2017年6月25日日曜日

氷解

 先日一週間だけのクルーズに乗ったときに、キャビンの入り口に挟んであった書類の中に一日あたり15ドルがどうのこうのと書いてあるカードがあって、これが何のことかわからない。で、フロントに行って、若いお嬢さんに、これってなに?って聞いたら、9ドル以下のドリンクは一日15までは無料、ってことだと聞いた。

 ここに大きな誤解。もっとも最後まで解けなかったのだけれど。一日15ドル分までは、9ドル以下のドリンクだったら無料ってことだった。あれって、多分冷蔵庫に入っているドリンクも含めてだったのかもしれない。

 で、このサービスなんて初めて乗ったときはなかったのになんでだろうかと思ったら、そりゃそのはずで、二度目に乗ったお客に限ってのサービスだったんだ。だから、多分三回目に乗ったらそれはそれできっとまた何かサービスがあるんじゃないかなぁ。こうやって他のクルーズ会社へ流れる客を抱え込もうという方針ってことですね。

 なかなか競争は熾烈なのだ。

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 ほとんど日本人乗客だけのクルーズには流石に乗りたくないなぁ。そりゃ当然日本食がおいしいんだろうけれど。  こういう環境で一緒になった他のパッセンジャーの殆どが自慢たらたらな話ばっかりだろうと容易に想像されるからだ。  海外の旅先で出会った日本人旅行者の殆どがそんな連中だった。あ...