ケベックシティーを出てから、今日は一日中航海の日。
朝7時には朝飯をLidoで食べます。
なんでそんなに早く朝飯を食べるの?というと、昨日わかったことなのだけれど、11時にダイニングの7階でリピーターのための船長主催ブランチがあるからなんですね。どんなことになるのか、皆目検討がつかなかったので、とりあえず食べておくだけはというわけです。
時間になってダイニングへ行ってみると、船長とホテルプロデューサーが出迎えます。バフェなのかと思ったら、ちゃんとしたシッティングのディナーです。しかも、席についてみるとスパークリングのワインがシャンパングラスについであります。メニューが配られてみると、数少ない選択ですが、それでもオントレーも、メインも選択肢があります。ただし、デザートだけは選択の余地なしでございます。美味しく頂きましてございます。
ところが、私たちの隣のテーブルにおすわりになった、なんとなくスペイン語系と思しき老夫婦とその娘という三人組はそこまできて、やれ、これは食えない、やれ、こんな味付けにはできないのか、と散々ウェイターを悩ましております。だったら、こんな席に来ないで、バフェのLidoで食えそうなものを選べばいいじゃないかと不思議でございます。こういうお客さんというのがいるのですなぁ。
午後は歩き足りないので、ジムへ行ってマシーンで歩きます。残念ながらここのジムには着替えるためのロッカーがないので、部屋からそんな格好で行くのが格好悪くて困ります。2kmくらいしか歩かないのに、なんだか疲れて帰ってきて、シャワーの後で昼寝。これじゃまた太る。
その上、なんと終日公開日だからと夕飯はちょっと金のかかるダイニング・ピナクルを予約していました。一度はこんなところで食べたいねと。アペタイザーにシュリンプカクテルを頼んだら、グラスに盛り付けられていないで、皿盛りでやってきました。これはガーリックが効いていて美味しく食べました。連れ合いはロブスター・ビスクスープを前菜としてそのうえ、ロブスターテールをメインに二本も食すのであった。
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