2017年3月14日火曜日

現地ガイド

ツアー会社が雇った現地ガイドは日本人女性でした。これがよく現地にいる、「私はなんでも知っている、団体でくるような観光客は思いっきりばかにしちゃうわ」タイプの典型で、この喋り方がまたなんとも気持ち悪くなるくらいの、幼稚園児にしゃべっているか、という人で、辟易。
知っていることを思いっきり披瀝しようとするものだから時間が足りなくなって、急げという。間違ってんのはあんただ〜!といってやりたくなる。サンピエトロ大聖堂(バチカン)で「礼拝時に参列することは可能か?」と長年の疑問をぶつけて見ると「観光客はダメだ」という。彼女の頭の中には日本からの観光客はキリスト者な訳がないという公式が成り立っているようで、質問に対する答えが出てこない。「観光客はダメ」というだけ。バチカンにくるツアーなんだから、中にカトリック信者がいても不思議はない。この辺の想像力というのは普遍的に一面的である。
質問を抱えていても、のべつ幕無しにしゃべるものだからタイミングがない。無理やり割り込んで質問をすると機嫌が悪くなる。この辺は京都の某皇室所有場所の見学ツアーのガイドと似ている。
たぶん彼女は自ら作ったスクリプトによっているのかもしれない。こんなことでローマが嫌いになってしまう人が出ないことを願う。
私はもう二度と京都で御所系を訪問する気がなくなってしまっている。

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