で、モノにはついで、ということもあります。
ヨセミテといっても、アップルのOSではありません、なんてくだらないことをいっても仕方がないのですが、今年はあのヨセミテにも行っちゃいます。
これまで私はヨセミテに2回行っていますが、どちらも一泊しきゃしていません。それを今回は4泊しようというのですから根性が入っています。ヨセミテといったらグレイシャーポイントへ上がって、あそこからの景色を楽しんだら、もうそれだけで大満足、というわけですが、どうしてもそれでは我慢がならんというのが本音です。
そんなツアーというのはありませんから、サン・フランシスコからバスの送り迎えを探し出し、そしてヨセミテ・ロッジをとりました。よっぽどアワニーホテルをとりたかったのですが、一泊5万円では分不相応でございます。
で、調べてみるとタイオガ・パスに向かって上がっていくバスというのが一往復あるんだそうです。もちろんリザーブしてね、でございますが、これには乗ってみたいですね!
で、ヨセミテに滞在するとなると、あの谷底のキャンプにずっといても良いのですが、当然、あの広い国立公園の中を歩いてみたくなります。なにしろなんとかトレイルという文字を地図の中に見つけちゃったりしますからね。一泊やそこらではグレイシャー・ポイントへ上がるバスを予約して、あそこから壮大な景色を双眼鏡でじっくり見ておきたいという気持ちになります。ご自分の車や、あるいはレンタカーで走る方々は縦横無尽ではございますけれど、私の様に、もう金輪際右側通行の車を運転するのはいやだ、と思っている人間は足に困ります。
そういう人たちはどうやら私たちだけではない様で(そんなにいるとも思えませんけれど)、移動する手段がないわけではありません。国立公園のサイトを見るとそういう情報が記載されています。そして英文であれば(ここが悲しいところですが)、この国立公園の中を歩くガイドブックはごちゃまんとあります。もう、どれが良いのかまったく比べようが内くらいにたくさんあります。新しいものだと、kindle版もあります。もはやこんな時代ですから、ガイドブックや地図は電子版が当たり前になってきて欲しい。
それにしても、日本語のヨセミテガイドブックを書く人はいないでしょうかねぇ。
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