ダニーデンからテアナウへ
6時半から朝飯をといわれたってすぐさま食べられないんだけれど、中国人の観光団がどかんとやってきたので、時間を早めるということになりました。
Otago半島にあるお城の見学にやってきたました。お城といっても1800年代後半に豪州のジーロングからやってきた大金持ちが建てたもので、それが売り出された後、これを1970年代に購入した一家が四散していた内装品も集めて復旧し、今や観光施設として公開しているものであります。当時の個人の建物としてはなかなか洒落たもので、これは一見の価値があると思います。
何よりも素晴らしいのはこのお城が立っているこの丘のてっぺんからの周囲に広がる景色でございましょう。しかも、朝一番、まったく文句の言いようのない好天に恵まれたこの条件では素晴らしいものがあります。
朝が早かった分、きょうはモーニング・ティーがございます。と思ったら多分これは夕食が遅くなるからでございます。
途中で面白かったのはClintonという街からGoreという街までの40数キロの道の入り口に建てられた「Presidential Highway」という看板です。もちろんアメリカのクリントンとゴアのことにこじつけたものです。
昼ごはんはそのGoreという街でということになりました。街の入り口に大きなブラウントラウトのモニュメントが立っています。チキンサンドイッチとフラットホワイトコーヒーを注文。このコーヒーが飲めるだけでも幸せ。
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