う。その上、Half Fare Cardを持っているとそれがまた安くなると云う実に複雑怪奇なる一日券なのです。SBBには外国からやってくる金づる観光客に次々に目先を変えて、スイス旅行計画に縛り付けてやろうという意識を持った人間が相当する入るんじゃないか、という気になってきた。
それで今月20日の値段を慌てて探してみると、なんと一日29フランだというので、慌ててHalf Fare Cardをあわせて購入。それが不思議なことに5日後はただ単にまっすぐHalf Fare Cardだけで買った方が安い!この辺の理屈が全くわからない。お手上げ!
それで今月20日の値段を慌てて探してみると、なんと一日29フランだというので、慌ててHalf Fare Cardをあわせて購入。それが不思議なことに5日後はただ単にまっすぐHalf Fare Cardだけで買った方が安い!この辺の理屈が全くわからない。お手上げ!
2018年6月8日金曜日
準備
旅行が近づいてきたので、海外旅行者傷害疾病保険を損保ジャパンと契約しました。三井住友海上は70歳以上は保険を受けないといいます。東京海上日動は21日間以上の保険は受けないと代理店が記載しています。
今回の旅行は移動がかなりあり、それも二国にまたがっているのでSIMを入れ替えている余裕があるのかどうか、非常に疑わしい上、今のスケジュールでは到着してから翌日移動なので、こりゃしょうがないと日本から持参するWIFIをレンタルすることにしました。これだけでもう既に7.8万円は痛い。
今回の旅行は移動がかなりあり、それも二国にまたがっているのでSIMを入れ替えている余裕があるのかどうか、非常に疑わしい上、今のスケジュールでは到着してから翌日移動なので、こりゃしょうがないと日本から持参するWIFIをレンタルすることにしました。これだけでもう既に7.8万円は痛い。
2018年6月6日水曜日
海外旅行者傷害疾病保険
約一年ぶりに保険をかけなくてはと思い、いつもの損保ジャパンのネット上で見積もりをしたら、なんと4.1万円と出てビックらしてしまいました。28日間くらいになるので、1万円程度では済まないと思ってはいましたけれど、まさかこんなに高いとは。三井住友海上で見積もると2.1万円くらいですから、なんと二倍です。なんかの間違いではないでしょうか。あ、一人分と二人分?
あ、ひょっとすると70歳を超えたからだ!
あ、ひょっとすると70歳を超えたからだ!
2018年6月2日土曜日
2018年6月1日金曜日
寄りかかる
スイスへ行くのに、自分ではネット情報を巧く探すことができないので、他の人に探して貰って情報を得る、という方法は手軽かも知れないけれど、本当の楽しみを放棄していて、賢いやり方ではない。人それぞれだけれど。
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多分ここにも書いていると思いますが、これまで外国でユースホステルに泊まったことが何回かあります。日本では全くないのですが。私くらいの年齢の爺婆はユースホステルのなんたるかを良く知っていますが、今の若者に浸透しているのかどうか、甚だ、疑問です。 しかし、私が外国でユースホステ...
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出発前に北米、アメリカ一国ならApple SIMで十分じゃないかという発想に遭遇しました。前にApple SIMについて読んだときは、結局高くつく、のようなものを読んだ気がするのですが、今回見つけたのはT-Mobleで繋げると5GBを10ドルで、という話でした。駄目元で試して見て...
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COVID-19が吹き荒れる前の年の5月に、ベニスのVenice Mestre駅前のホテルに泊った。まだ春といっても浅い上に嵐が来て、寒くてしょうがないのに、そのホテルはもう暖房がなくて、風邪を引いた。 温かいものを食べたくて、ちょっと歩いたところにあった中華料理屋へ入った。不思...