前日スイス航空のフライトがキャンセルになったことに気がついて、スイス航空は親会社のルフトハンザに振り替えてくれたのは良いのだけれど、おかげでフランクフルトとアムステルダムを往復することになってしまった。それもルフトハンザで。期せずしてルフトハンザ三昧になってしまった。
成田からはLH-711便。米語風にいうと「セブン・イレブン」になってしまう。座席は二階席の82の右側。747-400のフルフラットシートはもうこれ以上ないというできばえ。ところが胸のポケットに眼鏡を二つ入れたままフルフラットにして寝ていたら、気がついたら二つともポケットにない。慌てた。すっかりはずれて背中の座面の裏側に落っこちていた。知らずに座席をたたんでいたら眼鏡は壊れていたかもしれない。CAのお二人は大変なベテランさんで、何かをお願いするのが悪い気がする。
スイス航空結構の影響があるのか、満席の様子だ。
フランクフルトの空港はそれはそれは広くて、いくら歩いてもE-ターミナルからターミナルAにたどり着かない。無人のトラムに乗ってようやくAについてもそこからA-24がこれまた延々と歩く。ラウンジは分岐のところにひとつあるが、もうひとつあると出ていたので、それを目指すもこれまた延々だ。
乗り継ぎのLH-996便はA-321で三列+三列。ビジネスは前の4列くらい。もちろん座席はまったく後ろと一緒で真ん中を使わないというだけ。
スキポールもこれまた驚くほど大きな空港だけれど、「train」の表示に従って駅に来てみるとこれまたとんでもなく大きな駅で、窓口だけで7-8があいている。若い女性の窓口が短かったから並んだ。クレジットカードでOV-karteを入手。基本のデポ、7.50も乗っける金額もクレジットカードでできる。それぞれ50€乗っけた。ここまでは巧くいったのだけれど、問題はいざ電車に乗る時だ。Leidenへいくのにどの電車に乗って良いかがわからない。窓口の人に尋ねて18:16発の電車に乗ることにする。ところがプラットホームでチェックインするのを忘れてしまった。こういうことというのは気がついていない時は平気なんだけれど、気がついたとたんに不安いっぱいになってしまう。で、Leidenで駅員にどうすれば良い?と訊いたら、彼はそのままいってしまえ、という。一応私のカードをチェックして乗っけてあるのを確認してからそういった。
スキポールのプラットフォームで電車が来るのを待っていると、つれあいがアジア人に何か話しかけられている。近づいて良く訊いたら、なんちゅうこともない、日本人だ!Den Hagg Centralへ行くのはどれかと訊いている。あそこの駅は盲腸線だから全部が全部いく訳じゃない。
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