今年の東京の夏は暑かった。そんな暑い時に寒いところへ行けば良いのに、そのまま東京にいた。好きでいたんだからしょうがない。
いよいよ後半に突入!することになった。取りあえず一周途中で戻ってきたVancouverへ戻る。マイレージを使って確保した全日空の直行便・エコノミーでもどる。羽田発夜9時過ぎ。今度は現地のツアーに三回参加する。
出発直前に風邪を引いてしまって、声が出なくなったり、咳が止まらなかったりで体調は思わしくなく、体力も落ちてしまっていて、覇気が漲らない。
夜19:50発の電車に乗って羽田に向かいます。羽田が近づくにつれてどんどん旅行鞄を引きずった人たちの割合がどんどん増えていきます。昨夜ウェブ・チェック・インしてあるので、バゲッジ・ドロップの列に並んでバゲッジを預けると、担当の方が「ウェブでチェック・インしていただきありがとうございます、とおっしゃる。あれだと人出が少なくて済むのだろうか。
セキュリティー・チェックの列もガラガラ。なんだかガランとしている。だからなのか知らないが、これまで一度も引っかかったことのないリュックが引っかかる。なんだと思ったらペンケースを開けろという。彼らが見つけたのはメガネ用の細い細いプラス・ドライバーだった。彼らはその長さを測っていた。傘を飛行機に持ち込むのに何も言わないのに、なんでこれだよと思った。
後で気がついたのは自分たちが早く来すぎていたようだ。110番ゲートと聞いて(そりゃ多分相当遠いんだろうなぁ)と思ったのが全く逆で、すぐすぎるというくらいすぐだった。ゲート前に人が集まってきて、地上スタッフが揃ったのは搭乗半時間前くらい。
ところで最近ゲートでは奥の座席から入れるということをほとんどしないような気がする。今でもやっているのは米国の航空会社くらいか。なんであれをやらないのだろう。
奥から4列目のBとCの席を持っていた。なかなかA席の人が来ないので落ち着かない。いっそのこときてくれなくて、三席を二人で使うんだったらいいねぇと言っているところに、ほぼ最後に乗ってきたのが西洋人の女性。まさにその女性が座った。
結局離陸をしたのは22:10分でヴァンクーヴァー到着は14:13分だった。
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